ドイツから帰ってあらためて、衆議院比例候補で活躍した藤野やすふみブログを読んでいます。
トピックス「原発・自然エネルギー」の連載のことです。北陸信越ブロックの自治体の取り組みが紹介されています。
最近書かれた「自然エネルギーは地域住民のものというルールを」にまったく同感です。そこでは、長野県飯田市の紹介がありました。
飯田市でこの4月1日に施行された「再生エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例」のことです。
こうした北陸信越内の自治体の動きや住民の実戦を知ることは、ドイツで学んだことを地域で生かすための参考になりますね。
来週から保育園の発達相談が入ってきます。
自然エネルギーばかりでなく、こちらの準備もしなくては、と思っているところです。
おはようございます。今日は今から、医療生協若槻支部の総会です。
今まで私は、地域での医療生協活動が十分にできませんでしたが、生活スタイルが変わったので、お世話になるばかりでなく、これまでよりも時間を割いてゆこうと思っています。
家族中が職員としてお世話になっていますし、何より私も組合員として、医療生協運動を活発にして国民の健康を守り、社会保障や医療制度を前進させてゆかなければ、と思っているからです。
さて、総会のことはまた後ほど。
今朝は、またドイツの報告を一つだけ。
団地の中にこんな表示がありました。なんでしょう？
これは、「この道は子どもの遊び場」の表示です。
ほら、子どもが遊んだ様子がわかりますね。
一昨日のブログで紹介しましたように、団地は都市計画で綿密に作られています。各家には駐車場を作ることは禁止されいています。団地の隅に駐車場が別途あって、住民はそこに駐車することになっています。
団地内の道も、通り抜けできない設計になっているので、車はほとんど通りません。
駐車場を往復するよりも電車乗り場が近いし、公共交通網が整備されているので（ホームページのドイツ視察をご覧下さい）、そちらの利用が便利と、結果的に車を減らすことにつながっています。また、カーシュアリングも大きな役目をはたしています。
省エネのため、ドイツでは車を減らす努力をしています。
それではまたあとで。
