中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

須坂市で街頭宣伝しながら、訪問対話、ポスター張り

2008年09月15日 22時48分49秒 | 活動日誌
       「三時花」またの名を「天の川」  午後に咲く花、実は星が点在しているように見えます。

 

 須坂市で街頭宣伝しながら訪問対話、ポスターもはり、赤旗もお勧めして歩きました。支部のTさん、地区のIさん、青年のK君と一緒でした。

 今日は若い方とたくさんお会いできて、話がはずんだのが特徴でした

 スーパー前で野宣伝後の対話。

 若々しいたい焼きやさん「粉も卵も値上がり。この頃は、たい焼きは食事外のものだから売れない。こんなこと今までなかったな。この頃共産党は頭角を出してるってうわさだね。勝ってもらわなくちゃ。福田は無責任だ。私たちは仕事うまくいかないからやめるって言えないでしょうが」

 ベンチに坐っていた若い女性は美容師さんでした。「私はちゃんと仕事もあるし政治は興味ない。選挙も行かない」
「こうしてほしいことって何かある?」「別にない・・・でも、厚生年金と医療は社会保険にしてほしい。美容師はほとんどが国保と国民年金、自分で払ってる」

 そこから話しになって、友だちにも投票に行こうと誘うと言ってくれました。

 H団地での演説の後の対話。

 若いお父さんとお母さん、独身らしい若者たちが、子どもたちと外でにぎやかに集っていました。

 名詞を見て「あ、ポスターで見たことのある中野さんだ。本人ですか! 今話してたの、中野さんでしたか。
 お金ないから、子どもをどこかへつれてゆけないよ。こうやって車の荷台で遊ばせてるんだ。
 えー! 保育園が直接契約に? 少子化対策言いながらなんだ。子どもを作るのは簡単だが(ワハハ!)育てられないよ。大体、福田がやめたのはおかしいよ。無責任だ」

 別の団地では車を洗っていた若者。

 「ぼくは仕事があるけど、仲間は仕事がないといっている。それじゃ困るんだ。とにかく、今の政治を変えてほしい」

 などなど、若い方の話をお聞きできたことは本当に良かった。もちろん、年輩の方とも話ははずみましたが、造園業の方が「もう首くくるしかないじゃない」と言うほどの深刻さです。

 「きちんとものが言えるのは共産党しかないね。でも、もうどうでもいい。誰がやったって同じ。選挙に興味をなくした」と言うおばさんもいました。

 「そう思いたくなりますよね」からいろいろな話になって、「やっぱり共産党だねって宣伝してください」「そうだね。頑張ってね」となりました。

 演説もでき、対話もできたし、ポスターも4枚張れたし、これで赤旗と党員が増えれば文句なかったのだけど、それは残念でしたが、いい日でした。

 今日の感想は、迷っている人がたくさんいるということ。そして話せばわかっていただけるという事。

 「小沢はだめだけど、民主党にもいい人いるんじゃないか」「どうせ自民と同じでも、自民を懲らしめるためには民主に」と思っている方、また「投票に行かない」との方に、どれだけ接することができるかが「勝負」ですね。

 私たち国民の思いは同じだもの。共産党が伸びれば、政治はかならず変わります。

 

 

 

 
コメント (1)
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