Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

伊勢神宮と神々の美術

2009-07-19 23:59:07 | Weblog
東京国立博物館 2009年7月14日~9月6日
この後大阪歴史博物館に巡回

 伊勢神宮は展覧会の出開帳より現地にいったほうがありがたそう。きれいな工芸品とかはありますし、神像も出てますがなんだか展示もすかすかだし・・・・・・
平成館の2階まるまるを使った特別展は点数が多すぎのときがあってそれはそれでどうかと思うけど、半分でも同じような値段だし。なんだかもやもやしました。
コメント (2)
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染付 藍が彩るアジアの器

2009-07-19 23:47:42 | Weblog
東京国立博物館 2009年7月14日~9月6日

 久々の東博自主独立企画とのことで、所蔵品の活用は結構ですが、元の染付はほんのちょっとで、ぶつぶつと12セクションにわかれてて、なんか印象が薄かった。寄贈された伊万里染付大皿も江戸らしい面白いものだけど、染付展にしてはそこが多くてバランスが悪かったかも。洋食器も中国の青花の影響を受けてますよね~。私はパスタなど盛りつけたくなりました。
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知られざるタオの世界 道教の美術

2009-07-19 23:39:23 | Weblog
三井記念美術館 2009年7月11日~9月6日
この後大阪市立美術館、長崎歴史文化博物館に巡回

なかなか壮大な展覧会。大阪市立美術館の所蔵品がめいっぱい使われていて大美企画だな~と実感。東京会場も、普段は所蔵の工芸品を飾っている展示室から使ってがんばってます。あとお茶室展示が封印されていたのも新鮮だった。そうか蓬莱山は道教か~。中国風の仙人の絵に興味のあるワタシは萌えまくり・・・・・・。曾我蕭白「群仙図屏風」があればワタシにはもっとツボでした。東京会場は星曼荼羅強化展示だというウワサ。図録は電話帳のような厚みで2500円で値ごろ感あり。いいものも出ていましたが、これはモノの問題ではなく、いい展覧会でした。一度にたくさんみられる大阪会場に期待ですが、その前に三井記念美術館にもあと2回行きたいものです。
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