園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

吊るし柿で作る柿ようかん

2012-10-19 22:22:47 | 一人のための、料理、保存食、

雨が上がって風が冷たくなった。
急に柿が色づいてきたように思う

ここ数年不作だった平種柿(渋柿)がなんと鈴なりだ。
あわせ柿にすればいいが、これは直ぐ柔らかくなるし
私はあわせ柿より、富有柿が好きだ。
富有柿ももう甘くなっている。

もう少し寒くなってからでないと「カビが生える」と心配しながら作り始めた「吊るし柿」がうまく出来上がってきている

左側は13日に干し始めたもの
右は16日に干したもの

うまく行っているので又追加した

今年の吊るし柿がもう直ぐ出来上がる・・・・・

 


冷凍にしておいた昨年の吊るし柿を使って柿ようかんを作った

先ず細かく切って弱火で煮込んで

柔らかくなってきたら火を止めて裏ごしにする

もう一度鍋に戻し砂糖を少し足して煮詰めておく

寒天1本(短尺)を250ccの水で戻し火にかけてすっかり溶けてから
先に煮ておいた吊るし柿をいれて、餡の硬さぐらいになるまで焦がさないように煮詰める

煮詰まったら容器に(4個)入れて冷まし冷蔵庫で冷たくする
栗があったので少し入れた
栗入り柿ようかんの出来上がり。

実は昨年の冬に平種柿の剪定をしなかった。
毎年春に新芽を霜にやられてしまうので少しでも枝が多いと霜でやられないのが残るかもと。
徒長枝も伸びたままにしといた。
その徒長枝にも実がたわわになっている

ついでに撮ったりんごだが矢印のところ何かな?

畑に行って先ず見るのは白菜と大根の虫だ。

sakkoの果樹園といってもこんなもんです。
草の中に木が植わっている・・・・

夕方からコロをつれて畑に来たのはこの小豆の収穫のためだった

柿の落ち葉が綺麗だ

最後の1個のゴーヤ

来るときは草を食べながら楽しく道草をしていたコロだが

「もう日が暮れますよ・・・」と心細そうな面持ち

今日の入日

半分くらい刈り取られた田んぼ
藁のちょっぽに夕陽が当たり秋はこうして深まったいく

 


果樹・野菜

にほんブログ村 花ブログ 果樹・野菜(家庭菜園)へ