life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

勝って兜の緒を締めよ

2005-10-25 23:59:59 | 【野球】ペナント日誌 2005
 とりあえず、ほっといたらどこまでも舞い上がりそうな自分に言ってみる今日のタイトル(笑)

 今日はちょっと残業らしい残業をしていたので、とりあえずリアルタイム速報画面だけ出しておく。
 今年の様子からすると下柳がいちばん手強い相手かなあと思っておりました。案の定といえば案の定な感じでした。今江の記録はあっさり止まったし、宏之は先制直後すぐ同点にされちゃうしな(笑)。
 つーか、中盤までは点数はじりじりしてんだよね、いつも。なので、内野安打ながら記録が止まった次の打席の今江にヒットが出た→タイムリーになったことでまず一安心。でもニュースで見てみたら、里崎の勝ち越し……びみょ~。厳密な意味でボールをグラブに納めたのが先か、ベースを踏んだのが先か。相撲なら同体物言い取り直しってとこかねえ(笑)←笑いごとかよ

 下柳は決して悪くない状態だったのだが、いつものことと言えばいつものことって感じで80球で交代してしまった。そんで出てきたのが球児だったので、この2点差を維持して今日こそ雅さんの出番かのう、とか思っていたのだが……。
 エラーはこの際まあいいとしよう。そして今江が打ったのもこれまたいいとしよう(私情)。で、マッティが2-0と早々に追い込まれてから粘りに粘って選んだところから、これはもしかするともしかするかもしんないよ、ってわけで代打将!
 そしたら将もマッティ同様追い込まれてから粘りに粘る。2つ空振りした高めのストレートをことごとくファールして、9球目にはとうとうセンターへ弾き返してしまった。白状しますと、速報画面でその1球1球を追いながら、最後に「ヒット」の表示が出た時にゃー鳥肌もんでしたよ(笑)映像が見たかったよー!!

 とうとう球児をマウンドから引きずりおろしてしまい、出てきたのは桟原。そのリレーを見たら、いよいよここで勝負あったかなと。半分安心しつつぼけーっと流れを見ていたら、福浦がグランドスラムですよと、中継観戦中の友人から速報が入り、「なんですと?」とか言ってるうちに画面がリロードされて「ほんまや!!」と(笑)
 個人的には、西岡はスイッチだから仕方ないとしても福浦のところでそれこそウィリアムスを出すぐらいの必死さが、虎にあってもいいのではないかと思った。なりふりかまってられる状況じゃないだろうと。
 ……まあ、いいんだけど。幸一さんも福浦も、2試合出られなかったことを全く感じさせない働きっぷりで安心したし。

 あとは晋吾→藤田と繋いだので最後は雅英様のお目見えかしら、と思ったら薮田だった(笑)そう言われてみればそうだな。とか勝手に納得した。が、それはそれでもし明日僅差で出番になったらまた劇場開催だよ! 雅英さん! と、要らぬ心配をしてみる。
 明日は夜に用事があるので中継見れないのが非常につらい……ので、明日は負けても大丈夫です。っていうのは嘘で、こーなったら4戦連続2桁得点するぐらいの勢いでお願いします。録画はちゃんとセットしましたんで。

 なんか、試合そのものを見れてないからいつも以上に散漫なメモになってしまった。(笑)
 うまいタイミングで、スカイAで再放送やってるので7回の攻撃が見れたら見よう。眠気に負けたらそこだけ録画して寝よう。←おい

Nobody can stop MARINES!!

