life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

だって噛み合わないんだもんねえ……竜ってば

2006-10-25 22:26:10 | 【野球】ペナント日誌 2006
 やっぱり四死球多くなってましたねー中田。思ったより点は取られてなかったけど、頑張り度は朝倉の方が上だったかなー。
 それにしても、当たってた立浪を5番に据えたら今度はチャンスで打てなくて、しかもそれは立浪に限らずだし、1、2番にエンジンかかんないし、かかったと思ったらクリーンナップが続かねーしで結局打線が噛み合ってへんので、もうなんだか観る気なくなってきちゃったよー(笑)。金村を打てないようだと正直、かーなーり厳しいなーと思うので……
 つーそもそも金村が打てない建山が打てない岡島が打てないじゃどーしよーもなかろう(笑)。たとえば八木やマイケルが打てないのはともかくとして、比較級的な話。完封はあかんやろ完封は。打てない打線じゃないと思うんだけどねえ。
 やっぱペナント終盤戦が消耗戦だったか、何故か快進撃だったか、という流れの違いなんかね。でも、このシリーズの竜でいちばん打率が高いのが谷繁だってーのはけっこう笑えるけど。ただ守備でやらかしてるけど。昨日も一昨日も。
 まあ、おかげで今日は「相棒」に集中できましたけど。←嬉しくないだろう(笑)そういや今日のストーリーはわりかしわかりやすかったなあ。 

 それにしても、ことここまでくるとハム、何がなんでもホームで勝ちたいだろうから……やっぱり勢いはどー見てもハムにあるよね。だからできれば竜に2戦目取ってほしかったんだよな、本当は。おもんなくなるから。(笑)←何を今さら
 しかし憲伸が負けるとこは見たくないなー。ううー。あのPO最後の和巳の姿見るのと同じくらい切ないー。(苦)とてもじゃないがあの時は正視できんかった。←っていうかすでに負けると決めてかかってる時点で失礼
 ……ってことは、結局おじいの出番もないんかのう……しくしく。

おおお落ち着けバッテリー。

2006-10-24 23:58:22 | 【野球】ペナント日誌 2006
 処を移して、さてどーかなーというシリーズ3戦目は、「札幌にはいいイメージしかない」とのたもうたドメにより、意外にも竜先制。

 しかしどう考えたって恐ろしいのはここからで、朝倉が朝倉なだけに(何? それ)とにかく立ち上がり、最初の入りを気をつけなきゃいけませんよー! とか言ってる暇もなくいきなり初球? から打たれてる朝倉。
 それに対して、お約束かよっ! と速報画面に突っ込む間もなく賢介の打席結果に「捕犠選」ってコラ谷繁! アンタがやらかしてどーするよ! と心中毒づく羽目に。いつもなら朝倉がやらかしてマウンドに歩み寄った谷繁にどつかれるところですが、今日ばっかりは「朝倉! シゲさんに蹴りを入れてやれ!」と(笑)
 結局しっかりガッツが走者を還し、セギにも続かれ、一体朝倉はこの回ちゃんと投げ切れるのかね(汗)てなところだったが、犠飛で3点目は失ったものの地道に1つずつアウトを重ねてなんとかそれなりに始末をつけた朝倉であった。

 正直、朝倉がどんだけ打たれても驚くまい。と思ってはいたんだが(笑)初回のわりには結果的に良く投げたとは思う。球数もそんなに多くならず、不用意な四球もなく。頑張ったじゃん! いやほんと。
 なので、朝倉にとって今年の13勝は本当に価値があったんだね、なーんてしみじみ思ってみた。投げてるとこはあまり見られなかったんだけど、降板後もベンチでいい表情してたしね。闘う眼になってましたよ~。時々見せるこの表情は好きなんだよね。内輪ではよくネタになる選手だけど(笑)
 まあそれだけに初回が悔やまれるんだが……特に谷繁。←しつけー(笑)
 でも結局は全体的に竜の打線は噛み合ってなかったですね。繋がらなかった、ただそんだけなんだけど、繋がらないから余計相手の方がたくさん打ってるように見えてくる感じ。

