Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

美を結ぶ。美をひらく。

2020-12-26 22:57:27 | Weblog
サントリー美術館 2020年12月16日~2021年2月28日

 こちらも会期はまだまだあるのですが、新型コロナウイルス感染者の増加に伴い休館~終了がありえるのでとりあえず行ってきた。「東京名所浅草公園観音真景」があるから1月20日以降再訪しよう。所蔵品で丁寧に構成した展覧会で古伊万里、鍋島、和ガラス、ガレが一続きな感じだった。ガレってよく見ると結構ヘンだ。
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河鍋暁斎の底力

2020-12-26 22:48:41 | Weblog
東京ステーションギャラリー 2020年11月28日~2021年2月7日

 会期はまだまだあるのですが(前期はもうじき終わり)、新型コロナウィルスの流行の状況によっては途中で閉まってそのまま終了がありえるのでやってる間に行ってきた。穴埋め企画らしい。本画らしい本画はないが席画はある。ほぼ下絵だが十分面白かった。
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特集 世界と出会った江戸美術

2020-12-24 01:39:36 | Weblog
東京国立博物館 平成館企画展示室 2020年11月25日~2021年1月11日

 この後1月11日までに行く自信がないので気が付いたところで行ってきた。所蔵品だけでももっと飾るものがありそうだし、無料のパンフレットはありがたいが、こういうの企画展にする仕組みになってないんだな。輸出漆器とか洋風画とか結構でした。高橋由一の博物画の解説に「落款に写真とあるため写生に基づく」とあって、深い意味はないと思うが、それって本当にそうだっけ?と思いました。高橋由一の水墨洋画面白い。
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日本のたてもの 近代の日本、様式と技術の多様化

2020-12-24 01:35:15 | Weblog
国立科学博物館 2020年12月8日~2021年1月11日

 早々に終わってしまう科博会場だけ行ってきた。模型と資料による建築展。近現代は科博会場。会場は狭いが、パンフレットくれるし、多くの資料は撮影できるし、科博自体が展示対象みたいなもんだしよかった。明治村への行きたみ、改めて。
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演芸資料展 見世物の「近代」

2020-12-18 01:54:07 | Weblog
国立演芸場 1階・演芸資料展示室 2020年12月1日~2021年3月21日

 国立演芸場1階・演芸資料展示室の展示、小規模だけど結構面白い。ちゃんとチラシもある。気球を見世物にしたスペンサーを題材にした歌舞伎があってしかも黙阿弥。手品とキリスト教の結びつき(南蛮以来のバテレン観?)など面白かった。手品、サーカスも演劇の一種として考えられるよね。
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久保浩―「眼と手」の力

2020-12-12 00:54:58 | Weblog
佐倉市立美術館 2020年10月24日~12月20日

 近所で用があるからちょっと寄ってみるかと思ったら結構面白かった。彫刻作品は日展、って感じ。ムキムキのギリシア彫刻的な作品が若いころ三島由紀夫に可愛がられてたのと結びつく。図録掲載写真によると若いころはかなりイケメンで肉体派だったようだ。
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ぜーんぶ佐倉の縄文展―地面の下の造形美―

2020-12-12 00:49:45 | Weblog
佐倉市立美術館エントランスホール 2020年10月27日~12月20日

 エントランスホールの無料の展示だが点数もそこそこあるし、物も面白かった。リーフレットももらえた。土器もいろいろあるし土偶も可愛かった。
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走るレストラン~食堂車の物語~

2020-12-06 23:41:00 | Weblog
旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 2020年10月13日~2021年2月7日

 食堂車の始まりから四季島まで。鉄道博物館でやった展示を持ってきたそうな。鉄道博物館てこうゆう展示もやってたのか。無料の小展示ながら充実していた。かろうじて新幹線のビュッフェとかは知ってる。食堂車も探せば使えたから使っておけばよかった。
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分離派建築会100年展

2020-12-06 23:25:45 | Weblog
パナソニック汐留美術館 2020年10月10日~12月15日
京都国立近代美術館へ巡回

 会場つめつめだな~と思ったらそうか京近美に巡回するのか。会場の広さ違うもんね。パナソニックのショールームには建築の中に使うものがいっぱいあるので建築の展覧会をするのは理にかなっている。そうかアレ分離派建築会の人の設計だったのか、というのがあって面白かった。最近自転車で渡った新潟の萬代橋を思い出して、調べたらこれも山田守だった。渋井清が施主の芸者さんち、ってのもあった。
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海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇~

2020-12-06 23:12:45 | Weblog
大倉集古館 2020年11月3日~2021年1月24日
この後愛知県陶磁美術館、山口県立萩美術館・浦上記念館へ巡回

 展覧会名から陶器の破片とそれを修復したものが中心の展覧会かと思って恐る恐る行ったけど、半分くらいは伊万里展で安心した。修復って結構わかんないくらい治せるのね。中国陶磁を日本の伊万里が真似て、それをまた中国で真似るとか面白。ヨーロッパで真似したのはなんかちょっとバタくさくてそれも面白い。展覧会名と同名の本があるけどそれは別物?
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