Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

仁清・乾山 京の工芸―風雅のうつわ

2014-11-28 22:34:35 | Weblog
出光美術館 2014年10月25日~12月21日

 写し的なもののそのもとまである出光美術館のコレクション凄い。サントリー美術館の仁阿弥道八展への期待が高まった。
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盆山 BONSAN―屏風に息づく中世の盆栽

2014-11-28 22:26:43 | Weblog
大宮盆栽美術館 2014年10月31日~11月30日

 盆栽のルーツ盆山が描いてある、「鳥合わせ図屏風」と「盆栽図屏風」が出てる展覧会。「鳥合わせ図屏風」は誰が袖図屏風ぽい。「盆栽図屏風」は桃山後期~江戸初期の狩野派ぽい。盆栽って箱庭、生花ともからめられるよね~。
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歌川国貞 後期

2014-11-24 22:08:30 | Weblog
太田記念美術館 2014年10月1日~11月24日

 欲をいえば肉筆も時代順の中で見たい気もした。山水景がブルーなのは洋風画より、白黒なのは水墨画よりなんだろうか? 国芳と比べて面白いとか面白くないではなく共通するところを考えたい。大展覧会も見たいっす。
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誰が袖図―描かれたきもの―

2014-11-24 21:58:31 | Weblog
根津美術館 2014年11月13日~12月23日

 根津美術館には誰が袖図屏風が三ペアもあるのか~ 誰が袖図って大画面でも障壁画にはない気がする。誰が袖図屏風ってその中に衣桁があって着物がかかってて、その上画中画があったりして画面空間が複雑だ。江戸時代の土佐派や住吉派の古典風俗主題の作品て肉筆浮世絵の古典風俗主題の作品と結構似てるね。窪俊満もあって何でもあるなあと思ったけどなんか白っぽくて明るい絵だった。
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東山御物の美―足利将軍家の秘宝― 三回目

2014-11-24 21:50:50 | Weblog
三井記念美術館 2014年10月4日~11月24日
 
 室町時代の国宝展招来美術室。最終週、徽宗「桃鳩図」に加えて徽宗の猫も登場。単眼鏡率高し。でもそれほどは混んでない。雪舟て夏珪なんだなと改めて。伝徽宗の四季山水って梁階と近い雰囲気なのねん。
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三井寺 仏像の美

2014-11-19 22:47:29 | Weblog
大津市歴史博物館 2014年10月11日~11月24日

 猫に小判ながらいい展示だったように思われる。三井寺にもいっぱいあるし、三井寺の盛衰により寺外に伝わったものもあるのですな。円珍さんの頭の形はいつみてもすごい。後当たり前なんだけど様式っていろんな展開をしていろんな作品ができるんだな、と。近世仏画も面白かった。
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円山応挙の門人たち

2014-11-16 21:14:22 | Weblog
黒川古文化研究所 2014年10月18日~11月16日

 丁寧な展示だった。応挙の門人の画風っていつごろ応挙についたか(世代でもあるけど)で形成されるんだろうけど、個性も含め画風の近さでグルーピングして確かめてみたい気がする。
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近世水戸の画人―奇才・十江と粋人・遷喬―

2014-11-13 23:30:31 | Weblog
茨城県立歴史館 2014年10月11日~11月24日

 時には朝鮮絵画ぽかったり、筋目描風のにじみがあったりする林十江ももちろん面白いんだけど、萩谷遷喬が面白かった。浮世絵の影響もありそうだな。どちらも谷文晁との距離を考えてみたい。
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御法(みのり)に守られし醍醐寺

2014-11-11 23:44:36 | Weblog
2014年10月7日~11月24日 渋谷区立松濤美術館 

 こじんまりとしているが仏画も近世絵画も絵因果経も見やすくいい展示だった。山口雪渓「楓図屏風」は部分的に水墨作品と同じような描写がある。俵屋宗達「舞楽図屏風」はほとんどたらし込みしてない。
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高野山の名宝(二回目)

2014-11-11 00:22:02 | Weblog
サントリー美術館 2014年10月11日~12月7日

 絵画が展示替えされたので行ってみました。二つの顔がついた仏画が阿修羅男爵みたいだった(たとえが古い)。
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