 あと中里なんかは、せっかく見れたのはいいが、あの悪夢のような大怪我から何年もかけてやっとこんな球が投げられるようになって本当に良かったねえ(涙)いい球だよー! なんて言ってるそばから打たれてたしー(笑)
 ま、あと2、3年もして朝倉と中堅2枚看板になれたらもっと怖いチームになると思うけど。さらに憲伸が大ベテランになり(笑)そしたら投手好きにはまたまた堪えられない布陣ですよ。本当に竜ファンになっちゃうかもですよ。(笑)

 話逸れた。
 ……というわけで、やはり竜には苦しかったこの試合。シリーズ前の予感もあったけどこのままハムが押し切りそうな気がしてアレですが、明日はどうだろう。ね、中田……。今年の朝倉は無駄な四球がだいぶ減ったように思えるのが成長の証な気がするんだけど、中田が気をつけなきゃならないのも実はそこだしねー。多いから(笑)
 あと打線も結局3戦とも勝っても負けても物足りないのは事実なんで。一昨年はそれこそ投手全員絶好調みたいな投手王国ぶりだったけど、今年はそれよりかは若干(?)厳しい面があるし。その分打線が機能してくんないとね。「DH・立浪」が当たりなだけにもったいない。

 明日は裏で「相棒」なんで、ちゃんと最後まで試合を観るかどうかは試合時間と中田次第。←おい

明日の朝の最低気温が1℃だって

2006-10-23 23:34:58 | 【日常】些事雑感
 天気予報でやっていた。
 寒すぎ!!

 先週東京行って帰ってきた時点ではここまで寒くなかったと思うんだけど。この1週間でいきなり寒くなってきた気がするんだけど。秋はひと雨ごとに冷えると言うけど、ひと雨言うほど降ってないし! 今週。おかげですっかりジャケットの中はニット必須になってきた。さもなければ秋コート着るしかない。が、とりあえず首周りのストールでごまかす。
 今月頭には、もうちょっとかなーと思っていた紅葉も気づけば木々がどんどん葉を落としていて、山を見上げるとちょっとすかすかししてる箇所も目立つようになってきた。やっぱ北海道に秋はないねー。

連日試合が長すぎですよ@名古屋

2006-10-22 22:50:57 | 【野球】ペナント日誌 2006
 とりあえず竜が先手を取って今日の2戦目。
 今年の八木を見てると、やはり連打はともかく大量得点は基本的にありえない。完投ペースにもっていかれてしまうと難しくなる。昌は大崩れしないとしてもよほどいいペースでいかない限り完投はないだろうから、竜としては継投をどうするかにかかっているが、やっぱり平井と岡本に一抹の不安はあるわけで。
 そう考えると今日は竜、「取れれば儲けもん」な試合だったと思うんですよ。ベンチはそんなつもりは当然ないだろうけど、個人的にはそういう風に考えていた。だって八木をそう簡単に打てたらパのペナントだってこんな展開になってないもん(笑)。
 だから逆に竜にとっては昨日は絶対取らないといけない試合で、昨日を取って5分ぐらいの気持ち。っつーのが、一応パを流し見していた素人の試合前見解。

 今日は初回からいきなり、井端が走者と重なる打球を処理し損ねる(記録はヒット)という波乱から始まった。
 多分誰も井端を責める気なぞ起きないプレーだけど、やっぱ本人は名手と呼ばれる者としてのプライドが当然あるわけで、直後の打席で意地のひと振り。思いっきり引っ叩いてレフトに放り込んだのが今シリーズ初ヒットになった。まさかそう来るとは思わなかったけど、たまにこういうの来るよね、ばっさん(笑)

