Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

描かれた人たち―尊崇・憧憬・追憶―

2024-02-08 23:33:07 | Weblog
大阪歴史博物館 2024年1月10日~3月4日

 肖像って似てるかどうかはともかく描かれた人が何者かわかって、その人がどんな人か知ってないとあんまり面白くない。そのうえで画家が誰かわかるとなおいいな。谷文晁の弟子大野文泉の「森川竹窓像」は自分が像主を知ってることもあって、文晁の他の人の肖像も思い出して面白く見られた。画家がわかっても像主の素性がわからないとかもあるのね。褒状を写して描き込んだ肖像というのも面白かった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シュルレアリスムと京都 | トップ | 決定版! 女性画家たちの大阪 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事