中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

飯山市で2人が入党! 党員訪問でこちらが元気一杯に!

2008年12月22日 21時59分43秒 | 活動日誌
                            まさき  訪問先でいただいた一枝


 飯山市で、午前中は高橋議員と支部の皆さん、午後は竹井議員と支部のみなさんと行動しました。合計11人で行動して、赤旗は6人が購読の約束、お二人を新しく党にお迎えし、共産党をたくさん語ってきました。

 11月に飯山市で第7回中央委員会総会決定の学習会があり、私がチューターを務めました。
 「高齢化していてほんとに大変」「つどいを開いても、また共産党のはなしかと思われてしまうんじゃないか」などの意見も出ましたが、「共産党の話を聞きたいってみんな言ってるよ」「気楽にやってみようじゃない」との経過があって、つどいが開かれました。

 今日はそのつどいに来てくださった方を訪問しました。「きてよかった、と喜んでくれたんだけど・・自信ないよ」との支部のTさんの言葉とは裏腹に、お二人とも二つ返事で入党してくださいました。
 まず、お一人入ってくれて「ばんざーい!」「うれしい!」
 次のお宅でも「アー、うれしい!!うれし!!」
 
 お二人とも、「役に立つなら何でもしなくては」「世直しの心を合わせることが大事ですよね」と。

 「7中総学習会のときは、また決定読むの、と思ったけど、大事なことだね」「つどいは8人も来てくれたんだよ」と支部の皆さん沸き立ちました。「歓迎会だね!」

 仲間と学びあって、党を大きくすることが国民の苦しさをなくす道なんだとあらためて確信する。そして実践、なんてすばらしいこと!
 共産党も生身の人間の集まりです。迷いも生まれ、自信をなくすときもある。でも、仲間と学び合うことで、みんなが幸せになる道の原点に立ち返ってがんばれる、これが共産党だなあって思いました。

 最後に、86歳の仲間をお訪ねしました。一人暮らしで、なかなか会議にも出てこれないので淋しかろうと激励を、と伺ったのですが・・・!反対に激励されてしまいました。
 
 何でも一人でこなしています。こぎれいに整頓されたアパートの廊下には、漬物ダルが何個も並んでいます。
 「誰もやってくれないから、気をはってがんばっている。買物はスーパーには遠くていけないので、近くの商店街で済まし、生協の宅配を利用。郵便局も行かなくては・・年賀状書いても、出さなくっちゃ、ここにあるだけだろ」

 りんごの皮をむいてくれ、お菓子を出してくれ、「膝が痛い」といいながら元気いっぱい!「若いんだからがんばれ」と。

 いやあ、すごい、すごい!当初の目的とは反対に、大いに励まされて帰ってきました。かえりは吹雪の飯山でした。

 さて、高校駅伝、佐久長聖が優勝しました。私は佐久長聖も、宮城の仙台育英も両方応援しました。どちらも故郷です。青年の無心に走る姿には、心打たれます。

 明日は、地元上野後援会の、恒例の「餅つき大会」です。夜は「忘年会」です。
コメント
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