 昌の投球そのものはシーズン通りだったとは思うんだよね。問題は、シーズン通りなら逆に100球迎えるあたりをどう切り抜けられるかで、結局ちょーどそのころの7回に嫌な打たれ方をしてしまいましたね。実際、あそこで金子勝負か9番→代打との勝負かは難しいところなんだよなー。金子って対戦相手側から見るとわりといらんことしいっつーか(笑)していらん時に打ってくれるので(笑)←誉め言葉ですよ? これ。
 実は未だにシリーズでの勝ち星がなかったらしい昌は、結果的に今日も勝ち星をとれなかったということに。
 逆に八木に関しては何の問題もなく、というか一度は逆転されたもののその後がちゃんといつも通りだったので。前述の通り、昌がヤマを迎えるまでは2-1のスコアはあってないようなもんだから。まあ、八木で勝つ時のいつものハムっていうか……

 昌のあとの平井が抑えはしたものの、それが結果的にワンポイントにならざるを得なかったので、次は岡本なんだろうなー平井が良いと岡本がきっと怪しいのよねーなんて危惧していたら……案の定。(笑)いや、このころにはTVふさがっちゃったんでスコア&カウントの速報しか見てなかったから平井が本当に良かったのかどうかは実は知らんのだけど。←おい
 まあでも7回裏に井上がバント失敗した時点で正直、勝負あったと思った。スコア自体は2-3でも、あれ見てなんかもう駄目を押された気がした。昨日出なかったミスが、リードされてる時に出てしまうようでは流れは来ない。なので、このあたりからも岡本が打たれる予感があったというか(笑)←言いすぎ

 そんな感じで、個人的には見ていて「当然こうなるよなー」と納得のいく試合ではあった。ただとりあえず井端とドメにヒット1本出たからね、昨日打てへんかったのでそれは少しほっとしたけど。しかし困ったことに荒木が……この人になかなか初日が出えへんなーと。←相撲かよ
 1本出れば楽になると思うけど、出ないとかなり本人が辛い。それはもう礒部で痛いほど実感している(笑)いや笑い事ではないんですが。シーズン終わるギリギリまで3割かけて微妙な打席をこなしていただけに、なんかそれと重なるわ。打てんくてえらいガッカリしてる打席とか見たし(笑)ってやっぱり笑い事じゃないんだけど、とにかくなんとか打ちたいね、明後日。じゃないと守備にまで響きそうで怖いぜ。
 守備と言えば、昨日今日とやたらと井端んとこに打球飛ぶよね、しかも難しいのが。まーばっさんの華麗なる守備を何度も堪能できるのは私にとってはありがたい限りなんですけど、でもこの2戦がやたらと接戦でランナーもそう多く出ないおかげで、荒木とのちょっと難しめのコンビプレー見たいのに全然見られないのがちょっと物足りない。(笑)

 しかし、ある程度予想していた展開とはいえ、やはり札幌で朝倉や中田を投げさせることにちょっと不安が。
 まあ彼らも甲子園では1度くらいは投げているだろうから(確かめてないけど)ああいう雰囲気はわかってるだろうけど、今の札幌ドームってみんなこれまでよりさらに舞い上がりまくりで絶対怖いと思う……。……が、がんばれよ~。

竜の竜らしいやり方

2006-10-21 23:43:55 | 【野球】ペナント日誌 2006
 さて、日本シリーズが始まったわけだが。

 憲伸のシーズン後半の調子を思うに、最後の最後あたりは多少戻してきてはいたもののあの優勝決定試合の打たれ方なんか見てると心配は心配だったんで、初回は案の定。で、ダルビッシュが初回3者凡退だったのも案の定。
 が、竜の最初のチャンスは意外に早くやってきて、ウッズ四球に始まり7番井上敬遠満塁策→よりにもよってたまに思い出したように満塁男に戻る谷繁に満塁勝負。というわけで、多少詰まり気味とも見えたがセンター前に先制2点タイムリー。
 しかしここで上位が畳みかけるところまではいかず、逆にすぐさまタイムリーと犠牲フライで追いつかれる憲伸……。試合後振り返って「脂汗出た」とか言ってたけど。(笑)

