中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

栄村で2人の女性が入党。抗議の宣伝行動。

2012年06月26日 22時00分24秒 | 活動日誌

すでに緑も色濃くなりました。栄村からの帰りに。

 栄村へいきました。支部のHさんと3人のかたと私の5人で、「つどい」。

 私は故郷への思いを込めて、被災地の石巻で100人以上のかたが入党したこと、入党した方のDVDの言葉「米粒ほどでも人のお役に立ちたい」を紹介しました。DVDを持って行ったのですが、残念ながら会場には機器がなく、上映できなかったのです。

 「私も少しでもお役に立ちたい。共産党のみなさんには、災害で本当にお世話になった」と、Kさんが入党を決意してくださり、ご夫婦だったもうお2人は、「私は共産党が好きだ。くらしが落ち着いたら必ず入ります」と約束してくださいました。

 さて、入党したばかりのKさんに「どなたかお誘いしたい方、いませんか」とお聞きしたところ、「Oさんは?」といいます。私もHさんも「ああ、そうですね。赤旗の読者の方だし、ぜひ入っていただきたい。Kさん、一緒に行っていただけますか」とお願いしました。

 Kさんは「私も入ったんだよ。一緒にやろう」とOさんを誘ってくれて、「そうだねえ。父ちゃんも共産党が大好きだったよ。生きてゆくに心細い。仲間がいるといいね」と快く入ってくださった。何て嬉しいこと!!

 支部では歓迎会の日取りも決めて、「今度はちゃんとDVDをみよう」となりました。嬉しことに、私も出席することになりました。

 ルンルンで地区委員会に戻って、今度は、地区委員長、事務所の田尻さんと3人で、街頭宣伝にでました。

 怒りと抗議の宣伝です。衆議院本会議で、民主、自民、公明3党密室合意の増税案が強行に採決されました。「自己責任論」で貫かれた社会保障改悪案も、ろくな審議せず採決。許せません。国民を愚弄するにもいい加減にしろ!!といいたい。

 長野1区からでている民主党の篠原議員は、委員会で賛成、本会議では棄権しました。理由は「手続きが不十分」。増税賛成と言うことです。

 篠原氏の行動も、57人の反対派も、世論の大きさで国会を動かした結果です。崖っぷちの民主政権、戦いはこれからです。国民世論は押しています。

 「廃案にするまで頑張る、力を合わせて、世論を大きくしましょう!」

 手を振っていってくれる人、頭を下げていってくれる人、怒りに共感が感じられました。

 私が演説している間、地区委員長が対話をすすめていましたが、なんと、「赤旗」を購読してくださった方がいたそうです 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする