中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

「信濃の国」と「大漁歌いこみ」

2018年09月19日 21時41分10秒 | 活動日誌

 

一日、歌っていました。

🍀午前中は、「コールあい」で桑原先生の優しく厳しい!!レッスンを受けました。30日の「信濃の歌声祭典」に出るためです。

🍀午後は、今度はやはり月一回のボランティアに行っている老人ホーム松寿壮での歌う会でした。

 

 

松寿壮で「ああ、やっぱり」と思ったことがありました。

 

利用者の皆さんが、歌ってくれた「信濃の国」、全員が元気に口を空けました。

 

「信濃の国」は長野県の子どもたちは全員、小学校で教わりますから、長い長い歌なのですが、誰もが歌えます。

長野県人は、他県に行っても集まればよく「信濃の国」を歌って仲間意識を高めますね。
県歌をこれほど愛している県民は、そうはいないでしょう。

 

だから老人ホームのみなさんも、この歌は特別なんだと思います。
特別にはっきりと元気に歌いました。

 

詩には長野の地理も自然も、歴史の一端も描かれているし、深い郷土愛にあふれた誇り高い歌です。

 

昔、浅間山のふもとに米軍の演習場が建設されようとしたとき、県民は「信濃の国」を歌って団結し、建設を中止させたといます。

 

私は人生の半分以上を長野で暮らしていますが、歌詞をみないと最後まで歌えません。

「大漁歌いこみ」と「さい太郎節」なら歌えます(^◇^)この二つは、セットで歌うのですよ。私の故郷の歌。父が歌うのを聞いて覚えた歌。

コメント
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