Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

琳派展21 没後200年中村芳中

2019-11-30 00:49:42 | Weblog
細見美術館 2019年10月26日~12月22日

 後期展示になったので行ってみた。『光琳画譜』いっぱい集めてるなあ。六歌仙の後姿、大伴黒主がおにぎりになったり、僧正遍照がくりまんみたいになっている。
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円山応挙から近代京都画壇へ

2019-11-30 00:34:15 | Weblog
東京会場巡回済み
京都国立近代美術館 2019年11月2日~12月15日

 通りかかったので京都会場も見てみた。ワンフロアなのでこちらのほうが見やすかった。出品作品は違っても東京会場とそれほど印象は変わらなかった。応挙と近代のあいだの作品がもう少しあればわかりやすかったかも。
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開館記念 福美コレクション展

2019-11-30 00:21:05 | Weblog
福田美術館 2019年10月1日~2020年1月13日

 Ⅰ期Ⅱ期セット券を買っていたのでⅡ期も行ってきました。渡辺華山「于公高門図」ってここに入ったのか。照明がちょっと赤っぽい感じだった。狩野山楽「源氏物語押絵貼屏風」も面白そうだった。嵐山に紅葉見物の観光客があふれているからか美術館のトイレがゲキコミだった。
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辰野金吾と日本銀行―日本近代建築のパイオニア―

2019-11-24 23:58:00 | Weblog
貨幣博物館 2019年9月21日~12月8日

 手荷物検査が厳しいが無料にしては楽しめる貨幣博物館。辰野金吾といえば東京駅、そして日本銀行なので没後100年特別展に参加している。洋行して西洋建築学んでるけど、そもそも漢学の教育を受けた世代なので漢詩とかも読んじゃうのね。予約して本店見学ツアー参加してみたい。
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辰野金吾と美術のはなし

2019-11-24 23:41:19 | Weblog
東京ステーションギャラリー 2019年11月2日~11月24日

 2階展示室(赤レンガむき出し)だけで500円の小規模展示。東京駅は辰野金吾の代表作ですからその中で展示をやるのは大変正しい。美術のはなしは留学時代に接点ができて辰野金吾の肖像画も描いた松岡壽に注目。辰野家が遺品をちゃんと整理して持ってるのがえらいと思った。残ってないけど富山にも建物あったんだな。設計した建築を一枚の絵に集めたのが架空の辰野村って感じで面白かった。
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リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展

2019-11-24 23:26:35 | Weblog
Bunkamura ザ・ミュージアム 2019年10月12日~12月23日
宇都宮美術館 2020年1月12日~2月24日
大分県立美術館 2020年3月6日~4月19日
東京富士美術館  2020年5月2日~7月5日
宮城県美術館 2020年7月14日~9月6日
広島県立美術館 2020年9月18日~11月29日

 2012年の展覧会もみているのだけれどチラシが可愛いので行ってみました。いったん手放した作品を買い直したりしてるらしい。静物画が面白かった。磁器が結構充実してて、日本や中国の時期にヨーロッパで金具つけたり、中国や日本の焼き物を真似るだけでなく漆器風のものまであって狂気を感じた。展覧会は1年以上日本をツアーするのね。
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北斎視覚のマジック 小布施・北斎館名品展

2019-11-19 01:17:53 | Weblog
すみだ北斎美術館 2019年11月19日~2020年1月19日

 内覧会に潜入してきました。小布施・北斎館の出開帳。図録は名品集として小布施でも使うんだろうな。「富士越龍」に袁派みを感じた。屋台天井絵が来てるのがミソかな~。まあ小布施行ってお蕎麦食べたり栗菓子買ったりして見るのももちろんいいんだけどね。
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窓をめぐるアートと建築の旅 窓展

2019-11-16 01:48:12 | Weblog
東京国立近代美術館 2019年11月1日~2020年2月2日
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 2020年7月11日~9月27日

 テーマと掘り下げ方面白く見たが、当然美術史的なコンテキストの上になりたつテーマなので、西洋美術館でやったらそれはそれで面白かったんではないかと思った。「西京」入国に際して、中国語の歌でがんばって入国してみた。窓研究所、やはりというかYKK関連なのね。
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鏑木清方幻の《築地明石町》特別公開

2019-11-16 01:35:34 | Weblog
東京国立近代美術館所蔵品ギャラリー第10室 2019年11月1日~12月15日

 45年ほど所在不明だった《築地明石町》を含む三部作が東京国立近代美術館に入ったので、所蔵品を中心に組んだ特別展示。別料金の小規模な企画展。三部作なのあんまり認識してなかった。「築地明石町」がちゃんと見られて文句なしだが、いまや縦書きでも作品表記《 》ありなのか、とか、チケット買ってたら窓展との共通券には興味ない人が多いとか興味深かった。
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美人画の時代 春信から歌麿、そして清方へ(二回目)

2019-11-11 02:09:48 | Weblog
町田市立国際版画美術館 2019年10月5日~11月24日

 多くの作品が前期と後期で展示替え(作品保全上の理由)になるので後期に行きました。名品展じゃない(名品がないわけではない)くても面白い、いい展覧会はできるが、それを名品でやったらもっといいんだろうなとも思った。「わたしたちの浮世絵黄金期」って飲食店の「俺の**」みたいで面白い。
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