 おかげですっかり、どうなることやらと思ったわけだが、同点直後の攻撃で今度は敬遠されなかったピンキー井上がうまく左に流して勝ち越しタイムリー。ひちょりがしっかり突っ込んできて結果的に浅かったんで、さすがに2点目は無理だった。ね、森野(笑)

 今日の憲伸に1点だけだと正直厳しいかなーと思ったし、投手・川上憲伸を最も良く知るうちの1人であるゲスト山田久志が常に懸念を口にする。当然いちいち納得できるので、「やっぱり? 危ない?」みたいな(笑)
 ただ、そんな憲伸もこの勝ち越しからなんとか気を入れ直した感じになってきて、走者を出すことはあるものの、踏ん張れるようにはなってきた。球数は序盤から順調に多かったけどー(笑)5回で80球越えたからなー。四死球も多かったしなー(笑)それを思うと、良くないながらの立て直しはさすがは憲伸だったけどね。

 山田久志も言ってたけど、今年の平井・岡本は決して100%ではないので、よほどのことがない限り8回まで憲伸で行きたいだろうはずだった。だから、気がかりなのは球数だけだった。
 なので、1点負けてるハムが当然動いてくる、9番から始まる7回表をどう抑えるかが普通にターニングポイントになるかと素人は思ったわけだが、そこを簡単に3人で片づけたら逆にクリーンナップで始まる8回が(憲伸にとって)最大のヤマに。

 そしてこの最大のヤマで、井端、美技2発にて2本の安打を2つの内野ゴロに斬って取る!
 ガッツのピッチャー返し、センターに抜ける打球を読み切ってまず1つ。1塁に稲葉を置いて新庄のレフトへ抜けようかというグラウンダーを逆シングルでキャッチ、振り向きざまのジャンピングスローにてセカンドフォースアウト! で2つ。
 ファーストは絶対に間に合わないタイミングでの、これしかないアウトの取り方。ハムの追撃を未遂で終わらせる会心の一撃。今や押しも押されぬNPB最高の鉄壁の二遊間の一翼。竜の竜たる所以のすべてがここにっ!!
 いやー……あの、悶え死にますわ。マジで。その守備だけで私に丼飯一体何杯食わしてくれるっちゅーのよ! ばっさん!(笑)
 そら憲伸があんだけ力こめて拳を握るのも当然ですよ。ねえ。

 その裏、ダルビッシュに代わった武田久が先頭ウッズに四球。俺流、最後の駄目を押しに動いていつもの通り代走英智。森野が今日はちゃんと送りバントを決めて(笑)でも動揺する場面ではないのに武田久、なんと2塁牽制悪送球で英智3進。
 すっかり浮き足立ったとしか見えない隙を見せた武田のこれまた浮いたような球を、今日全くダルビッシュに合っていなかったアレックスが痛打、これにて駄目押しの4点目。で、事実上勝負あった。

 当然9回は岩瀬なわけで、しかし投げてみたら珍しくちょっと危ない岩瀬だった。谷繁だけでなく、まだ初戦なのに珍しく? 俺流までマウンド行ったり、結果としては当然のように3者凡退で締めたあたりがやはり岩瀬ではあるが。次はきっと大丈夫でしょう。

 終わってみれば、先発が我慢して我慢して、バックも我慢して、相手のミスは見逃さず間違いなくものにして最後は岩瀬という、いつもの竜の野球。
 ただ、憲伸は相手にリードを許さなかったが、ハムも先制の時も3点目の時も4点目の時も、もうひと押しあるところを結果的に踏みとどまった。1死から谷繁に送らせてまで立浪に回したのをあっさりおかじが打ち取ったのとかね(笑)←笑うところなんかい
 それに、結果として竜の1~3番はノーヒット。ダルビッシュに合わせられなかったのか、ハムの攻め方が徹底しているのか素人にはわからんが、とりあえずその辺がまだまだ明日以降がわからないと思わせるところでもある。

