最近時々さぼっちゃってました「美の巨人たち」、本日の1枚は岡本太郎「明日の神話」でした。東京都現代美術館にあった時に見に行きましたが、渋谷での姿をちゃんと見たのは初めてです。映像だけど。関係ないですが、どうしても「明日」をつい「あした」って読んでしまいます(笑)。
ピカソの衝撃に打ちのめされ、ピカソを乗り越えようとした岡本太郎。その時以降の自分の作品を「ピカソの作品の一卵性双生児以外のものではありえない」と言ったそうです。
「明日の神話」は「太郎のゲルニカ」と番組中言われましたが、そう言われて今さらピンと来ました。「原色のゲルニカ」。単純だからこそ圧倒的な大きさも、爆発する色とモチーフも、見る者に与える殴打の如き衝撃も、「ゲルニカ」の持つ力に酷似していると思います。
いつも絵の向こうから、岡本太郎の鋭い眼が見る者を睨んでいる、そういう気がする。言葉で説明されるより先に、自分の中心に突き刺さる何かを感じる絵です。
今度の東京行きこそ、渋谷にこれ見に行こう。
ピカソの衝撃に打ちのめされ、ピカソを乗り越えようとした岡本太郎。その時以降の自分の作品を「ピカソの作品の一卵性双生児以外のものではありえない」と言ったそうです。
「明日の神話」は「太郎のゲルニカ」と番組中言われましたが、そう言われて今さらピンと来ました。「原色のゲルニカ」。単純だからこそ圧倒的な大きさも、爆発する色とモチーフも、見る者に与える殴打の如き衝撃も、「ゲルニカ」の持つ力に酷似していると思います。
いつも絵の向こうから、岡本太郎の鋭い眼が見る者を睨んでいる、そういう気がする。言葉で説明されるより先に、自分の中心に突き刺さる何かを感じる絵です。
今度の東京行きこそ、渋谷にこれ見に行こう。
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