Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

2014年の展覧会を振り返る

2014-12-31 11:28:34 | Weblog
今年は結構見たくても行ってないもの多いな~
大がかりな***館展は入れてないです。

展覧会名、館名略称ありです。
一応なんとなく順番あり

樹木礼賛@仙台市博
テーマ展はかくありたい
東山御物の美@三井記念美
モノとコンセプト
酒井抱一@大和文華
セレクトショップ的だった
名画を切り、名器を継ぐ@根津
コンセプトに
探幽三兄弟@板橋・群馬
二つの館でやる、ということにもう少し調整欲しかった

上方の浮世絵@大阪歴博・萩
下岡蓮杖@写美・静岡
山の神仏@大阪市美
徒然草@サントリー美
存星@五島美
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天神万華鏡~常盤山文庫所蔵 天神コレクションより~

2014-12-27 23:42:20 | Weblog
渋谷区立松濤美術館 2014年12月9日~2015年1月25日

 前期が28日までなので滑り込んできました。天神様に詳しくなれます。当たり前だけど天神様ばっかりです。常盤山文庫の天神様をまとめてみるチャンスではあります。芝居になった天神様では顔から当てられる役者もっとありますよね?
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大観・春草・御舟と日本美術院の作家たち

2014-12-24 00:49:22 | Weblog
岡田美術館 2014年10月4日~2015年3月31日

 横山大観「霊峰一文字」はとにかくでかくて立派。速水御舟「木蓮」はモノクロだけど色を感じる。紅葉図の競演コーナーが面白かった。作品はもちろんいいのだけれど建物の部屋が細かく分かれていて展覧会と展示構成が難しそうだと思った。
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修復された一高歴史画

2014-12-23 00:35:08 | Weblog
東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館  2014年12月15日~12月26日

 一高旧蔵の歴史画は「国史」(東大の日本史はずっと国史)の認識とも関係してそう。いずれ修復が完了したら特別展も予定しているとのこと。橋本雅邦の露出展示とか何気に豪華。
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奈良原一高 王国

2014-12-23 00:19:58 | Weblog
東京国立近代美術館 2014年11月18日~2015年3月1日

 美術史の大学院生としての奈良原一高の専門が気になるところですが写真家としての出世作。北海道のヨーロッパ的な修道院と和歌山の女性刑務所という題材、題材がすでに魅力的。刑務所は結構近代建築ぽかった。
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高松次郎 ミステリーズ

2014-12-23 00:00:03 | Weblog
東京国立近代美術館 2014年12月2日~2015年3月1日

 所蔵品とThe Estate of Jiro Takamatsu所蔵品を主とした展覧会で回顧展ではないのはわかるのですが、この展覧会だけいきなり見てもついていけなさそう。よそでいくらかは高松次郎を見てることを前提とした展示のように思えましたがそれでいいのか。照明で高松次郎ごっこができる導入部で気分があがるのですがそのはしゃいだ気分をどこへ持っていけばいいのか戸惑いました。
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天才陶工 仁阿弥道八

2014-12-22 23:44:28 | Weblog
サントリー美術館 2014年12月20日~2015年3月1日

 お正月は和もの、展示期間が長くとれるやきもので来たな。楽しく見られる京焼の展覧会です。口から煙を吐く寿老人の香炉とか、精巧な写しとか大真面目なんだけど時として超絶技巧なんだけどちょっとやりすぎた感が面白い。現在も道八は受け継がれて九代目らしい。谷文晁に文三という息子いたんでしたっけ?論文では一説に粟津文三(人名録にはこっちが載る)とあり、図録の校正が大変だったんだろうなと思った。
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生誕150年 二世五姓田芳柳 その知られざる画業

2014-12-10 23:13:31 | Weblog
さしま郷土館ミューズ 2014年10月25日~2015年2月22日

 郷土の画人検証的な展示。展示されないものも含めて充実の図録があってよいがなぜか買うときに名前と連絡先を書かなくてはいけない。入門前の絵馬とか地元の人の肖像画とかがいっぱい、水彩がふつうに近代ぽかった。日本画は日本画らしいものもある。歴史画は絵本の挿絵ぽさはんぱない。
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文字がつなぐ 古代の日本列島と朝鮮半島

2014-12-06 23:14:08 | Weblog
国立歴史民俗博物館 2014年10月15日~12月14日

 印刷博物館の常設の前史のような展示だった。ここに中国大陸も入れてみてみたい。音声の展示によると昔は「は」をfaと発音していたようで面白かったが、この展示にそこまで必要だったのかどうかはよくわからない。
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安井曾太郎の世界 人物画を中心に

2014-12-06 23:04:36 | Weblog
広島会場終了済み
佐倉市立美術館 2014年11月22日~12月25日

 安井曾太郎の肖像画は面白いが下の階の展示が量的にあっけなかった。佐倉でやるのは浅井忠の弟子だから、か。フランスに長居したんだな~。
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