Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

安田靭彦展

2016-04-29 22:56:02 | Weblog
東京国立近代美術館 2016年3月23日~5月15日

 40年ぶりの大回顧展ということで後期だけなんとか行きました。ずっと淡々と綺麗。題材も相まって山岸涼子「日出処の天子」を思い出すことたびたび。静物画ぽいやつが面白かった。
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美の祝典 1 やまと絵の四季

2016-04-29 22:41:02 | Weblog
出光美術館 2016年4月19日~5月8日

 嫌味なくらいの名品展。「伴大納言絵巻」は内容的にはⅠ期だけど一巻ずつ三期に分けて出すのか。「真言八祖行状図」前よりはよく見えるようになった、気がするけどやっぱりよくは見えない。
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バロン住友の美的生活 第1部バロン住友春翠―邸宅美術館の夢

2016-04-29 22:25:56 | Weblog
2016年2月27日~5月8日 泉屋博古館分館

 小さいけどよくできた素敵な展示。住友家の須磨別邸は神戸市博の須磨の展示でも取り上げられていた。私としては横溝正史「悪魔が来りて笛を吹く」の玉虫別荘とかぶる。須磨別邸に飾られてた内外の洋画の残ってるものを展示して、別邸の模型とか邸内の写真とかも展示。一方では文人趣味もあって煎茶道具とかも集めてた。極めてレベルの高い和洋折衷だったわけね。
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歌川国貞 和の暮らし、和の着こなし

2016-04-24 00:59:11 | Weblog
太田記念美術館 2016年4月1日~4月24日

 歌川国貞展をやったことのある太田記念美術館の風俗等に留意した歌川国貞の展示。国貞って長生きしてるから作風変化するよなあと思って見ていた。
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国宝 燕子花図屏風―歌をまとう絵の系譜―

2016-04-24 00:48:31 | Weblog
根津美術館 2016年4月13日~5月15日

 根津美術館恒例の燕子花図屏風。毎年趣向を変えて展示していて今年は和歌と関係ある絵を集めて展示。いつもながら燕子花図屏風の前に立ってる人の後姿がかきつばたぽい。
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穎川美術館の名品

2016-04-24 00:38:06 | Weblog
渋谷区立松濤美術館 2016年4月5日~5月15日

 関西の名門私立美術館穎川美術館のコレクション展。館に行ってもこんなにいっぺんには見られないのでお得感あり。絵画はまるっと展示替えなので26日以降に再訪しなくては。前期は伝能阿弥「三保松原図」とか長沢芦雪「月夜山水図」が見られてよかった。
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王羲之から空海へ―日中の名筆 漢字とかなの競演―

2016-04-18 00:29:52 | Weblog
大阪市立美術館 2016年4月12日~5月22日

 猫に小判気味に見てきました。拓本でも最初に書かれたときが制作年代になってたり、もともと同じだったはずなのに字体が違ってくる(それってどこまでのゆらぎを同一作品とみなすのだ?)。書を芸術とする時の絵画との扱いの違いが気になる。
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琳派と風俗画―宗達・光琳・乾山・抱一―

2016-04-18 00:24:43 | Weblog
大和文華館 2016年4月15日~5月22日

 所蔵品のみで構成するタイプ。いいものを関連付けて出すのが基本だが展示を構成するためには作品のストックが必要だという当たり前のことを実感。
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特別展 国宝 信貴山縁起絵巻

2016-04-18 00:18:20 | Weblog
奈良国立博物館 2016年4月9日~5月22日

 信貴山縁起絵巻全三巻全場面を会期中ずっと公開ってすごいよ? 会場内でそれぞれ列はできてたけどそんなに混んでなかった。しかもその上に粉河寺縁起絵巻とか地獄草紙まで出してる。今まで名作としては見てきたつもりですが、ストーリーとして楽しく見て初めて話覚えた気がします。観光で信貴山行きたくなった。
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杉本博司 趣味と芸術―味占郷 

2016-04-16 22:56:57 | Weblog
細見美術館 2016年4月16日~6月19日

 千葉市美術館での展示よりもコンパクトにまとまった感じ。でも味占郷って展示では再現しきれない。
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