Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
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芝川照吉コレクション展 青木繁・岸田劉生らを支えたコレクター

2013-06-30 23:59:39 | Weblog
京都国立近代美術館 2013年5月18日~6月30日

 作家を同時代にサポートしていたコレクター、目立った物は売っていても、比較的地味なもの、パーソナルなものは遺族のところに残っていたりする。芝川照吉のコレクションも目立つものは売り立てを経て今は他館にあったりするけど、遺族のところに残っていたものを京都国立近代美術館がまとめて収集したとかで、今はよそにあるものもある程度含めた展示。もちろん岸田劉生は面白かった。藤井達吉にも琳派的なものがあるのね。石井柏亭が丸の中に柏ってしてるのももしかして琳派のつもり?工芸的職人的な琳派受容とたらしこみ=南宗、『文人的な琳派受容があるのかな?大変すばらしかったですし、コレクションの一括受け入れの重要性はもちろんですが、散逸によるリ・コレクションもまた必要なことではある。
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朝鮮の絵画と仏教美術

2013-06-30 22:22:52 | Weblog
高麗美術館 2013年6月8日~8月11日

 伝金弘道「出山釈迦図」、梁階画が朝鮮でも規範であったこと、日本絵画との同時代性、同時代におけるそれぞれの地域の特色とか考える。19世紀の十牛図がつきしま・かるかやみたいだった。どうしても朝鮮のものは民芸に見えてしまう、というか民芸として朝鮮のものを語りすぎということかも。同時代のものでも日本のものより古様に見えたりもするが、それは日本のものでは時代の判断基準になる要素がそのまま朝鮮には使えないということなんだろう。
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伊藤若冲の名品展

2013-06-29 21:03:13 | Weblog
相国寺承天閣美術館 2013年6月8日~9月29日

 常設の床貼付に加えて鹿苑寺大書院障壁画と所蔵の若冲、そのほか江戸絵画。若冲の弟子でもある維明の描いた肖像画が面白かった。鹿苑寺も早い時期のもので重要。若冲って水墨画だらけなんだなと改めて実感。又兵衛の画帖もあった。
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裏千家歴代展

2013-06-29 20:57:41 | Weblog
茶道資料館 2013年6月15日~8月25日

 14代・15代・16代の歴代展。結構禅宗と関係あるんだ……。展示がというより館に興味があって入ってみたのですが、これ入館料に呈茶が入ってて、ちゃんとお菓子もくれるのね。お得~。
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館蔵資料に見る大阪画壇

2013-06-29 01:16:07 | Weblog
池田市立歴史民俗資料館 2013年5月15日~7月14日

 小展示。画像入り解説リーフレットあり。林りょう苑「琴高仙人」が童子は大雅風、鯉がかなり変わった中国風だった。森祖仙「獏図」の写実的な獏が怖かった。
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女性アーティスト展 私たちは越えていく

2013-06-27 22:25:07 | Weblog
高岡市美術館 2013年6月15日~7月15日

 高岡市美術館には嶋田しづが結構あり、多田美波、宮脇愛子も素材の問題なのか高岡市美にもあり、また富山県立近代美術館にも草間弥生もそこそこあり、東京の公立館のコレクションも加えて大体近い世代の、石内都・出光真子・草間弥生・久保田成子・嶋田しづ・多田美波・宮脇愛子を取り上げた展覧会。会場がそんなに広くないので7人だとちょっとばらけた感じはあるが、偏らないために人数増やしたのかな?草間弥生の存在感はすごいが、私は久保田成子「メタ・マルセル:窓」が気に入りました。出光真子の夫サム・フランシスの作品は出光美術館で見ることがあった気がしますが真子の展示を出光美術館で……やらないか、やっぱり。
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野中ユリ展

2013-06-22 23:53:07 | Weblog
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 2013年6月8日~9月1日

 お花の使い方がうまい。野中ユリって清潔で硬質な横尾忠則(横尾が不潔というわけではないですよ)という風に見えた。同時代だし。いわれるようにジョゼフ・コーネルな感じもあるけど。
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松田正平展

2013-06-22 23:44:18 | Weblog
山口会場終了済み
神奈川県立近代美術館 鎌倉 2013年6月8日~9月1日

 「つきしま・かるかや」みたいな人物だった。木曜日からなんか民芸づいている。山口県ゆかりなので山口の企業の所蔵が結構あった。ロビー装飾なのか支援なのか。
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常盤山文庫70周年記念名品展2013 特集墨蹟

2013-06-22 23:35:42 | Weblog
鎌倉国宝館 2013年5月16日~6月30日

 常盤山文庫が鎌倉と関係あるのはうすぼんやりと認識してましたが、そうか鎌倉山の開発をした人なんだ。中国の墨蹟は禅宗と関係があり、日本の禅宗は鎌倉に始まる。特別出品「仏日庵公物目録」や中国陶磁も含め中国を慕った日本の中世を強く感じさせる展示でした。寒山と拾得で容姿的には入れ替え可能なのね。
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大奥女中とゆかりの寺院

2013-06-21 23:14:55 | Weblog
江戸東京たてもの園 2013年5月18日~7月7日

 大奥をやってる学芸員さんの企画のようだ。まじめな好展示だと思うけど、これはたてもの園の展示室より江戸東京博物館の展示室でできるし、やってほしい気がした。立山曼荼羅を描いちゃう殿様がいたのを知って驚きました。
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