Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

数寄の玉手箱 三井家の茶箱と茶籠

2008-06-25 01:33:36 | Weblog
三井記念美術館 2008年4月16日~6月29日
スルーしようと思っていたのですが、森蘭斎出てるよといわれていってみました。そんなはずはないと思っていたとおり森寛斎でしたが、ミニチュア好きなので茶箱と茶籠楽しめたのでいってよかったです。絵画中心の展示のときにはあまり出ないような絵画もみられたし。応挙って不思議だ。寄託品の伝光琳?の襖絵も
面白かったです。
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ハリスと横浜

2008-06-18 23:41:26 | Weblog
横浜開港資料館 2008年4月23日~7月27日
まじめな歴史系展示。複製のパネル等も含めてみっちりケース内にもつめこんで展示。私には猫に小判なるも、イタリア使節の記録がちょっと読んでわかったのがうれしかった。この館の得意分野と思われ、江戸博なみの予算と規模でやったのを見てみたい気がした。
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豪華客船の食 ~船からうまれた工夫~

2008-06-18 23:36:12 | Weblog
日本郵船歴史博物館 2008年3月1日~8月31日
展示が見たかったというより、近代建築の中に侵入したくて入った博物館ですが、500円で素敵な建物に入れて、展示があって、自販機飲料が一杯サービスされて、その券で氷川丸にも入れるらしい。いいじゃん。そして特別展のパンフももらえた。展示もおいしそうで楽しゅうございました。船のお皿は割れにくいようにはじっこを丸めて強化してあるのか。
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横浜・東京 明治の輸出陶磁器

2008-06-18 23:30:36 | Weblog
神奈川県立歴史博物館 2008年4月26日~6月22日
江戸時代、特に後半から明治の工芸って本当にすごい・・・・・・。現行の美術史の手法ではやりにくいところもありますが、このすごさを研究して広めたいですよね。素材による表現の限界に挑むような感じ(何でそこまで、やりすぎ、ともいうか?)真葛焼とか成瀬誠志すごすぎ。お値打ちな図録は売り切れてました。ザンネン。
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ペリーとハリス ~泰平の眠りを覚ました男たち~

2008-06-18 00:43:52 | Weblog
江戸東京博物館 2008年4月26日~6月22日
美術展でない、のは承知ですが、なんだかとらえどころがない感じの展覧会と思いました。お金かかってそうだけど。ハイネは面白かった。異文化受容の型とか。特にパノラマ画。江戸の鳥瞰図とか使ってるんだろうな。あとはお菓子の模型が気に入りました。
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近況

2008-06-18 00:36:40 | Weblog
しばらく自宅パソコンが壊れていて買い替えたりしていたので更新が不自由でした。
3回目の与謝蕪村展を堪能したり、南画ってなんだ、ってなんだったんだ?と思ったりしていました。いまいち新パソコン、というかVistaになれないのですがぼちぼち再開です。
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綯交 フジイフランソワ 一体こやつのアートはいかに

2008-06-14 16:19:39 | Weblog
豊田市美術館 2008年4月22日~6月27日
伊藤若冲、長沢芦雪などの作品からモチーフを借用・引用して、言葉遊びもしながらちょっと毒のある世界を構築する作品の展示。常設特別展ですが図録もあり。
過激なエログロに走らず品格をキープしているところがすばらしい。もともとの真贋にやや疑問がある作品からの引用はフジイフランソワ作品のほうがよかったりして・・・・・・。ワタシは新作の「極楽温泉郷」が特にスキです。
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