中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

第7回中央委員会の傍聴・全国候補者会議で党本部へ

2008年09月26日 21時59分15秒 | 活動日誌
                     真っ赤な秋に向かっていますね。


 昨日は伊那地区のキャラバンのあと、上諏訪のホテルで山口のりひささんと合流してに宿泊。今朝は一緒に、上諏訪から東京の党本部に向かいました。
 
 中央線で人身事故があり(自殺が多くて始終だとの話を聞くと、暗くなります)15分の遅刻になってしまいましたが、まずは7中総の傍聴です。

 「民主連合政府へ向かって、新しい大きく歴史をかえる、今度はその最初の一大選挙。なんとしても勝ちぬこう! 国民の苦難軽減のために!」

 との、志位委員長の報告を受けての討論は、意気揚々と活発でした。



 午後2時半からは候補者会議。7中総の傍聴、市田選対局長の報告をうけて、候補者から質問、活動報告、交流の意見交換です。

 山口のりひささんが「災害、農業問題、原発・・・北陸信越は自民・公明政治の悪政が吹き出ている。議席を奪還します!」と力強いあいさつでした。

 20代の若い候補者の話は、初々しくて、元気で力強く、挑戦者の意気込みであふれていて、会場を明るくしました。
 
 「今までGパンとTシャツできたから、服装を整えるだけでも大変でした!」
 また「経験も浅いし年齢も若いし・・・でも、ひとりでたたかっているのではないと実感の毎日・・・・頑張ります!」大きな拍手!

 とても元気をいただいた一日でした。

 「DAYS JAPAN」が届く。河野隆一責任編集の優れたフォトジャーナリズム月刊誌です。
 世界の有名ブランドのジーンズが中国人の過酷な労働によって作られている写真があった。長時間重労働、薬品にまみれたジーンズを素手で洗う。染料は体中を青く染め、肺にまで入り込むそうです。
 「3,5年この仕事をすれば、工場を出るときは廃人だ」と労働者の言葉、でも、少しずつずつ改善の兆しもあるとの希望も書いてあった。

 金儲けのため、安い労働力を求めての海外進出の裏には、こんなひどい実態がある。

 重い気持ちと、日本での改革を早く進めなければとの気持ちが交差しました。

 明日は上田方面です。街頭からの訴え、つどいも計画されています。
 
 

 

  
コメント (2)
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