朝鮮王朝の絵画と日本 宗達、大雅、若冲も学んだ隣国の美（栃木会場 再訪）

栃木会場を再訪してみました。点数が多くてちゃんと割り振ってあるので、特にお目当ての作品というのがなければいついっても全体の感じはわかるような感じ。日本と朝鮮を同時に視野にいれるという視点をもったわけですが、ベトナムとかはどうなってんでそうね。南画の同時代性とか面白いですね。ファニーで楽しい作品多い。189とか211とか。211の山水図ちょっと蕭白っぽい。若冲　菜蟲譜とか隠元豆玉蜀黍とかは朝鮮風でもあり版画風でもあり。静岡会場もいくじょ～

花・百華―画布に咲いた花々― 岡山県立美術館ボランティアによる企画

岡山県立美術館　2008年11月12日～12月7日
通りかかったのでさらっと見ました。展示は普通にきれいにできていた。所蔵の日本画の古いところを千葉へ名品展でもっていく関係でしょうが、寄託と思われる個人蔵作品が結構出てて面白かった。淵上旭江はやっぱ唐画だな。広瀬台山の「瓶花図」瓶の柄を大きくかいてて面白かった。浦上春琴展みてみたいな～