中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

夫とコンサートに

2017年12月10日 21時32分08秒 | 活動日誌

末娘と夫と3人で、シャンソン歌手の佐々木秀実さんのコンサートに行きました。

 

佐々木秀実さんは菅平出身、全国レベルでの活躍ですが、地元長野県を大事に、時々長野でのコンサートを行っています。

 

今回は、21才でCDデビューして15周年の記念のコンサートでした。

 

私は、秀実さんが長野県の出身ということもあるのだけど、末娘の三味線仲間でもあるので、ひそかなファンなのです。

 

秀実さんは幼いころから踊りや三味線など、芸のレッスンに励んでいたのですね。昨年は、娘が秀実さんと一緒に三味線の舞台にたたせていただきました。

 

声の質が、美空ひばりさんと本当にびっくりするほどよく似ていて、歌の個所によっては、ひばりさんを聞いている錯覚を起こしそうなくらいです。

 

今回も、「よいとまけの歌」と「一本の鉛筆」を歌いました。「よいとまけ」は三輪あきひろさんとはまた違った実体験がにじみ出ていました。一本の鉛筆では「最近戦争への道が…この歌は反戦歌。私は歌い手、歌うことで伝えたい」と。

 

前回のコンサートでは、加えて「従軍慰安婦の歌」も歌ったのです。骨のある人だと思いましたね。こんな歌を歌えば、その世界では干されるみたいですよ。

 

いろいろな分野の歌を歌ってくれましたが、私はやっぱり、シャンソンを歌っている秀美さんに一番魅力を感じます。

 

エビット・ピアフの「群衆」「愛の賛歌」のカバー、とてもよかったです。

 

夫とコンサートへ行ったのは本当に久しぶりです。次回の夫とのデートは、コンサートではありませんが、3月に劇団四季の「ガンバの大冒険」の舞台を見に行く予定です。もちろん、これは孫と一緒です。

 

行きたいコンサートや舞台は沢山あるのですが、夜が多くて、とても出かけられません。なかなか、悠々自適とはいきません。

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