中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

久しぶりに山口さんといっしょの行動でした。「准保育士」だって~!!

2007年12月11日 21時26分31秒 | 活動日誌
     (左から原田市会議員、マイクの山口さん、黄色いわたし、石坂県議)


 今朝は久しぶりで、山口のりひささんといっしょに長野駅定例の街頭からの訴えをしました。
 山口さんは、夕べ富山から帰ってきて今日は貴重な「安息日」なのですが、朝宣伝は出るんです。
 私も今日は「安息日」でしたが、朝宣伝はサボれません。前日は、休み前の特権の「ゆっくりできるう~」とのリラックス感がいまいちなんですね。

 で、私はこう考えるのです。「朝宣伝のおかげできりっと一日が始まり、有効にすごすことができるのだ」って。そうすると、ちょっとお得な気分になれるかな。

 私は県内の移動ですが、山口さんは北陸5県です。長野県も広いが、北陸はもっと広い。
 北は山形の県境、南は京都のすぐ近くまでです。大変、疲れることでしょう。だから、火曜日の朝宣伝は「本当にご苦労様」です。

 山口さんの北陸の報告は楽しみ、今日は新潟の村上市岩船での話。娘の出たリハビリ専門学校の近くの町です。
 「中野さんの娘さんはこの学校を出たのです」
 「私が保証人だったのですよ」と、党支部長さん。爆笑だったそうです。懐かしい絆をよみがえらせてくれた、本当にうれしいお話でした。

 村上の皆さん、その節はお世話になり、ありがとうございました。娘は、鶴岡の民医連で理学療法士として頑張っています。村上が好きで、休みには通っているみたいです!


(あきのきりんそう  千曲市で)

 とても悲しいことがありました。
 昨日、元共産党長野県委員長だった富岡さんがお亡くなりになったのです。山口さんとごいっしょにお別れに行ってきました。
 
 いつも励まし続けていただきました。選挙になればいっしょに地域のかたに御挨拶に回ってくださり、「今日はばあさんがお昼を作ってるから、食べていって」と、お世話になりっぱなしでした。
 2005年の総選挙の時には、中野市での街角街頭演説会で追っかけをしてくださり、どこの会場でも一番前で大きな拍手を送ってくれました。
 今年の参議院選挙ではお会いできなかった。

 最後のお別れにお顔を見たとき、「中野さん、小さな体でよくがんばってくれるねえ」と励ましてくださった言葉が耳元でよみがえってくるようでした。
 山口さんを必ず当選させます。合掌。

 夕方は、K保育園の法人の理事長さんと懇談しました。保育園の抱える困難、保護者の大変さなど話し合う中で、准保育士問題の話になりました。

 国の規制緩和委員会で、新たに准保育士制度をつくろうとの動きがあります。子育ての経験があれば、衛生学ほか2つの学科を勉強すれば誰でも保育士として働けるという規制緩和です。
 ここでは、発達理論を学ぶ専門性はまったく問題にしていません。

 保育は、老人福祉や障害者福祉が切り崩される中で、児童福祉法で「措置」という言葉が削除されても、現場では守りを固めてきた分野です。バウチャー制度、つまり保育料の応益負担も跳ね飛ばしてきました。

 「外堀から埋めるつもりかしら。ここまでやるんですね」と、「共産党、今度は勝たなくては」と思いをひとつにしました。

 
 
コメント
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