ヒバクシャ署名推進委員会が長野駅頭で宣伝署名の取り組みをしました。推進連絡会ができてから初めての取り組みです。30人で132筆!!長野駅前での行動では上々です。
長野県では、県内すべての市町村長、そして県知事も署名に応じています。すばらしいことですね。署名のお願いに回ったみなさんの熱意と努力がすごいですね。
推進連絡会には様々な団体が参加しています。
かつて方針の違いで分裂した原水禁と原水協も、地球上から核兵器をなくそうと一致して共にがんばっていますし、核兵器をなくそうとの思いの団体はみんな集まれ!!です。
共産党県委員会は原水協に加盟しており、常任理事でもあります。私はその立場での参加ですね。
私に署名に立ち止まってくれた方は、まず、若い方が多かった。
自らかけ寄ってきた中学生に「原爆のこと、知ってるの?」と聞いたら、「はい、先生が一生懸命教えてくれました」との、うれしい返事。
老紳士は「頼むよ」と。「とんでもないことだ!」と怒りいっぱいに書いてくれた人もいました。
左側の男性は、長野県被爆者の会の代表の藤森俊希さん。ニューヨークで開催される「核兵器禁止条約の話し合いをはじめよう」の国際会議に、明日、出発です。
国際会議で、7分のスピーチをするんだそうです!素晴らしい!被爆国日本の国民の思いを語ってきてほしいですね。
核兵器をなくすことは、もう夢ではありません。2020年のNPT会議まで、億の署名を積み上げましょう。当面の集約は、6月、8月、12月、2月の末日に行います。推進委員会にお寄せください。署名集約の担当は県教組です。