Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

内藤コレクション 写本―いとも優雅なる中世の小宇宙

2024-08-04 17:07:46 | Weblog
国立西洋美術館 2024年6月11日~8月25日

 コレクターが勉強もして集めた作品が美術館に寄贈されて、という話も美しくてよいのだが、細かい作品の大展示(規模が)って見る方は大変だった。そして狂ったように写真を撮りまくる人がいて見るのが邪魔されちゃう……そしてここにも孔雀いた。これはインドかな
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東京藝術大学と中国人留学生〜李叔同から現代まで〜展

2024-08-04 16:56:55 | Weblog
東京藝術大学大学美術館 陳列館 2024年8月3日〜8月11日

 中国人留学生により日本から中国への影響もあるのです。そして複製で示された自画像の画風の時代性多様性が興味深く。現代美術な2階の展示も面白かった。戦前の台湾は日本国内の位置づけね?
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特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジェ~絵画をめぐって

2024-08-04 16:27:45 | Weblog
大倉集古舘 2024年6月25日~8月12日

 大成建設も大倉喜八郎関係だから大倉集古館で展示するんですよね(という説明がないとなぜここで?となる)。建築だけでなく絵画もやってて(知ってた)、マチスやピカソも個人様式だけでなく時代の雰囲気ってあるよねえと思わされるのであった。
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美麗なるほとけ 館蔵仏教絵画名品展

2024-08-04 16:09:29 | Weblog
根津美術館 2024年7月27日~8月25日

 猫に小判ですが所蔵品だけである程度体系的に仏教絵画の展示ができるのすごいですね。所蔵品の仏画の図録を作ったのとリンクした展示かな。「那智瀧図」の展示は滝=夏ってことか。「兜率天曼荼羅」にマクジャクぽい孔雀がいた。
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北斎グレートウェーブ・インパクト―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―

2024-08-04 15:50:35 | Weblog
すみだ北斎美術館 2024年6月18日~8月25日

 前期のうちに行けず後期のみ。新千円札の裏の浪裏は結局どこのを使ってるんだい?浪裏の波のルーツから浪裏のエフェクトまでを捉えた展覧会。浪裏の前段階みたいなのを浮世絵内に検証するのが面白かった。大浪と波濤表現は分けてかんがえてもいいかもで、波濤は南蘋風じゃなくて明の劉俊(長谷川雪堤のもとはそうですよね?)かも、といってもまあどうせ中国じゃんね。不定形モチーフどうしで煙とか炎とかも合わせて今後考えるべきかもしらん
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