中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

農協など訪問。好青年と3時間の懇談

2010年10月26日 20時52分29秒 | 活動日誌
 



7時自宅出発。3時間の運転で飯田市の共産党地区事務所に到着。予定通りでした。

 今日のポイントは、農協や飯田市農業部を訪問して、TPP交渉の赤旗記事のコピーと尖閣諸島問題の党の見解をお配りしたことと20代の好青年との、3時間にわたる懇談です。

 農協などのほうは突然の訪問でしたから、責任者の方が出張であったり会議であったりでお会いできませんでしたが、職員の皆さんに合計で90部ほどの資料をお一人お一人に配ることができました。

 「民主党は食料自給率50パーセントまであげるなんていって、これではだめではないか」などの声が聞かれました。
 今日の朝日新聞の社説では「菅内閣はTPPは交渉すべき」との論調でしたが、現場とはかけ離れた考えです。
TPPが実施されれば、食料自給率は12パーセントまで下がるとの試算も出ています。日本の農業をつぶすす気か、と怒りですが、民主党の内部でももめているではありませんか。
                                 




 さて、20代の青年とは、入党のお誘いの話し合いでした。とってもしっかりした青年で、疑問をたくさん出してくれました。
 「経済のグローバル化は問題があるのか」
 「法人税の減税は労働者をますます苦しめると周りでは言っているがどうなのか」
 「共産党の人の中には、大企業への批判が被害妄想狂のように思える人もいるが」
 「共産社会とはとんな社会なのですか。本当に平等の社会なのですか」
「議院選挙では、最後は消費税だけになってしまった。いいのかなと思っていた」との厳しい指摘もあり、「僕は比例は共産党にいれたが、選挙区は競っていて負けそうな人に入れた。五分五分の勝負にしたかったから」・・・あら中野さなえに入れなかったんだ!!

 などなど、まさに綱領を語った3時間でした。
「大枠ではわかった気がする。僕が決意できないのは、共産党の考えの根本のところで確信を固めらないからだとおもう」と綱領をしっかり読んでからまたお会いすることになりました。
「しっかりとんでみます」と、こちらもちっかり勉強しなくては・・・と思わせる青年でした。
 
今日はこの、素敵な青年に出会って、最高でした。未来が見えました。

 外泊用に新しくしたこのパソコン、いまいち使い勝手がわからず、新しい写真のアップに成功しませんでした。






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