Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

夢に挑むコレクションの軌跡 2回目

2011-04-25 01:29:11 | Weblog
サントリー美術館 2011年3月19日~5月22日

 絵画、漆工、染織などが結構入れ替わったので再訪。秋冬花鳥図かわいい。あ、狩野永納。出光とコラボ?近世初期風俗画も結構お持ちですね。新収蔵品も結構展示替え。連休明けにもう一度行けばコンプリートですがそこまでできるかどうか。
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国宝 燕子花図屏風2011

2011-04-25 01:18:09 | Weblog
根津美術館 2011年4月16日~5月15日

 メトロポリタン美術館から「八橋図屏風」を借りてKORIN展になるはずったのですが、地震の影響で延期。燕子花図屏風を中心としたコレクション展となりました。超名品、でないものにも面白いものがある根津美術館。「吉野龍田図屏風」には短冊に和歌が書いてあって面白い。また「武蔵野図屏風」もちょと変わっている。鶴沢探鯨を持ってきたのもうまい。景文の襖、素絢も見たいねえ。狩野派の源氏物語図屏風も面白かったです。
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花鳥の美

2011-04-25 01:11:51 | Weblog
出光美術館 2011年4月23日~6月19日

 今回は所蔵品だけで構成。工芸品、焼き物が多かった。この狩野永納はわりと山楽風か?。結構鳳凰が出てて、サントリーの鳳凰と獅子の前触れかと思った。谷文晁「枯木山鳩図」が部分的に南蘋風でちょうど見たかったのでよかった。
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歴史と物語

2011-04-16 02:16:41 | Weblog
国立公文書館 2011年4月2日~4月21日

 公文書館の特別展は無料、レベル高く、小冊子までいただけるのでなるべく行くようにしている。今回は画像ぽいものは少なかったがセクシィ古文というかセクシィ日本史になりそうな資料もあり面白かった。
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江戸民間画工の逆襲

2011-04-16 02:12:03 | Weblog
板橋区立美術館 2011年4月2日~5月8日

 けっこう江戸琳派あるな。それもいいけどナンピン派、谷文晁系と唐画天国だった。肉筆浮世絵もあった。
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芸大コレクション展 

2011-04-16 02:08:20 | Weblog
2011年4月7日~5月29日 東京藝術大学大学美術館

 黒田清輝の「レンブラント トゥルプ博士の解剖講義模写」がおっ!と思った。西美レンブラント展とコラボか、高橋由一の鮭をみると鮭が食べたくなるので、レストランでスモークサーモンとか鮭のムニエルとか出せばいいのに(笑)
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香り展 かぐわしき名宝

2011-04-16 01:46:24 | Weblog
東京藝術大学大学美術館 2011年4月7日~5月29日

 いい匂いがした(本当 エレベーター中に香袋が釣ってあったり、会場内に匂いを試すところがあったり、香木に触れたりする)。そうか絵の中に描かれてるあれは香道具だったんだな。香って和なのか唐なのかもちょっと気になります。香木って太湖石にも似ている。近代日本画が充実してるのはさすが。小茂田青樹を見直した。あと香合も楽しいですね。墨蘭とかも入ってた。月影千草の当たり役紅天女って羅浮仙なのかしらん。53志野宗信像の作者は蔀関月、ありえるかも。八代目団十郎の死絵は100以上は確実にあるけど、それ以上新しい図柄にほんとにあたらないので300はムリと思います。あ、あとこの展覧会についての本質的なことではないが138三代目尾上菊五郎の死絵、画中画というか大判錦絵全体が掛け軸の体裁なのに、図録は中の肖像部分だけ切り取られてた。
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狩野派の絵画~枡米菴コレクション京狩野作品を中心に~

2011-04-13 00:09:52 | Weblog
花園大学歴史博物館 2011年3月31日~6月4日

 蕭白ってちょっと京狩野ぽいところがあるので京狩野に興味があります。蕭白ジャストなものはなかったけど、山雪を堪能。狩野永祥は岸派みたいだった。狩野永泰「真田信利像」の顔が応挙の人物図ぽいのは像主の容貌の問題なのか画家の問題なのか。展示室狭く、長期間なため?全て展示替えです。
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長沢芦雪 奇は新なり 2回目

2011-04-12 23:49:43 | Weblog
MIHO MUSEUM 2011年3月12日~6月5日

 全部見るには4回ですが、4月3日までに1回、4月26日~5月8日までに1回、5月10日~6月5日に1回行くとほとんどコンプリート、次善の策としては2回目は4月19日~なのですが、もう少しあきらめて(それでも見られないのは4・5点)、4月12日に行きました。次は5月10日以降に行きます。西光寺の龍が二匹とも見られてよかった。あと曾道怡との合作もよかった。東山名所図は応挙の模写でほんとに応挙ぽい。 
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没後150年歌川国芳

2011-04-11 20:56:50 | Weblog
大阪市立美術館 2011年4月12日~6月5日
この後静岡会場、東京会場へ巡回

 内覧会に潜入してきました。オーソドックスな展示。監修がしっかりしているので図録もちゃんとしています。作品は面白いですが、前期だけで200点も出てて、総とっかえとのこと。版画で細かいので1列目で見ようとすると牛歩の修行が必須です。そうでなくても結構ボリュームあります。猫好き国芳にちなんで会場入り口とか猫の足跡貼ってあってかわいい。
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