前回するつもりだった葉山は緊迫状態のなか、ふさわ
しくないと思ってパスした。
葉山といえば葉山マリーナ(日本ヨット発祥地)や
裕次郎の碑もあるが、保養地の名を高めたのは何と
いっても御用邸であろう。
いずれも縁のない私なので、さっと通過しましたが、
堅牢な門を見ながら、天皇一家が葉山にお出でにな
ったときの映像を思い浮かべました。
御用邸のまん前が一色海岸で、お邸が浜辺とつなが
っているのです。
よく皇室御一家が、小さなお子たちと波打ち際で
たわむれていますね、あれです。
一つ新しい情報をいえば、大正天皇が亡くなられた
のは、この葉山の御用邸だったそうです。
この日は歩いて通る人もなく、ひっそりしていました。
少し離れた七里ガ浜や江の島の海には、サーファーや
ヨットマンであふれている(冬でも)のに、
葉山の海は人っ子一人なし。
夏になれば海水浴客もくるのでしょうか。
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