中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

ヒトラーの優生思想は過去のものではない

2018年09月07日 22時48分10秒 | 活動日誌

 

数日前、ひょこっと時間が空いたので、映画を見に行きました。「ヒトラーを欺いた 黄色い星」です。

壮絶なユダヤ人狩りから逃れて生き延びた、実在した4人の語りを交えながら、どのように生き延びたかを描いた作品です。

 

自分の命の危険も顧みず、かくまってくれたドイツ人がいたことが主題だと思いました。

 

「ユダヤ人が嫌いだということはわかる。だが、だから全滅させ殺すということは理解できない」と、4人のうちの一人が話しました。

ヒトラーは、ドイツ人でも家系の系列でユダヤ人の親族が4分の一でしたか(定かでないな?)入っていればユダヤ人とみなしました。

ユダヤ人と交際したドイツ人も処刑の対象になりました。

 

ヒトラーは、ユダヤ人虐殺を先駆けて、障がい者を殺戮していたのです。安楽死という大義名分で。

 

日本で最近明るみに出た、障がい者の人権無視の強制的な不妊手術に見られる優生思想と共通します。

障がい者の仕事への採用の水増し事件も、根っこには、やはり優生思想があると思います。

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祖父母参観日

2018年09月07日 15時53分52秒 | 活動日誌

祖父母参観日。
赤ちゃんから年長さんまで、そろって見れるのが値打ち。

こんな風に大きくなってきたんだねえ。

 

「みんな、バァバたちとかえるんだって。のこるこはすくないよ。わたしもかえりたい」の言葉に騙されてしまった。

参観が終わって、昼前にバァバと一緒に帰ったのはお孫ちゃんとS君だけだったんだよ。(^◇^)

 

玄関に飾った実物の花とお孫ちゃんの絵。

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