2005-10-23 23:35:49 | 【野球】ペナント日誌 2005
 とりあえず舞い上がってます(笑)。

 今日もきっとスタメン変えてくるんだろうなと思ったら案の定で。里崎を使うのはわかるとして……福浦がいないのは何故? て感じだったのですが、どうやら腰痛でお休み、と試合が終わってから知った。←おい
 セカンドは正人ではなく塀内。シーズン中、何度か姿は見ましたがこれまた普通のチームなら大抜擢に近い。ただ塀内の場合は冒険型の2番ではなかったので、初回は普通に送りましたね。で、初回にあのまま点が入らなかったらちょっと嫌な感じではあったので、ツキがあるなぁと思った。昨日の霧もだけど(笑)。って、もっと言えば福岡の第5戦もすごいツキだった。初様。
 2回の将の併殺には一瞬かなりうなだれかかりましたが、でも点が入ったのでいいや……と(笑)

 俊介は初回から上々。交流戦で一度顔合わせしてるということなのでちょっとは合わせられるところもあるかなあと思ったけど、90km/h台のスローボールと130km/hいくかどうかのストレートを巧みに使い分けてほとんど自分のバッティングをさせなかった。昨日打ってたシーツを含めクリーンナップには全く仕事をさせず。
 ほんと、相変わらず飄々と投げてたなあ。2、3年前はなかなか安定しなくて1軍に定着できずに苦しんでいたのに……立派になって……(涙)
 俊介に関してはもう全然言うことない。「俊介らしい」の一言に尽きますわ。制球もいいし、ピンチにも崩れないし。惚れ惚れしますわ(笑)

 中盤まではそれでも2-0で安藤もかなり安定してはいたので、今日は最後の継投勝負になるかな? と思った矢先の6回、俊介が見事ピンチを切り抜けた後にビッグイニングが待っていました。ピンチの後にはなんとやらとは良く言ったもんで。
 内角を思いっきりぶっ叩いたサブローのあまりに見事な1発は、これぞ4番と言うに充分な働きであり、その興奮も冷めやらぬうちに続くマッティのライトスタンドへのライナー。さらに、このダブルパンチですっかり安藤の頭の中が真っ白になってしまったんではないかと思えるベニーのツーベース。続けざまに、代わった江草のど真ん中を引っ叩いたすんよぷの2試合連続の1発……おまけに今江はシリーズタイ記録の7打数連続安打&新記録の7打席連続安打。いや、もう、見てる方がどうしようかと(笑)。ライトスタンドと一緒に「今江! 今江! 今江!」と拳を振り上げるしかありませんでしたが、何か?(笑)

 さらに7回には代打・初芝に場内のボルテージがまだまだ上がるよ! ってなもんで。初様がグラウンドに出てバット振り始めただけですごいどよめきが上がっていた。鶯嬢さんの相変わらず気合入った高らかなコールがとっても気持ち良かったですよ(笑)
 でも、初様がまたそのままサードに入って今江がセカンドに回るのかと思ったら今日はそれはやらなかったな。やっぱ、今江が「セカンドはちょっと……」みたいなことを言っていたからか?

 勝負は大方決していたけど、大塚も出てきてヒット打てたし、将も最後の打席でスリーベースなんか打っちゃったし、前後しますが今江は8打数連続安打(これも新記録)しちゃうし!
 これは8安打のうち唯一クリーンヒットではなかったけど、前進守備が幸いしたあたり、現在はツキも持ってるとしか言いようがないっつーか。楽しんでやろう、というのが口で言うだけじゃなくて、本当に全身でそういうプレイをしてるんだなと思わせてくれる。ほんの数年前フレッシュオールスターでMVP獲った選手が早、こんなに成長してくれて……(涙)←色々振り返りすぎ

 しかし江草のあの暴投3連発にはびっくりしたなあ。何が起こったのかさっぱりわからなかったというか、何かリプレイを何度も見ているのではないかという気にさえなったというか……エアポケットみたいな数分間だった。
 それにしても、シーズン中は憎たらしいぐらい打つなあと思っていた今岡・金本アニキをここまで封じるっちゅーのはやっぱりすごいね。いくら試合間隔があいてるとは言え、マリさん側の研究も徹底してると思わざるを得ない。セのチームは参考にせないかんね。もしかして研究の差が出てるんじゃないの? と思うぐらい一方的な展開になったこの2試合、プレイオフのきっつい戦いを見てきた後では、ものすごく意外ではある。

 もともと「4番・サブロー」に象徴されるように、ホームランで勝つチームじゃない。「強打者」より「好打者」あるいは「巧打者」が揃ってるのが今のマリーンズ。そのマリーンズに2試合でこんだけホームランが出るって……もうね、里崎じゃないけど「風が吹いてる」って感じで(笑)みんなが風に乗ってる感じで。西岡が今日1度しか出塁してないのも気にならないぐらい(笑)
 あえて若干の懸念を挙げるとすれば、中継ぎ陣にまだ出番がないことかな。それに甲子園では球場のムードが一変する。一度交流戦で経験してるはずだけど、地鳴りみたいに虎側の応援が響く。でも心配はしませんよ。だってプレイオフ、福岡のあの雰囲気の中で勝ってきたんだから。大丈夫。なので、今まで通り、目の前の1球に集中して、今年のマリさんらしい試合を続けてください。

Children of the New Century @ MAKUHARI!

2005-10-22 23:59:59 | 【野球】ペナント日誌 2005
 21世紀に入って5年も経つともう「New Century」とかいう言い回しも古く感じるもんですが(笑)。なんとなくノリでね、今日の試合を見てると言いたくなる感じで(笑)今江に西岡。

 つーかですね、シリーズ前に特にスポーツニュースも見ずにいたら、やらないんだろうと思っていた予告先発はやってるし、しかも井川はどんでんがずっと言うてたのでいいんだけどマリさんは結局のところ直行だしっていうのを、今日たまたま朝刊見て知った。←おい
 もうねー、ほんと、昨日のエントリですけど調べてから書けよと自分に厳しく突っ込みたいです(笑)。昨日、めんどくさがってスポ紙も巡回しなかったしニュースも何ひとつ見んかったからな……。

 まあそれはそれとして、テレ朝の中継は相変わらず何言ってんだか聞き取りにくい東尾と栗さん+松坂という放送席で。試合開始前15分からやるのでグラウンドへのスタメンの呼び込みとか見れるかな、とか思ったけど流してくれんかった。直行の、1年経って成長したタオル回し見たかったのに~(笑)
 そういえば、直行が今日の先発と知ったその時、そういや開幕戦も直行だったんだよなあと今さらのように思い出しました。あの当時のタオル回し登場はまだ少々思い切りがなかったんだよね(笑)
 まーそれはいいんだけど。←なら言うなよ
 今年、なかなか周りの先発陣ほどには勝ちに恵まれなかったけど、開幕戦の投球を思い出したり、POの投球を見たりする限りでは、今季の井川に投げ勝つ可能性は5分5分以上にあるはず! と信じて臨ませていただきました、はい。

 ……とか言いながらまんまと先頭の赤星を四球で出してしまい、いきなりドキドキさせられたわけだが、とりあえず進塁させずに最初のアウトを取ったのでほっとする。そして怖い金本アニキを見事打ち取ったのでまずやっと一安心してみる……つーか、やっぱあれは西岡の位置取りの賜物。2002年だったか、GvsL緒戦の仁志くんの、和田の打席での守備位置を思い出しましたね。あそこからあの年、和田が逆シリーズ男になったんだよなー。
 直行は、一度は追いつかれはしたけど大体安心して見られる投球をしていた。川崎様@スポーツ魂はストレートとスプリットを絶賛してました。PO同様、気持ちの入ったいい球がいってたんじゃないかなー。何よりも、味方が点を取った直後の回はきっちり無失点で抑えていたし、しり上がりに良くなっていって球数も理想的だったし。お見事なもんでした。

 で攻撃といえば、スタメン発表でいきなりちょっと驚いた「2番・今江」がこれまた大当たり。打って出るタイプが2番に座ったからといっていきなり小技使いに転向させられるわけでもないので、いわゆる攻撃的2番というのが欲しかったということなのでしょうか。渡辺正人が9番に入ってることを考えると、確かにこのメンバーだったらこの形がいちばんしっくり来るわなあとは思った。
 その今江を活かしたのは、今江の言葉通り西岡の粘りであったりするわけで。盗塁は失敗したけど、仕掛けていく姿勢は大事だし。なんつったって5回、勝ち越しを呼びこんだ絶妙のプッシュバント! 相手の守備位置と動きを見て、ここしかないというポイントに落としていった、まさに「してやったり」な1打。それもノーサインでというから恐れ入る。
 あとこの5回でさらに良かったのは、サブローがタイムリーを打てたこと。POの不振を一気に振り払う価値のある1打になりました。サブロー自身もひとつ肩の荷がおりたんじゃないかなーと。彼が打てたということだけで、この試合の勝ちはかなり近づいたと思った。
 あ、あと忘れてはいけない、この回は渡辺正人もですね。いい守りを見せたそのすぐ後に先頭打者として出塁したというのは、やはり大きな波を起こす要因にはなりえたと思うし。

 もうそこから終盤(本当は中盤から終盤の入りだけど)の攻撃といったらもうそりゃすごいもんで、井川が降りてから余計火がついてしまった。あんまり打ちすぎても明日が……とか余計な心配をしそうになるぐらい(笑)

 結果、グラウンドがあのような状態になって濃霧コールドゲームという珍しい話になったわけだが。
 それにしてもすごい霧だったなぁ。そういえば数年前、曇天のデーゲーム@マリスタで霧に見まわれたことがあったが、確かにすごい見づらかった。おまけに空も暗かったのであの時も照明が早々について、準ナイターって感じだったし。

 とにかく今日は1、2番コンビ+直行の投球に尽きるというのが率直な感想。守備もいいし、なんか竜の1、2番に匹敵するのではないか? とか思ったですよ(笑)
 直行も今江も甲子園で決めてきます! とか4連勝します! とか大見得を切ったわけですが、トンビも「この勢いなので、このまま怖いもの知らずで行った方がいいんじゃないか」とか言っていて私もその点に関してはそう思う部分もあるので、是非そうなるよう突っ走ってもらいたい。まあ、4連勝しなくても最後に勝ってればいいんですけど(笑)マリスタで日本一になる方が、本当はいいだろうし。

 では、俊介。あとはよろしく。

決戦前夜?

2005-10-21 23:59:59 | 【野球】ペナント日誌 2005
 もう幕張では並んでる人もいるんでしょうかねえ。

 一瞬、いや一瞬×何度か、特典航空券取れるし幕張行っちゃいてぇぇー!! とか思ったりしたのですが、なんとか理性を保ちました。その代わり、テレビの前で♪王者~は~おご~らずぅ~ 勝ち進~むぅ~♪とか♪どんな時も~ 俺たち~が~ ついてる~ぜ~♪とか歌ってる恐れがあります。←勝手に歌っておれ
 ナベ俊がばったばったと相手打者を打ち取っていく(断定かよ)のが当然いちばんの楽しみですが、それと同じくらい、試合中のスタンドの様子を見るのが楽しみ。「白い悪魔」と、いつかどっかで言われたような言葉を、是非虎側にも畏怖をこめて言わせられるような試合にしていただきたいものである……問題はちゃんと中継見せてもらえるかどうかだ。いちばん重要な問題なんだけど(笑)あとナベ俊が先発じゃなかったら笑う(笑)←自分を
 4つ先勝って、長いようで実は短かったりもするんだよなー。

 ……っていうか、菊花賞の枠順確定があったから、なんか今日が菊花賞前夜みたいな気分になってきた。←そっちの前夜かよ!←いや違うけど

今ごろ反芻してもいいっすか?

2005-10-20 23:39:13 | 【野球】ペナント日誌 2005
 PO第2Sの最終戦の話(笑)

 前半は会社だったので速報だけ追っていて、セラフィニがよりにもよって松中にタイムリー打たれた時は「うわ、ずるずる行きそう(汗)」と思ったもんでした。下手したら完全に鷹に流れが行くし、4番・サブローがここにきて少し停滞気味だったこととか、幸一さんが早々に交代していて「早坂って誰ですかー!(汗)」状態に(勝手に)なっていたこととか(笑)反撃できない間にじわじわと加点されそうな予感があって。でもセラフィニは意外とその2点で踏みとどまってくれたので、ああいう展開を呼び込めたのかもしれない。

 帰宅してとるものもとりあえず中継つけたらいきなり打席に初様で(笑)おお、初様ー! がんばれー!! とか言ってたら運と激走でもぎとった内野安打。もうねえー。さすが初様っていうかなんていうか(笑)。言葉では説明できない感じです。やっぱり初様はマリーンズだわ、みたいな。←?
 逆転タイムリーを打った里崎の打席では、当日も言いましたが生まれて初めてこんなにも真剣に里崎を応援し、打った里崎を生まれて初めてこんなにも真剣に絶賛しました。はい。

 つーか、これで出番が来ますよ! 雅英様! な状態にお膳立てが整ったわけだが。なんせ見なれたコバマサ劇場とは言え、一気に4点取られたのはなぁ、ってーのは頭にはやっぱりあったわけで。でもむしろ1点差の方が気持ちは乗るんと違うかなあというのはあったし、ああいう空気を経験してしまったから同じ失敗は2度やらないだろうと、そういう信頼が……8割ぐらい。←10割じゃないのか(笑)
 ……とかなんとか言ってたら、先頭打者は大村さんだった。で、最終的には選んで四球。ベンチに向かって拳を突き上げていた……こっからいくでー、てな感じですか。
 でも、先頭打者の仕事を果たした大村と同様、雅さんも今度こそしっかり地に足をつけて自分のお仕事を果たしたわけで。
 マリーンズ、春からの勢いをそのままに日本シリーズ進出という結果になりました。

 なんか、思っていたより泣いてる選手が多かったなー。その多さがなんとなく「一体感」にも見えた。レフトスタンドに挨拶に行っても、スタンドが鳴らす応援歌(チャンステーマとか?)を選手も一緒になってやってたりで。
 鷹ベンチでは吉武や的場が大泣きしてたし、城島が通路入口から歓喜の輪を凝視してたし、無念を押し込めて押し込めて、それがまた来年への想いになって……と考えるとまた怖いし。地力があるだけに。

 で、祝勝会生中継ももちろんしっかりと観て(笑)まず俊介の酔っ払いぶりに笑かしてもらい(でもあの酔っ払った雰囲気が妙にかわいかった……)、直行が、思いっきり弾けまくった中締めをやったかと思いきやコミー様の胸で泣いているので、今年は周りの先発陣が伸びた中で思ったように勝てなくてつらかったんだろうなあ……とか思ったりした。
 そして各局のスポーツニュースをはしごした後でテレ東特番も当然観て(笑)里崎突っ走りすぎ! とか、宏之と直行じゃどう見ても宏之が年上に見えてしまうんですがとか、タフィがコーンロウしてた時に痒いって言ってたのを知らなかったのかしらとか思っていた(笑)
 特番は短かったしテレ東だけだったけど、ないよりは良かった。ありがとうテレ東!

 ……って、あの達成感や充実感を思い出していたら、なんか日本シリーズはもはやどーでもよくなってきた(笑)。なんつーか、あの5試合で気持ちが出尽くしてしまったというか、あのまま浸っていたいというか……
 ……燃え尽き症候群?←お前が燃え尽きてどーする。

 そういえばあの翌日のスポ紙に載ってた宏之のコメントの中で、俊介を「俊ちゃん」て呼んでたのを見て、チーム内でそう呼ばれてるのか? と気になったのだが。
 個人的には俊介=「俊ちゃん」ってけっこうツボに入りました。かーいい。(笑)
 これから俊ちゃんって呼ぼうかなー。←呼びません

GO TO NEXT STAGE!

