蛙と蝸牛

本の感想。ときどき競艇の話。

最後の秘境 東京藝大 

2019年05月11日 | 本の感想
最後の秘境 東京藝大  (二宮敦人 新潮社)

著者の奥さんは彫刻を学ぶ芸大の学生で、その縁で知り合った人を中心に芸大生の世間ばなれした生活ぶりを描いたルポ。
ベストセラー並の売れ行きだった本なので、もっと奇想天外で破天荒な人生が登場するのかと思ったのだが、割合と普通というか想像できそうな感じの話が多かった。
というか、ホンモノの天才って芸大には入れないような気がするなあ・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世界に通じる、未来へ通じる... | トップ | ウマし »

コメントを投稿

本の感想」カテゴリの最新記事