Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

ムットーニワールド からくりシアターⅡ

2011-05-26 23:40:38 | Weblog
八王子市夢美術館 2011年5月20日~6月26日

 自動人形師ムットーニの作品展。渋澤龍彦とか中井英夫とか江戸川乱歩等を連想する世界。立体ボッシュかもしれん。立体で動いてて音もあるので実際にみてこそ、という感じです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百花繚乱 桜・牡丹・菊・椿

2011-05-26 00:44:05 | Weblog
山種美術館 2011年4月27日~6月5日

 お花の日本画を集めた展覧会。しかし有名な所蔵品は別のときに飾るものもあるのだ。福田平八郎はセンスある。小林古径もなかなか。牧進「明り障子」はトロンプルイユ風で面白い。琳派ぽい近代日本画って結構あるのな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三井記念美術館館蔵品展 2回目

2011-05-26 00:34:14 | Weblog
三井記念美術館 2011年4月16日~6月19日

 展示替え後再訪 「日付松鶴図屏風」は重要文化財だが鶴の顔が結構間抜けで可愛い。珍沈南蘋11幅は壮観 森狙仙は南蘋風でもアリまたちょっと芦雪風でもありと思った。通しで出ている狩野栄信の中国絵画マニアぶりも楽しめます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香り展 かぐわしき名宝 2回目

2011-05-26 00:29:22 | Weblog
東京藝術大学大学美術館 2011年4月7日~5月29日

 香炉とか所蔵品をうまく生かした展覧会でもあるのですが、近代日本画など結構展示替もしてるので2回目いってきました。こないだは羅浮仙=紅天女という考えにとりつかれてしまった。小茂田青樹がよかった。見せ方もものもよかったという感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

侯爵家のアルバム

2011-05-23 01:11:02 | Weblog
国立歴史民俗博物館 2011年3月1日~5月29日

 木戸孝允から木戸家四代の写真 なかなか面白い。もちろんただ飾っただけでは面白くなりようもないので、ちゃんと整理して見せ方を考えたということだ。個人的に一番印象深かったのは木戸忠太郎と達磨堂だけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄檗 京都宇治・萬福寺の名宝と禅の新風

2011-05-16 00:19:21 | Weblog
九州国立博物館 2011年3月15日~5月22日

 黄檗山萬福寺のもの+九州の黄檗寺院のものを中心に構成した黄檗文化展。会場施工とか結構おかねかかってそうです。彫刻が面白かった。等身大の座像って薄暗いお堂の中にいたら人間が座ってるようにみえそう。羅漢と仙人の造型としての共通点、読み替えはあるな。あと黄檗のお坊さん(隠元)でも長寿祝いは仙人の絵でいいのか。できれば前期も見たかったな~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大北斎展

2011-05-16 00:15:00 | Weblog
福岡市博物館 2011年3月17日~5月22日

 葛飾北斎美術館のコレクションをベースにした北斎展だが肉筆などそのほかのコレクションからも名品を借用、いい展覧会でした。朝から善男善女がたくさんいて北斎って人気あるんだなあと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

没後150年歌川国芳展 再訪

2011-05-15 00:45:08 | Weblog
大阪市立美術館 2011年4月12日~6月5日
この後静岡会場、東京会場へ巡回

 東京会場があるのは重々承知なのですがそのころは忙しそうなので通りかかったので行ってみました。ほとんど全て展示替えですよ。手元に図録がないので適当に書きますが、自分の興味もあって画中画的なもの(入れ墨をしたからだとか着物の柄も含めて 三枚続きの画面を六曲屏風としたり)が気になったり、縦二枚続きの美人画は代用掛け軸だなあと思って見物しました。会場整理のために「順路はありません、空いてるところから」と連呼していましたが、小さい版画の画面、最前列で見ていくには壁沿いに順番に見ていきたいのですよ。空いてるところから見てて、部屋を出る前に見ようとしてそこが必ず空いているという状態よりも人入ってるし。平常展の「西国三十三所 ア・ラ・カルト」は絵の前に仏具を置いた展示も含めて面白かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信仰と絵画

2011-05-15 00:33:01 | Weblog
大和文華館 2011年5月14日~6月19日

 マニ教絵画関連作品を借用して所蔵品に加えた企画展。大変いい展覧会だということはわかりますが猫に小判。マニ教絵画があるならゾロアスター教絵画、もしくは他の仏教絵画に近い宗教絵画もあるのだろうか。マニ教の宇宙図って客家の土楼のようです。仏画を描く人はマニ教絵画を描くこともあって、接近しているということなのでしょうがなんとなく絵がちまちましてるように思いました。マニ教にも六道があるのね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長沢芦雪 奇は新なり 3回目

2011-05-14 01:03:46 | Weblog
MIHO MUSEUM 2011年3月12日~6月5日

 芦雪展三回目。とはいっても連休の一番作品が派手な時期にいかなかったのでいくつかは見損ねているがやむをえない。バランスが崩れてるものをどこで線引きするかが悩ましい。「鶴亀図屏風」はちょっと地味だけどいいね~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする