Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

源頼朝の時代 平治物語と源平合戦

2022-05-29 10:06:40 | Weblog
遠山記念館 2022年4月2日~5月29日

 こちらの館にしてはお客さんが多かったのは鎌倉殿の13人の余波か?新収蔵品、狩野養長「平治物語絵巻」模本に加えて土佐派の源平武者絵の扇面があるから源平の話は相当カバーできるわけね。新収蔵品を詳しく紹介した「たより」ももらえてよかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井上長三郎・寺田政明・古沢岩美の時代―池袋モンパルナスから板橋へ

2022-05-29 09:57:33 | Weblog
板橋区立美術館 2022年4月29日~6月5日
 
 池袋モンパルナスの人々は戦後板橋に移動した。そしてこの人たちは板橋区立美術館開館当時はまだご存命で館のレセプションとかに来てた。絵としてはシュールレアリスムの古沢岩美に見おぼえが。そして寺田政明は寺田農のおとーさん、そういえば写真似てるわ。丸沼のベン・シャーンと続けていったので井上長三郎にベン・シャーン味感じた。駐車料金は払うとして、こちらは駅から遠いので公園、資料館とも共用の駐車場を整備してほしいと思いました。コインパーキングはあるけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベン・シャーン展

2022-05-29 09:38:33 | Weblog
丸沼芸術の森展示室 2022年5月10日~29日

 カーナビで丸沼芸術の森入れたら隣接する別の工場?に案内されてしまったので住所で入れて到達。ここがいろいろ方々に寄託している丸沼芸術の森の本拠地か! トラットリアラグーナロトンド、来たことあるわ、そうか関連か。小規模ですが第五福竜丸のラッキードラゴンのシリーズとか面白かったです。トラットリアはいいけどゲキコミだったので、先にトラットリアのウェイティングリストに名前書いてから、芸術の森展示室やバームクーヘン売ってて美術作品も展示されてて芸術の森展示室よりにぎわってる丸沼美術サロンに行けばよかった~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SHIBUYAで仏教美術―奈良国立博物館コレクションよりー

2022-05-28 10:05:57 | Weblog
渋谷区立松濤美術館 2022年4月9日~5月29日

 奈良博のコレクションで仏教美術の流れをたどる。内容はよく練られていてパネルの文章も勉強になった。ものは悪くないが松濤の箱の大きさの問題もあるし、有名なものがたくさん来ているわけでもなくちょっと地味、というかこの展示品で仏教美術の流れをたどるのは他の作品の知識がないと結構難しくないか?でも奈良博では注目しにくいようなものもじっくり見られる貴重な機会ではあった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともにー

2022-05-22 00:47:03 | Weblog
サントリー美術館 2022年4月16日~6月12日

 大英博物館は朝日新聞社の縄張りなので朝日新聞社主催なことは当然なのだが、これ単館なのか。ちょっと意外。摺物がよかった。そして飛越境の越がちゃんと越中もしくは越前になっていて安心した。飛騨と越後は接してないと言い続けたかいがあった。肉筆は国内のコレクションも加えて構成。全般北斎の中国みを改めて確認した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人のすがた人の思い

2022-05-22 00:28:28 | Weblog
大倉集古舘 2022年4月5日~5月29日

 要人来日中の為、アメリカ大使館の警備が半端なかった。「鳥毛立女図」模本、羽がもこもこだった感じ。禁制札みたいな歴史資料もあんのか。「宮楽図屏風」いいよね。その他結構屏風出てたね。和本もあるのか。浮世絵よりの展示もできそう。英一蝶も面白かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野田九浦―〈自然〉なること―

2022-05-18 19:09:48 | Weblog
武蔵野市立吉祥寺美術館 2022年4月16日~6月5日

 チラシを見ていこうと思っていた展覧会、前進座の歌舞伎公演で衣装の蓬莱山の絵も見たし、行ってきました。まとめてみたことはない人なので面白かったし、よかった。三岸節子がやってたみたいな過去の画家の肖像この人もやってるのか。正岡子規が遠藤憲一みたいな顔で描かれていた。武蔵野市所蔵品だけでなく借り集めた大展覧会があったらまた見たい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明治大正追憶の寄席

2022-05-17 00:36:52 | Weblog
国立演芸場1階・演芸資料展示室

 映画館以前、寄席ってこんなにあって、錦絵にも描かれてるのね。そうかあれって寄席なんだって感じ。専門外でいまいちよくわからないけど演芸資料展示室の展示いいよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幻想の江戸―異文化のまなざしに映った他者・表象・言説―

2022-05-15 01:20:08 | Weblog
北区飛鳥山博物館 2022年3月23日~5月14日

 なんとか最終日に滑り込み。春の展覧会シーズンは連休あるからと油断していると取りこぼすのである。幕末から明治に飛鳥山あたりを訪れた欧米人の旅行記等の記述は当時の江戸を表しつつ、どこへ行くかどう見るか何を表すか異文化の表象でもある、ってことかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本画トライアングル 画家たちの大阪・京都・東京

2022-05-08 23:20:47 | Weblog
泉屋博古館東京 2022年3月19日~5月8日

 リニューアルオープン記念展なかなか行けなくて最終日になってしまった。展示室が増えた。カフェが併設になった。京都とは所蔵品を分けているのか?展示は面白かったけど、住友コレクションにおける三都なので、三都の特徴の他に住友家の趣味とかもあるよね。今はあんまり有名じゃない人の力作もあったりした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする