主要地方道酒田・遊佐線20.2キロの道路改良は、まだ完了していない。飽海地区は南北の道路が弱く、通勤時間帯に酒田市街地に入る混雑は常態化している。
そんな中で、庭田集落を縦貫していた酒田・遊佐線に庭田バイパス工事約600mが、平成2年に開通した。喜んだ庭田自治会は平成13年にバイパス出入り口南北2カ所の緩衝エリアに、一年草の花の植栽を実行し、通行車両の評価が広がった。その勢いは更に進み平成19年に歩道路肩法面に水仙の定植を始め、平成21年にはコスモスを植え、県道法面は花いっぱいになった。
平成28年に環境衛生事業功労賞は酒田市から、29年に道路美化活動功労賞が庄内地区道路協議会から表彰された。自治会、PTA子供会、婦人会、はつらつ会(老人クラブ)集落上げて定植・管理を実施している。
長年の植栽から路肩が少しづつ崩落を感じていた庄内総合支庁は今年の春に路肩の法面整備を行い、新しい路肩法面に7月7日に植栽を実施した。庭田の県道沿線は花いっぱいで皆さんをお迎えしている。
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