2005-10-17 22:48:36 | 【野球】ペナント日誌 2005
マリーンズがついにやりました。
中継見ながらレフトスタンドな気分で拳を突き上げて応援歌合唱ですよ。内野派だけど。←おい
いやしかし、生まれて初めて里崎を真剣に応援し、真剣に絶賛しましたよ(笑)←どういう意味やねん

とりあえずこれから祝勝会生中継&ニュースはしごで、風呂入るのも遅くなりそうだから詳細は明日にします(笑)

この、ハイライト@今日のESPNとかJスポーツ3で流れてる曲がわりと好きなんだけど、曲名がわからねえ~。

丁丁発止

2005-10-16 22:42:35 | 【野球】ペナント日誌 2005
 今日は諸般の事情によりあんまり見れなかったけど、まあ今日も胃の痛くなるような展開で。
 和田は5戦目かとも言われていたが、鷹は短いイニングを我慢させるという確実な手を取ってきた。問題は継投がうまくはまるかどうかというところだったけど、マリさんが打ちあぐねましたね。今日は決定打がなかった……宏之は3失点なら仕方ないだろうし。
 大村さんはスタメンになったとたんタコでしたが(笑)ま、守備も売りなんだし出られたことそのものにも意義があるとして。

 そんなわけで明日はほんとに最後の、乾坤一擲の大勝負。
 ニュースとか見ていないのでわからないのだが、明日のマリさんは久保なのかなぁ。明日負けたら雅英さん責任感じて死ぬほど凹むだろうなぁ、とかそういうことは今から考えないようにして←考えてるじゃねえかよ!(笑)
 ……とりあえず、そんな感じでことのなりゆきを見守ろうかと思います。もうここまできたら根性据えて開き直るしかないやね、マリさんも。そもそもが敗者復活戦みたいなものだから、勝ってシリーズ出られたら儲けもん、みたいな(笑)←おいおい
 まあ、どっちが勝っても、今年のシリーズは基本的にパのチームを応援しますんで。

クールダウン

2005-10-15 23:59:59 | 【野球】ペナント日誌 2005
 立ち上がり、対照的? かと思われたナベ俊と新垣であったが、放送席の懸念通りセットでの投球がいまいちだったのが新垣である。ただ、その後はそれなりに立ち直っていたので、思ったよりうまく調整してきたなあ、とか思った。
 俊介も走者は出すけどちゃんと締めてたんで、全然心配ない感じだった。ちょっと球数多めだったようだけど、7イニング投げればあとは後ろが仕事をしてくれるので全く問題ない。
 ただ落とし穴は9回に待っていたわけで。

 雅英様ってば、最初から妙に力が入ってるのか気持ちが入りすぎてるのか思ったようにボールがいかないのが丸わかり。でもま、走者出すのはいつものことだし(おい)それでも1死はとったので、なんとかなるでしょ。と思ったのが意外や意外。4点差あるからねえ、3点まではいいのよねえと思う気持ちと、4点差は逆に大きすぎたかなあと思う気持ちとが5分5分になる状況でしたね。
 しかし困るのが、ここで大村さんが代打に出てきちゃうってところで(笑)。
 今まで使ってもらえてなかったので、なんでスタメンが柴なんだようちきしょうとか思っていた部分はなきにしもあらずで(笑)いや別に柴は嫌いじゃないんですけど。大村の姿を見ずにPOが終わっちゃうのもなんだかなぁって感じだったので。
 結果、反撃の口火のタイムリーを打ってしまったわけだが。打ってくれたことはもちろん素直に嬉しかったんだけど、その後はもういいやって感じだったのに(おい)雅英さんが止まりませんでしたねぇ……うーん。

