Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

美術工芸の半世紀 明治の万国博覧会展 Ⅱ さらなる挑戦

2016-11-26 23:31:05 | Weblog
久米美術館 2016年10月29日~12月4日

 霞会館(旧華族の)と共催。久米啓一郎はバルセロナ万博にも第四回パリ万博にも携わってるのね。会場は狭いけどよそからいっぱい借りてた。
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毛武と渡辺崋山展

2016-11-26 23:22:05 | Weblog
熊谷市立熊谷図書館 2016年10月22日~11月27日

 一部超有名なもの(毛武游記図巻がここで複製なのは残念)が複製ですが、渡辺崋山の桐生・足利・熊谷の足跡をたどる展覧会。美術史の、ではなく郷土史の崋山という感じですが、画家の活動は郷土史にもあるわけで面白かった。有名な作品で妹が嫁に行った桐生伝来のモノもあるしね。
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やまと絵うるわし

2016-11-24 00:47:36 | Weblog
徳川美術館 2016年11月9日~12月14日

 ほぼ所蔵品による企画展なのだが、「源氏物語絵巻」の出てる11月19日~27日を狙って行ってきました。「葉月物語絵巻」と「破来頓等絵巻」が気に入りました。徳川美術館いろんなものお持ちですね。
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描かれた名古屋城、写された名古屋城

2016-11-24 00:37:51 | Weblog
名古屋城天守閣2階展示室 2016年10月8日~11月23日

 図面、絵画、写真等で名古屋城の姿をたどる展覧会だが、名古屋城の歴史でもある。「将軍用図引 金城眺望録」は絵的には真景図ぽい。真景図にはやはり実用的な機能がある場合もありそうだ。再建を願って松坂屋の屋上にあったミニチュアに受けた。
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禅 雪舟・世阿弥・殊光

2016-11-21 01:17:49 | Weblog
奈良県立美術館 2016年10月15日~11月27日

 奈良県美の所蔵品を活用し、一部近隣から借用して構成。必ずしも禅とか中世でない所蔵名品も出て見ごたえあり。また非常に丁寧にパネルで解説されている。
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特別企画展 朝鮮の絵画と工芸

2016-11-21 01:04:31 | Weblog
大和文華館 2016年11月18日~12月25日

 所蔵品に少し借用品で構成される特別企画展。初公開作品も含む朝鮮の李郭派山水特集が面白かった。ある意味幻想的で作り物ぽくて好きです。
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武士が描いた絵画

2016-11-21 00:44:00 | Weblog
黒川古文化研究所 2016年10月15日~11月27日

 武士の描いた、どっちかというと文人画の展示。文人は身分の概念だから。大名と直参(旗本・御家人)は除く(この人たちも絵を描くけど文人画・南画な人は少ない。狩野派・南蘋風・まれに浮世絵)。何のために描いたか、を個別の作品ではなく、身分とそのあり方で考えた展示。どうして中国文化なのか(それなら南蘋風も入るし)も考えてみたい。小姓とか儒者ってのは絵描きを兼ねやすいのか?これには入れてもらってないけど、側室の実家だから武士にしたら出身が金工家で自分は広間番兼絵師っていう岡本秋暉なんぞもいましたね。忠臣蔵モノとか見てても思うけど、基本は家で代々受け継ぐんだけど、でも新規召し抱えとかお役御免とかも結構あるんだよね、脱藩も制度化されてた節もあるし。作品も面白く、張天然の鯉の絵がすごく濃かった。
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蘆雪潑剌-草堂寺と紀南の至宝-(二回目)

2016-11-20 00:13:32 | Weblog
和歌山県立博物館 2016年10月18日~11月23日

 襖絵が大体入れ替わった(裏返った?)ので再訪。禅寺であることと主題の選択にはどんな関係があったのかもっかい考えてもいいかも。成就寺もいいよね~。
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城下町和歌山の絵師たち-江戸時代の紀州画壇-(二回目)

2016-11-19 23:57:30 | Weblog
和歌山市立博物館 2016年10月22日~11月27日

 人物紹介的な展覧会なので通期展示の作品(その人の作品が1点だけとか)もあれば、一週間しか展示されないものもあるんですよ~ コンプリートには4回観覧する必要があるようです。川合小梅は常設のコーナー展示でもやってます。
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開館80周年記念展 壺中之展 美術館的小宇宙

2016-11-19 23:46:28 | Weblog
大阪市立美術館 2016年11月8日~12月4日
 
 名品展と美術館の歴史、コレクションの歴史みたいな展覧会。一瞬閉館するのかと思ったよ……。名品ぶり半端ない。それぞれのパートは担当者の個性が出てる感じも面白い。
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