 ところで、今日あまり守備機会のなかった鉄壁の二遊間のもう一翼・荒木は最後の最後になんでもないゴロを危うく1塁悪送球しかけていた。おいおい(笑)。
 それを見て、簡単な球にちょっと手を抜いてしまうところが……と山田久志が嘆いていたよ。頼みますよ。変なところでエラーせんといてよー信じてるけどー(笑)

 明日は昌と、八木? 調べてないからわかんないけど。八木はダルビッシュよりさらに難しいんだろうなあ。
 しかし札幌で朝倉や中田でいいのかね、とも思うが(笑)

 とにかく、川相のおじいをなんとしても日本一で送りたいので、よろしゅうに!

ありがとう。犠打職人

2006-10-15 23:59:03 | 【野球】ペナント日誌 2006
 スポ紙の見出しにでかでかと「川相引退」
 奈良さんも来たし、去年までより試合出てないし、予感はしてたけど、やはり巨人時代から大好きなタイプの選手だっただけに寂しい……。私が内野手に強い関心を持つようになったのも多分この人が初めだったので。

 で、夕方羽田を発った飛行機で前の席の人の広げたスポ紙が見えて(笑)「今日スタメン、引退セレモニー」みたいなことが書いてあるのが見えたので「なぬー!! 見たかったよう(泣)」と。
 結局、最初のヒットもバントも千歳からのバスの中で携帯速報で打席結果を見ただけでしたが、そんなシーンをくれた荒木も横浜さんもあと俺流も(笑)ありがとう!!
 帰ってきてなんとか試合の残り半分くらいは見れたので、守備機会はなかった気はするが「2番・ショート」な川相も見れた……つうか、最初から2番に入れてくれたあたり、俺流も粋だよねえ(涙)
 しかし、最後の打席(三振)のスイングを見ながら、「一体最初の打席はどうやってヒットを打ったのだろう」と思ったのは内緒(笑)
 真面目な話をすると今日は、昌が右打者にものごっつえげつない、いわゆるクロスファイア? なストレートを投げていたのが、リアルタイムで見た中ではいちばん身悶えしました。(笑)

 試合終了後、あまりに川相コール起きすぎで森野がインタビュー出づらそうだったけど(笑)でもそんな風にまで愛されて本当に良かった。俺流も良く拾ってくれたなー本当に、としみじみ思った。
 組長牛島も、最後が名古屋なんて、なんて不思議で粋なめぐり合わせ。良かったです。欲を言えば、若手が伸びてきて来年からが面白くなる牛島采配の予定だったんで(私の中で)もっと見たかったよ。大人の事情は事情としても……今日の吉村の守備なんか、打撃だけじゃない面で成長見えたしさ……。

 で、セレモニーとハイライトで川相のおじい最後の送りバント見たさにずっと中継見てたわけだが、ハイライトやんなかった(号泣)
 仕方ないからサンデースポーツで見た。後ろからのアングルだったので、一瞬「切れる?」かと思わせるほどの、ライン際30cmくらい? まさにラインに平行に転がる絶妙な3塁線へのバント。涙出るわ。マジで。

 やっぱ、おじいには最後は日本一で終わらせてあげたいよ。
 頼むよ。竜。

 そういや土橋も引退なんだよね。ニュースで見て思い出した。土橋もいやらしいタイプのいいいぶし銀でした。デビュー当時の上原氏、かなり悩まされましたんでねえ(笑)

 今日は本当はその前が色々とあった日なんだが(笑)それはまた後で別にメモしようかと。
 で、とりあえず寝る。

「相棒」5th season開始。が、

2006-10-11 22:47:42 | 【日常】些事雑感
 いきなり見逃したー(号泣)

