中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

須坂市と高山村へはいりました

2005年12月25日 19時59分38秒 | 活動日誌
 午前中は須坂市、午後は高山村に入りました。
どこでも「自民党は勝ちすぎた」「小泉の暴走は危険だ」「生活してゆけない」との声で一杯です。
 あるおじいさんは、お孫さんの心配から「子どもが育てられない社会なんて、未来はない!」と激怒しておられました。

 政府が来年度予算案を決定しました。増税と社会保障の削減で国民負担2兆7千億円。どの家庭でも年間約20万近くの負担増になります。
 
 教育の分野は大幅削減です。義務教育費の国庫負担は2分の1から3分の1に削減、育英会奨学金の事業新規増幅も大幅に抑制して2730人から500人に。
 中小企業対策費や若年者雇用対策費も削減・・などなどぞっとする内容です。
 
 一方、国民が反対している関西空港の第二工事の予算や、アメリカへの思いやり予算はばっちりとってあるのですから、腹立たしい。
 「財政破綻は誰のせい」の赤旗新聞の見出しを見て本当に「そうだよ!」と声を上げたくなる。
 特にこの10年間に急速に債務を2倍以上にふやしてきたのではないですか。アメリカの「命令」に従って690兆円を使うために、むだな大型公共事業をどんどんとやってきたためです。そのつけを国民にまわすなんて、とんでもないことです。

 「2007年の参議院選挙では、何としても勝ちたいのです。どんな悪い選挙法でのもとでも勝ちたいのです。応援してください。」と、一生懸命に訴えてきました。「共産党、がんばれ」と沢山の方が読者になってくださいました。

お昼は、K支部でみなさんとお餅をいただきました。一足早くお正月の気分になりました。
 
 また寒波と大雪の注意報です。雪は道に一杯で、トラックで捨てに行かなければどうにもならないところばかりです。

 

コメント
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