ただいま!「いのちとくらしを守れ 6・23 怒りの国人大集会」から帰って来ました。
明治公園は2万4千人の熱気でつつまれました。政治を変える国民の力の大きさとエネルギーであふれていました。
長野県からは約500人の参加でした。行き帰りのバスの中での交流も楽しく、元気いっぱいで帰って来ました。
おまけに、帰りのバスで、実行委員会の用意したビデオ「東京原発」の上映があって、これがとてもおもしろかった。役者も揃っているし、2002年に作られた映画だとはとても思えない真実にせまった内容で、しかもユーモアたっぷり。役所広司主演。
さて、写真をみて、集会の雰囲気を感じてください。
藤野候補、たけだ、上田候補と一緒に「がんばるぞ!」藤野候補は北陸信越の参加者に汗だくでご挨拶にまわっていました。
私のもと職場の医療生協とも交流しました。医療生協からは、80才を過ぎた高野さんが「どうしても!」との思いで参加。市長候補にもなり、医療生協の理事長も勤められた故高野あきらさんの女房殿です。
医療生協からの参加の方は「高野さんに励まされました」と。私が乗った帰りのバスでも、「励まされました」と言っておられた方がいました。私も感動しました。私も80才過ぎても「どうしても!」と思えるような、積極的な生き方をしていたいと思いました。
高野さんが藤野さんとならんで、スリーショット!
会場は大入り満員です。
和光青年会のエイサーはすばらしかった!最前線まで人をかき分け見に行きました。
沖縄の県議選勝利と重なって、太鼓のリズムに心が躍った。
宮城の被災地からの連帯の挨拶。「復旧はリハビリなんだ!被災者が主人公の本当の復興を!」との訴え。故郷だけに身を乗り出しました。
共産党志位委員長の挨拶には「そうだ!」「がんばろう!」との大きな合いの手と拍手でわき上がりました。「国民のたたかいで政治を変え、新しい日本を作りましょう!!」と。
各界、地域の挨拶。それぞれの一生懸命な取り組みに心打たれました。これは命の最前線の民医連。
北海道の農民連。「TPPはゆるさない。頑張ったがダメだった、それではだめなんだ。何としても阻止する!」との力強い挨拶に、「そうだ!!」と大きな拍手。
「オスプレーは許さんぞ!!」と沖縄です。「安保廃棄」を掲げて頑張って県議選勝利した確信に満ちた挨拶でした。
もっとたくさんの団体からの挨拶がありましたが、紹介しきれません。一つ一つが、心からの怒り、そして未来への期待に満ちたすばらしい挨拶でした。
元気よく、デモをしました。長野市の隊列です。3コースに別れましたが、私たちは「新宿コース」で3・5㌔で、一番長いコースです。
沿道からの応援もありました。大きな拍手をしてくれた方は、こう叫んでいました。「長野から自民党の議員を出すな!!」。きっと長野県の出身の方なんだな、と思いました。
外国人が私たちに向かって暖かく手を振ってくれました。ビルの5階か6階か、とても高いところからずっと見ている人もいました。車のまどから、「原発ゼロ」のステッカーをふってくれる人もいました。拍手で迎えてくれた人もいました。
明日から、また頑張ろうね。