中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

田市から下伊那へ。南木曾から木曽路の新緑のキャラバン

2010年05月15日 20時49分08秒 | 活動日誌
 昨日は南木曾の妻籠宿で古式ゆかしい宿に宿泊したので、インターネットがなくブログはお休みでした。

 
 でも、いろり端で山菜のお料理の数々、その上、ご主人が「木曽節」のすばらしい歌声を響かせてくれ、格別の夜でした。
 木曽節の「なんじゃらほい」は元歌では「なんちゃらほい」、「よいよいよいのよいよいよい」もないとのことで、「これが木曽節」を聞いてきました。。

 *14日*

 街頭からの訴えが中心。飯田市では、各場所に沢山の方を集めてくださっての街角演説会。

 阿智村、平谷村、根羽村まで行きました。本番では、せいぜい阿智村までしかいけないと思いますので、一生懸命訴えました。
 平谷村はちょうどお祭り、宣伝カーの音に、集会所から跳びだしてきたおばさんが一生懸命手を振って「共産党、がんばれ!」これには驚きました。演説した場所のご近所の方も「話しはその通りですね。考えましょう」と握手してくれました。
 「この村でも、堂々と共産党の応援していると言えるようになってきてますよ」と、阿智村議の言葉に、変わってきているなあと。

 清内路村を通って、南木曾へ向かいました。南木曾泊。

 *15日*

 南木曾では街頭宣伝。流しのアナウンサーは伊藤議員、「ポスターでおなじみの中野さなえでさんがきました」。そう言えるあたりがすごいことだなあ。ほんと、良く貼ってあります。
 
 南木曾駅頭での演説中、ちょうど温泉宿の送迎バスが、そばにずっと停まっていました。
 終わったら、バスに乗っていたお年寄りの皆さんが全員で、ニコニコと大きな拍手をしてくださいました。これにも驚きました。
 挨拶に行ったら「がんばって!」「よかったよ!」

 上松町でつどい、大桑村で演説、木曽町でつどい、最後の木祖村でもつどいでした。
 
 上松でつどい。
 「昔は営林署の人が沢山いた。林業で食べていけた」
 「政治は難しい言葉を使うから、分からないよ」
 「小沢さんの顔を見るだけでいやになる」
 「子ども手当ては反対、給食費を無料にすればいい」
 沢山意見が出ました。

 新春の大桑村。新緑が美しい木曽路でした。

 街頭宣伝では、しっかりチラシをまいて呼び込みをしてくださっていたので、皆さん、うちの中でちゃんと聞いていてくださいました。

 木曽町でつどい
 「消費税あがったら、やっていけない」
 「孫やせがれに世話にならなくてもいい年金が欲しい」などなど、沢山の要望が出されました。

 「スポーツ選手やタレントが乱立しているが、頼む方も頼む方、受ける方も受ける方だ。国会議員の仕事を何と思っているのか、片手間か」と手厳しい意見も出ました。
「『みんなの党』と言うけれど、共産党こそみんなの党だ」
「共産党を除くと、他の党はみんなへぼくてだめだ」
「ぱーっと共産党の政策が分かってもらう方法はないものか。共産党は宣伝が下手だ」

 ほんとに、ぱーっと分かってもらえれば楽なんだけど、王道はありません。
「党員が増えることが一番、入ってください!」

 「共産党の名前を変えたら・・・」との定番の質問も出ました。

 木祖村でつどい。12人でアットホーム。
 「なかなか共産党に入れてって言えない」
 「でも、変わってきているから、私たちのほうで考えすぎかも」
 「後期高齢者医療制度はいやだね、ってはなせば、みんなそうだねって言うよ。そこからはなせばいい」

 帰りの車では、ぐっすり寝てきました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長野市で事業所訪問。県医師... | トップ | 長野市で街角演説会とつどい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

活動日誌」カテゴリの最新記事