Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

音を観る―変化観音と観音変化身―

2024-08-31 15:13:10 | Weblog
半蔵門ミュージアム 2024年4月24日~9月1日

 国立劇場で歌舞伎も文楽もやらないから最近行ってなかった半蔵門界隈へ時間調整で行ってみました。観音で文字通り音を観る神通力があるのか。常設展示の涅槃図に孔雀いてマクジャクだった。
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巴里土産 小堀杏奴油彩画展~滞欧作を中心に~

2024-08-29 12:17:09 | Weblog
世田谷文学館 2024年4月20日~9月1日

 森鴎外の娘ってパリに留学して絵描いてたのか。さすがにほぼプロなんだけどいい先生について留学もしても家庭を営むと描かない(描けないもあるとしても)ものなのか。まあいい旦那さんも持たせてもらえたわけだし(継続は当人同士の努力だとしても)。この展示が文学館で行われるのは直接的には文学館が資料を受けたからなんだろうけど展示は美術でもあって、伊藤潤二展も併せて文学館とは?美術館とは?と考えた。
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ミュージアム コレクションⅠ アートディレクターの仕事 大貫卓也と花森安治

2024-08-29 12:06:32 | Weblog
世田谷美術館 2024年7月20日~10月14日
 
 大貫卓也、としまえんの広告の人か。西武とかもやってたのね。SMAPとかYondaとかも。花森安治は暮しの手帖の。開催中の特別展須田国太郎@京大美学美術史に対して東大美学美術史なのも興味深い。似てるかどうかは保留だけど面白く見ました。
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伊藤潤二展

2024-08-29 03:01:45 | Weblog
世田谷文学館 2024年4月27日〜9月1日

 物販が盛り上がっていた。マンガは文学であり美術でもあるから文学館でやるのだな。楳図かずおの影響あるねえ 後はハリウッド映画の要素も感じた。
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生誕130年 没後60年を越えて 須田国太郎の芸術 三つのまなざし 絵画・スペイン・能狂言

2024-08-29 02:38:13 | Weblog
世田谷美術館 2024年7月13日〜9月8日

 最終巡回地です。まとめて見たことないので行ってきました。京大の美学美術史から実作の画家になった人なのは知ってた。思ったより大学も勤めてるんだな。家は織物売ってたからこの人も呉服関係と言えなくもないのか。息子がJRで有名な須田寛で作品以外も話題の多い人。須田国太郎はスペイン留学、次回展の北川民次はメキシコで活動しててスペイン語づいてる世田谷美術館だった。
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万祝博覧会―海をまとう―

2024-08-25 14:17:23 | Weblog
千葉県立中央博物館 2024年7月27日〜9月29日

 漁師の祝い着で藍染ベースで大漁祝とかに作るからおめでたい図柄、特に鯛とかが多いイメージ。房総半島から東日本に広まってたとは知らなかった。デザインがなかなか楽しい。鶴は呂紀ルーツ?のカクっと折れ曲がってるのもいた。
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レスコヴィッチコレクションの摺物―バリから来た北斎・広重・北渓・岳亭―

2024-08-24 20:48:50 | Weblog
大和文華館 2024年7月9日〜9月1日

 私的な配りものの摺物は情報が多すぎる。ペラだからハルカスの広重と一緒に運んたのね。
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醍醐寺国宝展

2024-08-24 20:37:07 | Weblog
大阪中之島美術館 2024年6月15日〜8月25日

 奈良博OBの大阪市立美術館館長が中心で奈良博も協力。大阪市美がしまっているから中之島でやるのか?山口雪渓か見られてよかった。江戸時代の峯中秘図も実景図的で面白かった。
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特別展 創立100周年記念 信濃橋洋画研究所―大阪にひとつ美術の花が咲く―

2024-08-24 20:14:18 | Weblog
芦屋市立美術博物館 2024年6月22日〜8月25日

 私の行動範囲ではポスターもチラシもないからウェブサィㇳで確認して恐る恐る見に行きました。暑いから普段歩くようなとこもバスに乗りたいのだがチラシを持ってないからよくわからない。信濃橋洋画研究所がハブとなってたことはよくわかった。黒田重太郎が松と薔薇だけどワタシには洋風に見える生け花描いてて、タイトル不老長春は中国よりだなと思った。芦屋警察署所蔵の小出楢重なぞあるのか。
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あべのハルカス美術館開館10周年記念 広重―摺の極―

2024-08-24 00:58:38 | Weblog
あべのハルカス美術館 2024年7月6日〜9月1日

 代表作、異版、バランスよく広重を取り上げた展覧会。中国の山水画ぽいとこも洋風画ぽいとこもあるな。大和文華館で摺物展もやるし、ジョルジュ・レスコヴィッチしゅごい。
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