中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

春めいた一日、飯田市で活動しました

2008年02月22日 21時15分57秒 | 活動日誌
            (ラディッシュ  冷蔵庫から取り出して・・)


 昨日泊った飯田市のホテル〇ートイ〇は大浴場付きだったので、のびのびゆったりできました。しかも貸切でした。大変よかったですねえ。

 三沢5区選挙区候補も今日は飯田入り、地区委員会の事務所で集合、三沢さんや元市会議員の大坪勇さん、下条村議の櫛原さん、地区委員長らとひと時お茶を飲んで、出発前の心の準備。

 「長野から時間をかけてきて入党者がゼロだったら、私は県委員会に帰れない」なんて「脅し」と「泣き言」を言ったら、結果的には、わたしのほうは決意してくださる方がいなかったのですが、三沢さんと串原下条村議員でお一人、大坪さんがお一人、都合2人の新しい仲間を迎えてくれました。
 しかも、新しい仲間をお迎えするのは何十年ぶりの支部だったのです!やった!! ちょっと興奮しました。

それに、パソコンに打たれていた地区委員会ニュースのゲラを見たら「〇〇人入党!」なんて見出しが、すでに準備されていたのですからね!「私、ゼロだったのに、困った~」ところ、二人の入党の報告だったわけです。ドッペン。


いぬふぐり 地区委員会の裏庭に小さな春がありました。


ナズナとホトケノザ

 
 私は、支部の方と20軒ほどお訪ねしました。

 今日は、皆さんのものすごい怒りをお聞きする日となりました。温和でやわらかい言葉使いの飯田市の皆さんが、激しく怒っていました。

 「イージス艦、一体なんだ。見張りに立っていた者がでてきて話さなくてはわからんじゃないか!現場を知らん偉そうなやつらがぐちゃぐちゃ言い訳言ったってだめだに!」
 「イージス艦一隻、どんなだけするもんだに? 私らの暮らしより大事かの」

 「国会はあきれてもう、何も言えんわい。いい加減にしろ。日本はおかしくなった」

 「入らん道路を作って、わしらの年金から保険料取るって、おかしいじゃないか。もう切ないに。何とかしてください」

 「わしらの年金が若い者に当てにされるでな、若いものの仕事、何とかせないかんになあ」
 
「私は戦争のことを考えると、胸が痛むであります。絶対いかんことです。共産党にはがんばってもらわんと。確かに応援しますでな」

 そして演説会に行かれた皆さんは「演説会は良かったに。わかりやすく話してくれた。佐々木(陸海)さんって、下伊那の出身だってなあ」

 また、「志位さんの質問聞きました。よく言ってくれた。議場はシンとしてヤジもなかったなあ。胸に迫りました」

 でも「もう仕方ないに。数が足らんもの、なんと言ったって数だに?」或いは「私ら庶民が騒いだってどうにもならん。目の前真っ暗だね」とのあきらめの方もいまして、「そんなことはありまんよ」と、激変しようとしている情勢に希望を持っていただく話が、とても大事だと思いました。

 新聞「あかはた」は増えてうれしかった。希望を持つためには、大事な情報源です。

 演説会に行ってくださった方を、もっともっと訪問したいと思いました。

 

 
 
 
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