京都国立近代美術館 2009年6月9日~7月20日
意義のあるちゃんとした展示だとは思うのですが、パートごとのつながりが弱くてミニ企画展の連作ぽい。あと所蔵品を活用してていいんだがなんだか地味な感じ(デトロイト号を除く)。田村宗立などとても堪能しました。工事の記録画も美術である。河田小竜が琵琶湖疎水書いてて『中外電報』の付録なのか。それからオリエンタリズム的視線の対象としての京都なんてのもぼんやり考えたりしました。神坂雪佳の稲畑勝太郎伝も面白かった。
意義のあるちゃんとした展示だとは思うのですが、パートごとのつながりが弱くてミニ企画展の連作ぽい。あと所蔵品を活用してていいんだがなんだか地味な感じ(デトロイト号を除く)。田村宗立などとても堪能しました。工事の記録画も美術である。河田小竜が琵琶湖疎水書いてて『中外電報』の付録なのか。それからオリエンタリズム的視線の対象としての京都なんてのもぼんやり考えたりしました。神坂雪佳の稲畑勝太郎伝も面白かった。