 昨日の夜までは録画しとこうか悩んでいたのに朝になったらすっかり忘れてて、20時過ぎに帰ってきて(この時点で既にアウトなんだけども)そのまま部屋にこもって本読んだりしてたら出てくるころにはとっくに終わっていた……orz つーか風呂上がってから思い出したし……今日水曜じゃん……orz
 右京さんの「最初の事件」だったのに――!! 番宣見て楽しみにしてたのにぃぃ!!
 やっぱ録画しかけとくんやったぁぁぁ。(再び号泣)

 そんだけ。(泣)

最後は有馬記念になるのかなー

2006-10-11 21:15:14 | 【競馬】窓越しのレース
 凱旋門賞を終えたばかりのディープインパクト、今年限りで引退なんだそーです。なんてこったい。
 天皇賞(秋)走るかどうかはまだ決まっていないみたいなのだが、万一どれか1レースだけになったりしたらグランプリ走るよねえ……たぶん。希望的観測だけど。いや、グランプリ走るからどうだって話でもないんですけど(笑)状態がいいうちに繁殖に行くっていうことなんでしょうか? もうこのへんまで来ると素人にはさっぱりわかりませんが。

 まあ、今年はその前にメイショウサムソンがインパクトに続く3冠馬になるかっていう楽しみ(?)もあったりするし。秋のGI戦線はそれなりに賑わうのかもしれぬ。そしてインパクト引退記念てことで、あのイマイチわけのわからん「応援馬券」とやらもそれなりに売れるのかも知れぬ(笑)

疲れる試合だった……けどやーっと決まった

2006-10-10 23:34:31 | 【野球】ペナント日誌 2006
 憲伸で6回で1-3なら決まりだろ。見ねば! 決定的瞬間! 祝勝会! ということでなんとか仕事を切り上げて帰路に。

 で、携帯速報追いながら帰っていたら、憲伸……orz ←ソロ2連発であさーり同点
 しかしせっかく帰って来てしまったので、我が家の、何故かG+がスクランブルみたいな映像+明瞭な音声で観れるってーか聴けるという不思議なTV(CATVのターミナルは別のTVにはついてるんだけど、このTVにはついてない)で、携帯速報と併用しつつ経過を追う。
 が、どーにもこーにも決定打が出ない。岡本も平井もいつどこでエアポケットにハマるかわからんので怖い。ってな状態でじりじりしてたのが、11回の森野バント失敗→無死1、2塁が得点ならず。にて最高潮に(笑)。だってこれが最後のチャンスだと思ったんだよー!

 が、しかし最後の最後で奇跡を連れてきたのは岩瀬だった。と。
 つっても、奇跡って言葉はちょっと違うんだろうけどね。負けないために最後は岩瀬しかなくて、ビジターな以上出し惜しみもしてられないのである。
 そして岩瀬はちゃんと自分の仕事をして(バントは最初から計算に入ってなかったんだろうし)、そしたら最後に野手がまるでこの試合中の鬱憤を晴らすが如く(笑)繋いで繋いでドメが均衡を破り、ウッズがとどめの一発ですよ。ちょっと鳥肌立つよねえ(笑)。そうなんだよ、結局この形で勝ってきたんだよな。と何故かしみじみ思ったのだった。
 まあ、その後に勢いでツーベース打っちゃった森野には「こらー! さっきバント失敗しよったくせにー! さっきこそちゃんと決めんかいー!」と、お約束のツッコミはさせてもらいましたが。(笑)
 ……と言っても一応5番だからなー……微妙だけど、ま、森野だから。キャラってことで。(笑)

 しかし俺流がこんな泣くと思わなかったけど。
 やはり虎の追い込みが効いてたねぇ。逃げる方が楽と言いつつも、見てる方でも苦しい展開が多い逃げだったので、実際やってる方で感じる苦労やプレッシャーはいかばかりか。しかも、次の試合が最後の甲子園なだけに、今日の展開で引き分けるか万一負けて行くことになっていたら……けっこう怖かった。マジで。
 そーいう意味ではシリーズに対する不安が、この時点ではやはりないわけではないが。どう調整していくんだろうなあ。パは8割方ハムになるんだろうが、どっちが来るにしても勢いあんで~。

