中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

一日、県委員会総会でした。

2010年10月10日 23時25分24秒 | 活動日誌

 

 

エノコログサも色づいて。

 一日、県委員会総会でした。2中総の受け止めと実践の討論が行われました。  

 全国民医連では、沖縄の知事選挙に1500人の応援団を送るそうです。 沖縄からは「ハンドマイクが足りない」とのことで、ハンドマイクを持って行くとのことです。 沖縄知事選挙での勝利は、普天間基地無条件撤去への道を開き、安保条約廃止への一里塚にもなるでしょう。  

 今日の県委員会総会で、私たちも、沖縄知事選を私たちのたたかいと位置づけて「赤旗信州秋祭りでは『沖縄知事選勝利カンパ』を集めよう」と決まりました。 参議院選挙で私の事務所に掲げられたスローガンは「沖縄の心をわたしの心として」でした。とてもすばらしいスローガンでした。その気持ちで、みなさん、沖縄知事選挙を応援しましょう!

  会議ではさまざまな報告がありました。 先日、笠井衆議院議員はじめとする共産党国会銀の調査団が、信州大学の学生の実態調査をした報告もありました。  

 3年生の後半からの土日は毎週就活、5~60社はざら、100社以上受ける学生もいて、交通費と宿泊代だけでも大変な負担になっていること。 卒業論文にも時間がとれず、卒論が書けても就職はできず、何と、学生の220人が大学院などに進学、就職は80人のみだと言います。  

 共産党県委員会として、大学との懇談をすすめてゆこうとの話にもなりました。だって、いわゆる昔の国立大学の予算が1割減額されようとしています。「学問の府」では亡くなってしまいます。福井大学では、学長自らが署名運動の先頭にたち、勇気を与えてくれました。私たちも、若者と一緒に、がんばりたいですね。

 

ヤブマメです。昨日の三登山で。こんなにきれいなヤブマメの花は初めてでした。  

 会議では、爆笑の場面もありました。  

 「つながり」が大事、電話だけでは共産党の良さ、役割、何を変えてゆくのかの政策など伝えきれないから、ちゃんと話しをしよう、そのためにも「つどいを」を無数に・・・・・・との討論話の中で出た話しです。

 「名簿で同じ人に電話で話した記録が10年分あります。ある人のところは『はい、ご苦労様です』が、ずーっと10行並んでいます。もう一人は『今、天ぷらを揚げているから』と。次の選挙では『魚を焼いてるから』その次の選挙では『カツを揚げているから』・・・・」  このユーモアいっぱいの発言に会場は爆笑ではじけましたが、みんな心では「電話も有効なこともある。でも、いくら対話数を伸ばしてもこれではだめだよね、やっぱり『つどい』は要だね、ちゃんと話さなくては」と、同じ思いだったことでしょう。  

 会議終了後、急いで地元に戻りました。今晩は若槻自治協議会の「ホタル部会」の学習会でした。ところが、会場は真っ暗。「場所を間違えたか・・」と公民館にも行ってみたけど・・・。へんだなあ・・・・。 結局今晩はなかった。それで、「龍馬伝」を見ることができました。    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする