昨日と今日の訪問活動は、ヒバクシャ国際署名と共謀罪反対の署名をもって行きました。
ニューヨークでの国際会議で、日本の政府が取った態度には皆さんあきれていて、志位さんが国際会議の場でスピーチしたことには驚きを示し、署名は「核兵器なんてなくさなくては」と、共謀罪も「昔と同じになるではないか」と、みなさん、快く応じてくださいました。
でもある若い方から「NHKばかり見ている方は、中には右寄りになって『安倍さんもいいんじゃないか』っていう方も多いんですよ」との話です。
私も時々、お会いしますね。
「景気は良くなったから、安倍さんもいいとこあるよ」とか「北朝鮮を見れば、核も必要だ」など。
さすがにこの頃は「若いもんは仕事を選ぶから働けないんだ。選ばなけりゃ、いくらでもある」などという方には会わなくなりましたね。
ブラック企業、長時間労働、低賃金が、どの若者にも、我が子にも襲ってくるようになった悪い証でしょうか。
ベネズエラの故チャベスが、マスコミに包囲される中、唯一の国営放送のマイクをもって話さなかったという逸話を思い出しました。マスコミに打ち勝つには、やっぱり、地道に対話をする事でしょうね。それと、やっぱり赤旗の報道を見てもらうことですね。
今日はやっと、日刊紙を読んでくださる方に会えて、うれしかったですね。