11月28日から一泊のミステリーツアーに参加。
靄がかかったような曇り空ながら、雨は降らなかった
寒さもほどほどで恵まれた天候としておこう
バスに乗っても行き先は知らされず、トイレ休憩を取りながら
先ずは郡上八幡でお昼ご飯、その後、大滝鍾乳洞(自由参加)
ツアーのバッチを見せると1000円が半額の500円に
ケーブルで鍾乳洞の入り口まで。其処から鍾乳洞の中を進んで
元の食事場所まで
鍾乳洞の中は薄暗くて急な階段や坂になっている所が多くて
足元も滑りやすく、流石のsakkoも写真を撮る余裕が無かった
数枚撮ったが、ピンボケばかり
唯一この一枚だけが
大滝鍾乳洞について
大滝鍾乳洞は総延長2kmに及ぶ東海地区最大級の石灰洞窟です。
現在は鍾乳石の発達した約700mの通路を公開しています。
洞窟内最深部には落差30mの地底滝があり、これに代表される豊富な水が
今なお鍾乳石を成長させています。このため大滝鍾乳洞の鍾乳石は本来の
色である乳白色のものが多いのが特徴です。
金属イオンが溶け込み赤くなった鍾乳石や光を透す透明度の高い鍾乳石、
数え切れない石華等さまざまな種類の鍾乳石をご覧いただくことができます。
(大滝鍾乳洞、郡上観光グループより転記)
まだまだ、お泊りの場所は告げられず、
今度は高山市内の
「飛騨国分寺」を見学
高山市内の中心部に位置し、現在は室町時代建立の本堂と江戸時代の塔があります
三重塔
一際目立つ大きなイチョウ
大銀杏(乳イチョウ・天然記念物) | ||
樹齢1.200年 太さ目通り10m 高さ37m |
昔天平の大塔が建った時、大工頭梁は誤って柱を短く切ってしまい困っていたところ、娘八重菊の考えから枡組で補い塔は見事に完成した。名声が高まるにつれ頭梁は秘密を守るため八重菊を殺し境内に埋めて塚の傍らに一本のイチョウを植えた。イチョウは薄命の八重菊に代わって樹齢1.200年,今も丁々天に聳えて生きつづけている。昔から乳のない婦人に授乳の信仰があり、乳イチョウと呼ばれてきた. |
一寸遅かったかな。葉の落ちたところもある
28日はこれでお終い。早めに旅館に着いた
お泊りは「宝生閣」
晩ご飯は会席料理。飛騨牛も美味しかった。
朝の出発は10時、
ゆっくりの出発なので朝一にも行ってみた
10時出発で29日の観光が始まる
先ずは下呂温泉の温泉寺
ここは紅葉が見ごろであった。
「天歴年中この地の山中に、はじめて温泉湧出せり。地名を湯ガ峰という。」
『飛州志』『斐太後風土記』ともに湯ガ峰の温泉湧出を天暦年間(947~957年)と記していることから、下呂温泉は一千年以上の歴史を持つといわれている。
しかし文永二年(1265年)突然温泉の湧出が止まってしまう。その翌年、毎日の飛騨川の河原に舞い降りる一羽の白鷺に村人が気づく。不思議に思った村人がその場へ行ってみると、温泉が湧いていた。空高く舞い上がった白鷺は、中根山の中腹の松に止まり、その松の下には光り輝く一体の薬師如来が鎮座していた・・・。これが下呂に伝わる白鷺伝説であり、温泉寺開創の縁起である。(温泉寺ホームページより)
ここに座ってお庭の紅葉を堪能した
この後お昼を食べて
日本最大級の木造吊橋。大正11(1922)年9月、木曽川の水力発電に力を注いだ大同電力の創業者福沢桃介が読書(よみかき)発電所建設の資材運搬路として架設。
最後は
妻籠宿
昨年11月の老人会の旅行でここにも来たな~。
観光もこれでお終い。
京都までバスで・・・・それから近鉄で・・・・
帰宅は9時半過ぎ。
長々とお付き合い有難うございました