Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

千葉市美術館開館20周年記念 歴代館長が選ぶ所蔵名品展

2015-04-25 23:46:07 | Weblog
千葉市美術館 2015年4月10日~5月10日(第1部)
       2015年5月19日~6月28日(第2部)

 一つ一つの作品はいいのですが名品展の展示って難しいなあと思わせられる。他の展覧会での展示の関係もあってか2週間ずつの展示のものも結構あるし。現代美術のほうが展示としては成功してたかも。
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動物絵画の250年(後期)

2015-04-18 23:42:11 | Weblog
府中市美術館 2015年3月7日~5月6日

 北は青森、南は熊本、ルートが一筆にはならなさそうな鳥取からも借りている。輸送旅費のことを考えるとお金持ちだなあ。黒田稲皐「群鯉図」水中を群集まる鯉のなかには真正面向きのもいてかわいい。図録、図版頁に所蔵表記がなくて不便。
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いぬ・犬・イヌ

2015-04-18 23:34:23 | Weblog
渋谷区立松濤美術館 2015年4月7日~5月24日

 ねこ・猫・ネコはすごく盛り上がっていたが、それにくらべるとかなり静かだった。犬好きは家の○○ちゃんが好きなんであってそのほかの犬はそれほどでもないんですかね。埴輪から現代までをカバーした真面目な展覧会です。洋犬のところが面白かった。渋谷で犬と言えばハチなのでハチの像も。仔犬はカワイイと思ってますが、もしかして仔犬やわらかくてうまそう、ってカルチャーもあるのかな。
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ボッティチェリとルネサンス フィレンツエの富と美

2015-04-18 23:29:56 | Weblog
Bunkamura ザ・ミュージアム 2015年3月21日~6月28日

 期限が5月10日の招待券があったので行ってきました。ボッティチェリの名品ばかり、というわけにはいかないけど展覧会としてはよくできてて面白かった。
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華麗なる江戸の女性画家たち

2015-04-18 01:49:22 | Weblog
実践女子学園香雪記念資料館 2015年4月18日~6月21日

 内覧会に潜入してきました。高層タワーキャンパス、なかなか美しい。女子大のキャンパスを垣間見ることもできる。多くの女性画家は画家の妻や姉妹や娘だったことを考えると、そうでないこともあるお姫様の絵画ってのも面白いかもと思った。今回の展示にも内親王とかの作品あった。
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燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密

2015-04-18 01:30:38 | Weblog
根津美術館 2015年4月18日~5月17日

 尾形光琳300年忌記念、燕子花と紅白梅そろいぶみが東京にやってきた。内覧会に潜入しました。MOAの向かい合わせより隣り合わせのほうが見やすいね。この琳派の展覧会が乱立する今年に名品をがっつり集めて展覧会するなんて名門館は違うわ~。燕子花図屏風だけでも大混雑するのにゴールデンウィークから会期末の混雑が怖い……。槇楓図屏風で模写した光琳の方だけ指定品なのか。そして二つは比べると結構図柄も違うのな。
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広重と清親

2015-04-18 01:20:44 | Weblog
太田記念美術館 2015年4月1日~5月28日

 広重と清親って似てる、と漠然と思ってたけど、似てる作品や題材が共通な作品を合わせて展示することでどう似ててどう違うのか考えられて面白かった。清親って浮世絵の仕組みに乗ってるけどあんまり浮世絵じゃないんだな。そして広重と清親と巴水って展示があったら面白そうと思った。
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ルーヴル美術館展

2015-04-11 00:32:33 | Weblog
国立新美術館 2015年2月21日~6月1日

 構成はよく練ってあっていい展覧会(作品よりもいい展覧会)と思うが、図録に各作品解説なくないか?あと初来日のフェルメール「天文学者」にあまり人がたかってないのは天文学者が地味だからですかね。
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若冲と蕪村(2回目)

2015-04-11 00:23:06 | Weblog
サントリー美術館 2015年3月18日~5月10日

 少ない訪問でコンプリートするには来週のほうがベターなのですが来週必ず行ける保証がなかったのでとりあえず行ってきました。若冲と蕪村を一緒に展示するのは展示効果の点でも結構難しいなと二回目の訪問で思った。金持ちでいいハンコといい朱肉を使ってたぽい若冲で印付がいまいちなものばかり集めて考えると何かわかるかも?
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小林清親展

2015-04-11 00:11:37 | Weblog
静岡会場巡回済み
練馬区立美術館 2015年4月5日~5月17日

 練馬区立美術館に寄託品があるのがきっかけなのでしょうか?小林清親の展覧会です。浮世絵というより近代ぽいところに注目した展示のように見えました。川瀬巴水に近いなというところもあれば江戸時代の洋風画に似てるところもある。水彩画由来かも、というのは知らなかった。異版のどこが違ってそれがどういう意味を持つのか、異版が並べてあると気になります。A5判横の図録はコンパクトで素敵ですが図版が小さく、値段は普通に2400円なんだ……。書籍だから高いのかしら。
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