中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

4・29憲法九条の会の全県集会のお誘いなど。

2013年04月26日 21時14分22秒 | 活動日誌

 

 4・29の九条の会の全県集会のお誘いなどもしました。

  Mさんとの会話です。

 「たまには外に出なくてはね。まあ、澤地さんはもう80歳過ぎなのですか」

 「そうなんですよ。心臓の手術を3回もされているのですよ。頑張ってきてくださるのです」

 「安倍さんはひどいもんね。ちょぼちょぼの集まりでばかにされたら困るね。行くよ。九条を変えるのではなくて96条って?」

 まずは96条の改悪で改憲のハードルを低くしようとしている話にも花が咲きました。

 

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  今日は、ドイツでの写真を少し紹介して、おしまいにします。

 いま、報告をパワーポイントでしてみようと準備中です。どこで撮った写真かわからなくなると思って、毎晩、カードからその日の分をフォルダにしてパソコンに移しておいたのは、正解でした。

  ほんの少ししか紹介できず、残念!!

スイスのメルヒナウ村のチーズ工場で。イギリスへ輸出している唯一のチーズ、エーメンターラです。

チーズ工場のボイラーは、株式会社を作り灯油からチップバイオのエネルギーへ転換。灰の熱は回収して村の地域暖房、給湯に。これをコージュネといい、EUでは力を入れて進めています。

 チーズ工場のバイオを立ち上げたパイオニアのドッペンターラさんは、やはり組合を作り牛舎の屋根の太陽光パネルで牛舎施設のエネルギーをまかない、余った分は売っています。ここでは、30万フランかかったパネル設置代金を株にしていました。組合は1割の株を持っているとのこと。

 ドッペンターラさんは、買い取り制度がない時から「熱意」で始めました。はじめはマイナスだったといいます。

 聞くところによると、ドッペンターラさんは保守的な方で、以前は原発推進派だったといいます。方向転換した理由は、原発はまず危険、そして将来性がないこと。

 牛舎の二階で、ソーセージを焼いてくれました。それがおいしくって!!

 

青き美しきドナウです。山越えでチューリッヒへ向かったドイツとスイスの国境で。

 

コメント
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