 まあ今日はいつもの雅英様ではなかったと。それに尽きる。と勝手に思っている。
 松中にも打たれたわけじゃないし同点は押し出しの四球。四球はいかんとは思うけどある意味、あそこでは一気に逆転タイムリーを打たれるとかよりは良かったような気もするんだよねえ、つっても結果論だし、ちょっと我田引水かもだけど(笑)
 でも今年のマリさんはやっぱり一味違うので。この1試合で崩れるようなら今年のこの成績はなかったんじゃないかと思うので。

 個人的には、大村さんが活躍してたからとりあえず今日は許す。←何を←ってーかどんな許し方だ
 最初の打席で、いつものように(だよね? しばらく大村の打席見てなかったんだよな、シーズン中福岡あまり見てなくて)牛版と鷹版の応援歌が交互にかかってて、聞いてたらまたちょっと……あ、いかん。って感じになってきて(笑)。
 赤いリストバンドが、目に眩しかったです。

 さあ、気を取り直して明日こそ決めに行くぜー!!
 ……ってな具合に、最後で一瞬血の上った頭を冷やすいい薬になったらいいな、と思う今日の試合であった。雅さん、同じ失敗は2度とやらないね? 頼みますよ。

 しかし本音を言うと、明日明後日の夜中にスポーツニュースはしごすると翌日の仕事に響くので今日一気に決めてもらいたかったんだがなあ。←そんな理由かよ!

小休止

2005-10-14 23:59:59 | 【野球】ペナント日誌 2005
 ヤマ場の明日はナイターなので頭から試合が見られる予定。テレビさえ塞がっていなければ……
 和田が第3戦を回避せざるを得なくなっているのすら勢いの差に見えてしまうぐらいなのだが、果たして結果はどう出るでしょうか。

 TBSをめぐるきな臭い話はとりあえずスポ紙と日経で流し読み。でも、もう突っ込んで考えるだけの頭も情熱もない。

 若松監督もお疲れさまでした。
 どうしても、4年前の神宮の胴上げを思い出してしまうけど(笑)
 しかし、なんで門倉が投げてるのかと思ったら、三振取らせに行ってたのか。組長。

一気呵成!

2005-10-13 23:59:59 | 【野球】ペナント日誌 2005
 福岡は今日も緊迫、白熱の展開。ぎりぎり試合終了だけリアルタイムで見れた……
 残業中、全然繋がらないYahoo!のライブ中継をあきらめて(笑)1球に一喜一憂しながらリアルタイム速報を追っていたわけだが。まさに「俺たちーのふーらんこー」とか歌いたい気分で。(笑)
 雅英様はこれで、第1ステージから4連続セーブですか。当たり前のように。でもその当たり前がほんとにしんどいんだよねえ……
 直行をシビアに見ると4、5点ぐらいの勝負になるんかなーとか考えていたのだが、どうしてどうして、終わってみりゃ7回2失点。球数も80と理想的だし、よくがんばった。これは嬉しい見込み違いだった。本人も言っていた通り、自分を信じて、いい気持ちの入れ方で投げていたのでしょう。ちゃんと投球見れたらよかったんだけどねー。しょーがない、シリーズにとっておこう。←気が早い

 スポーツニュースもいくつか見てみたが、サブローの四球(というかその前の際どい判定)が、和巳にとって明暗を分けた1球だったのかもしれん。無死でいきなり2ベース打たれたすぐ後だったし、それまで完璧に近い状態で抑えていただけに、メンタルな部分の揺れが出てもいたしかたない場面なんだろうなあ、と思う。

 このまま突っ走れ! というところに、おあずけのごとく(笑)1日ブレイクが入って第3戦は明後日。これがほどよいクールダウンになるのは果たしてマリさんか、鷹か。ドキドキしますな。