富山県美術館 2019年3月9日~5月19日
ここでいう「サイン」というのはスターが色紙にするやつでも野球選手がやるやつでもなく、標識とか案内板とか人を目的地に導くもの。美的にデザインされてもいるサインのデザインとサインに関連して場所との関係性を追求した現代美術作品の展覧会。もちろん富山県美術館自体にもサイン計画はあって、そのサイン計画のデザイナーは出品作家でもあり、会場構成と会場のサイン計画もやっているというどこからどこまでがサインでどこからが作品なのかよくわからなくなる。それも「わたしはどこにいる?」なのか。サインってその場から切り離して持ってくるとオブジェ的に、現代美術的になるんだけどそれってサインとしては機能してないんだよね。修悦体って、テープで作んなくても修悦体なのかな?
ここでいう「サイン」というのはスターが色紙にするやつでも野球選手がやるやつでもなく、標識とか案内板とか人を目的地に導くもの。美的にデザインされてもいるサインのデザインとサインに関連して場所との関係性を追求した現代美術作品の展覧会。もちろん富山県美術館自体にもサイン計画はあって、そのサイン計画のデザイナーは出品作家でもあり、会場構成と会場のサイン計画もやっているというどこからどこまでがサインでどこからが作品なのかよくわからなくなる。それも「わたしはどこにいる?」なのか。サインってその場から切り離して持ってくるとオブジェ的に、現代美術的になるんだけどそれってサインとしては機能してないんだよね。修悦体って、テープで作んなくても修悦体なのかな?