若槻老人憩いの家での今年最後の健康チェックでした。
40人の方が見えました。
筋肉率や体脂肪などの各項目、そして体年令の結果がよく出ると、みなさん、本当にうれしそうです。
「あら、めずらしい。初めてだよね」と声をかけられた女性は、スタッフの友人でした。
「そうなの。体重をみられるのがいやでね、来なかったんだけどね」と。
少しだけわかりますね、その気持ち。
体重に限らず、チェックのすべての項目が、スタッフには知られてしまう。
どうということはないのですが、生活そのものを覗かれるような感じかな。
例えば塩分チェックで試験紙がマッキッキで変化なし、となると、「どんな食生活しているんだろ」と思われてしまうのは恥ずかしいな、いやだなと感じる人もいると思います。
でも、先ほどの方もそんなこと言っても「父ちゃんが行くって言うから付いてきて・・・・・」ではあっても、体重を知られてもどうということは、実はない方だったんでしょう。
憩いの家や班会での健康チェックでは、自分の体のことをしられても構わない・・・それが基本にないとでませんね。
班会も老人憩いの家での健康チェックも、そういう意味でおおらかです。
「あんた、体脂肪多いよ、運動しな!」と平気で言える、そんな仲間関係を大事にしたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます