Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

芭蕉

2012-10-31 22:07:11 | Weblog
名古屋市博物館 2012年9月29日~11月11日

何故名古屋市博物館で芭蕉?と思ったのですが俳諧資料の寄贈を受けてるんですね。江戸時代以来の尾張の豊さを感じる。俳画って普通の絵描きの草体とどこが違うのなところもあるんだが、歌舞伎役者とかプロじゃないけど絵が求められる人くくりもありえるかもしれない。
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徳川将軍の御成

2012-10-31 21:48:48 | Weblog
徳川美術館 2012年10月6日~11月11日

徳川美術館と蓬左文庫所蔵品を活用した展覧会。美術品が道具として置かれた場を考える。結構絵も出てたし座敷飾りなども面白かった。
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将軍の愛した障壁画 二条城二の丸御殿と名古屋城本丸御殿

2012-10-31 21:36:30 | Weblog
名古屋城天守閣 2012年10月13日~11月25日

二条城二の丸御殿と名古屋城本丸御殿、時期が近いし、離宮になって残った経緯も似ている。二条城ではできないから名古屋城でやるのは好企画。時代的に後の二条城の方が重厚なのは将軍が天皇を迎えるための絵だから、だけでなく、実際に手がける絵師の世代も関係あるかもしれない。
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宸翰 天皇の書 御手が織りなす至高の美

2012-10-30 22:04:58 | Weblog
京都国立博物館 2012年10月13日~11月25日

天皇の書、手紙文書賛もろもろの展覧会。必ずしもみなが書家として認められるわけではないが天皇が書いたものとして残り伝わる。しかし書はやはりひととなりに照らして語るしかないのだろうか。そこが気になりました。
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絵解きってなぁに?

2012-10-30 21:47:36 | Weblog
龍谷ミュージアム 2012年10月13日~11月25日

絵解きに使われる仏教絵画の展覧会。これも実用品でもある。猫に小判のいい企画と思いましたがこの単館企画にグッズや萌えキャラがあるのが驚いた。
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弘法大師行状絵巻の世界-東寺と弘法大師空海-

2012-10-30 21:26:45 | Weblog
東寺(救王護国寺)宝物館 2012年9月20日~11月25日

東寺宝物館にいったことがないので行ってみた。美術品というより寺宝な絵巻があり美術品も寺宝なわけだな。行列が面白かった。宝物館にも立派な仏像があった。
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清雅なる仏画

2012-10-30 21:13:09 | Weblog
大和文華館 2012年10月7日~11月11日

白描図像に注目した展覧会。仏画の本画も出てます。図像が蓄積されて再構成された仏画ができるんですな。猫に小判の素晴らしさでした。
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北斎-風景・美人・奇想-

2012-10-30 00:24:40 | Weblog
大阪市立美術館 2012年10月30日~12月9日

内覧会に潜入してきました。北斎の重要文化財の肉筆潮干狩図をお持ちなので北斎展をやる理由は十分。洋風の風景版画や風景版画の揃い物が充実し、大坂との関係を打ち出し、上方の弟子の作品を展示したのが特色。肉筆の富士越龍図の左下の山はエン派だな。北妙が北斎写した豆版面白かった。
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表現者と明治維新

2012-10-30 00:08:29 | Weblog
白鹿記念酒造博物館 2012年9月12日~11月19日

展示替があったのか~。前期も行きたかったぞい。江戸時代後期から明治の絵画、工芸。お酒の銘柄にちなんで白鹿がいっぱい。明治も南北宗合という点では唐画の時代。浮世絵版画もあった。楊州周延、高田藩士はまだいまいち広まっていない。
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第64回 正倉院展

2012-10-29 23:58:42 | Weblog
奈良国内博物館 2012年10月27日~11月12日

今年の目玉は瑠璃杯かな。意外と小さい。月曜日もやってることが知れ渡ったか月曜日でも結構人入ってる。混雑した場内でリュック出っ張らせて音声ガイドで耳ふさいでる人危ない。
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