 なんか普通に竜ファンみたいになってきた(笑)いや、違うんだけど。とりあえずおめでとー! と。
 そんなわけで、これからいよいよ祝勝会中継のはしごが始まります(笑)。実はあんまりキャラを知らない竜の選手たちなんでそれが楽しみ。でも信子と福嗣は(略

またまたプラネット・アース@NHK

2006-10-08 23:59:59 | 【日常】些事雑感
 サラリーマンNEOは終わってしまったが、NHKな日々は続く。ということで先週に引き続き「プラネット・アース」。
 ちょーどその前に教育TVで「新日曜美術館」やってたので、それ見てまんまと「うう、なんでもいいから美術館とか行きてえー」とまんまと思わされ(一応来週、いや今週末か。行きますけど。上野あたり)、その流れで見ました。関係ないけど。

 今回のテーマは「草原」。草原つってもいろんな草原があって、チベット高原みたいに標高6,000mでも草原は草原。夏も氷点下。そんな環境で植物も動物も生きていたりするわけで。
 一面の草原を飛ぶ何万羽もの鳥の群れも壮観というか圧巻だったなぁ……俯瞰するとまるで、海の中でイワシとかの群れを見るような感じ。
 それと、とりあえずナキウサギがあまりにキュートで悶絶しかけました。←何それ

 でも捕食のシーンは、それが自然でそれが生物の本能だとわかってても、映像で観るとやっぱ違うなーと思う。
 人間って、それが仕事でもない限り、生きている動物を食べるために自分の手で殺さなければいけないという状況にはまず陥らないので、そうやって食べて生きていく動物の姿を見せられると、なんか厳粛な気持ちになっちゃうんだよなー。前にもこういうドキュメンタリー映画あったけど、それ観た時もなんとも言えない気分になった。
 次週は海の世界。久しく海にも行けてないので、そういう意味でも早く観たかったりする。まあ当然綺麗なだけではなく、やっぱり厳しい自然の摂理をしっかり見せてもらえるんだろうけど。

さぼっている間の話
 結局またまた1週間もここをほったらかしていたわけだが、その間に一応凱旋門賞は撮ったものの、インパクト3着だったし豊のコメントもいまいち不完全燃焼ぽかったしということで観ていない。←結局ミーハー
 そしてもはや「1歩進んで2歩下がる」を地で行ってるようにしか見えない上原氏は、観てないときに限ってまともに投げていて、完封目前の1失点を「今季を象徴するような」とか言っていたのだが、しつこいようだがもともと完封能力高くないじゃないですかアナタ。とこっそり突っ込んではみたものの、やはり10勝も(個人成績としての)負け越し阻止ももはや無理。となると、この3回に1回ぐらいなナイスピッチ(だったらしい)ではやっぱり全然喜べない……。
 そいで竜は今日でやっとM2まで来た。個人的には今日決めるスケジュールで行ってほしかったんだけど~。何故なら平日に祝勝会見てると翌日眠くなるから(笑)。前回の優勝の時は観なかったような気がするので、素の選手の状態とか知らんのよね。実は。俺流一家の武勇伝は耳に入ってきてましたけど
 あと、以前チェックするだけしておいて、結局アホのように買ってしまっていたいくつかの音楽なぞも少し書きたかったけど、もはや無理(笑)。とりあえずJTQのベストとthe brand new heaviesの新譜はけっこう気に入っている。って、JTQはこのエントリでは書かなかったか。TBNHは意外と、国内盤のボーナストラックも良かったりするのである。今回なら「50 Quid」、「Shelter」の時は「Movin' On」なんかめちゃめちゃ好きですね。個人的には。
 あ、あとLiquid Soulもいいですねー! 今さらだけど最近聴いて最近ハマってるの(笑)

 そういや金曜にはやっと念願の「BLASTII:MIX」も観に行った。詳しく掘り起こすとまではいかないけど、これは一応別で過去エントリ立ててメモする予定。短いと思うけど(笑)