life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

2軍の選手として

2008-04-29 23:38:38 | 【野球】ペナント日誌 2008
 上原氏は、言葉こそ「再調整」と言われてはいるものの、実際は先発として1軍レベルじゃないから2軍に行かざるを得ないのが本当のところ。

 それでも、まだ五輪監督には「北京でもいてもらいたい存在」と言ってもらい、負担を増やすことになったチームの先発陣には快く留守を引き受けてもらい……
 積み重ねてきたものは確かにそこに存在する。だからこそ得ていた「信頼」だったと思う。だけどその「信頼」を失うのは本当に一瞬。
 ただ、今は、「信頼」はされなくても、上原という投手がこのままでは終わらないことを信じてくれる人たちがちゃんといる。戻ってくることを期待してくれる人たちがいる。

 下世話な言い方をすればそりゃあ、そんだけの給料もらってんでしょ! って話にもなるんだけど。ま、そこは個人的にもうなずける話でもあるのは事実だが、ファン心理というフィルタがかかるとそれとこれとは別次元になってしまうんだな(笑)。理性と本能みたいなもんだ。
 こういう時だからこそ、これから2軍で日々どう過ごすのか見てみたくなるし、今だからこそもっと応援したくなる。本当に上原が投手人生のすべてを懸けて戦う姿を見られるのは、むしろ今かもしれないと思うから。

休みだからせっかく見られると思ったのに~ D 4-1 YB @岐阜
 大西、2試合先発だったからって「見られる♪」とかって浮かれてたら今日はレフト小関でした。ううっ。またもロードに入ったとたん連勝が止まった(しかもオリ相手に)鷲の結果に不機嫌になってたのに追い討ちをかけるような(笑)大矢さんのこの意地悪。←違うだろ。
 まあ、レフトはしばらく固定されないんだろうから仕方ないんだけどね。小関も当初結果を出していたんで。
 そして途中で買い物に出かけたのでノリのホームランは見逃すし、荒木のトンネルも見逃すし(笑)、挙句の果てには帰ってきてから投手に打順回るたびに代打をチェックしていたにもかかわらず裏で見ていた日テレ(ダ・ヴィンチの壁画「アンギアリの戦い」を発見するという番組)に気を取られすぎて肝心の大西の打席を見逃すし……orz まさか最後の最後に小関の代打で出てくるとは思わなかったぜ。でも、岩瀬からヒット打ってくれて嬉しいよ。1塁でノリになんか言葉かけてもらったんかなぁ。
 しかし、土肥は今季どうにもこうにもさっぱりらしく、その点上原にだぶるが(おい)それでも横浜の後続の投手はよくやってたんじゃないのかなあ。

桜が咲いてます

2008-04-29 16:16:45 | 【日常】些事雑感
 つぼみもまだあるのに、葉っぱが開き始めてたりもする。
 山桜は満開が過ぎたかなー。でも、思ったよりは散ってない。桜も梅もつつじも木蓮だかこぶしだかも一緒くたに咲く、季節感皆無の北海道、つうか札幌の、それでも春。花曇り。
 あ、つくしもいっぱい出てたなぁ。

やり直し。でも時間はそうないと思う

2008-04-27 22:20:12 | 【野球】ペナント日誌 2008
 昨日の今日で、上原氏はいよいよファーム行きに決定しました。当たり前だ。これでまだ上にいさせてもらってたら、チャンスを与えられるべき人が割りを食うだけだし、士気に関わるだろう。中継ぎに回るとでもいうのならまだしも。
 こうなってみると、最初の2試合の打たれ方なんてまだかわいいもんだったなぁ。嫌な話だけど。

 期限を設定されないとはいえ、実際、時間はそんなにあるわけじゃないと思う。いろんな面で。チームがどうこうというより、上原自身にとって。
 でも、先発をやりたいと言い続けたのも自分だし、今年はそこで戦うと決めたのも自分だからね。這ってでも戻っておいでなさい。それだけの気力がまだあるのならば。

どみんごも隈に続いたよっ

2008-04-26 23:29:09 | 【野球】ペナント日誌 2008
 昨日はKitara行きのため、後ろ髪を引かれつつもネット中継の隈に別れを告げて結果だけ見たわけだが、まあ昨日もすんなり投げててくれて一安心。完投するにはちょっと球数が多かったかな? という感じではあったが……できれば完投してほしいとこだったけど、でも8回1失点という数字自体は、注文のつけようがないであろう。

 で、そんな隈に続いて、ドミンゴが今日はなんと完封してしまった!
 そういうイメージがなかったのでかなり驚きました。つか、被安打2っつーのもかなり驚き。しかも両方先頭だったのに、無難に抑えてる……。すごいじゃん、ドミンゴ。やっぱり先発じゃないとダメなんだわ(笑)

 ここんとこ先発がしっかりしてるせいか、そういう時は打線も繋がるべきところで繋がってくる。メンツが微妙に流動的な部分もあるけど、今のところそんなにマイナスではない雰囲気。
 つか何より、うめのこの絶好調っぷりを誰が予想できたであろうか。って、すまん山下。しかし君の場合、この調子が4月だけで終わってまたファーム落ちして二度と戻って来られへんのがいちばんありそうなパターンやから怖い。気を抜くなよ。安心するなよ。毎年「今年が最後」ぐらいに思ってるべき立場なんだから、年間通してその危機感を持ってないとすぐ調子が下がるぞ! と、老婆心から。

で、今日も変わらんかった。と 6 T-G 2 @甲子園
 相変わらず球数えらい多かったしね……7時に帰って、でも経過見る限りおっそろしくてよう見んわ。と思って躊躇してるうちに2度目の連打を食らい、今回も5回もたずに交代しておった上原氏。いよいよもって再調整かという話も。
 公式見ても、本人のコメント自体に微妙に食い違いがあるのが余計気になるんだよねぇ。「気にせずに投げてるつもり」と言いつつ、「恐怖心が先立ってしまう」とか「投げるのが怖い」という言葉が出るのはどういうわけなんだ? 精神面も投球も混乱しちゃってるといえばそうかもしれないし、「頭の中と体がズレてる」ってのは、確かにそうなんだろうけど。
 「これが今の実力」なんは、もう今さら逃れようもない事実だが……

やっとお声がかかりましたよ! 1 YB-C 2 @横浜
 経過を追いつつ何気なくメンバー表を見たら、7番レフトに大西の名がっ!
 でも、ビグビーってそんなに調子悪そうに見えなかったけど、なんでなんだろう。と思いつつも、イースタンで5割超えくらいの打率だったから、「今呼ばれないと打率なんて落ちだしたら早いんだからー! でも外野に空きがない……」とやきもきしていたところだったので、かなり不意打ち。けど嬉しい。そして移籍後(公式戦)初ヒットも出ていたようだし、とりあえず最初の1本が出たのには一安心である。レフトはいちばん流動的だろうけど、レギュラー獲れるようになんとか頑張ってほしいなぁ。あと、今回は最低でも1ヶ月は1軍にいないと。つーか、もう落とされるなよ! と。
 ところで、相川は昨日試合前にロッカーで丸刈りしたらしいが……丸刈り去年もやってるじゃん! と一言突っ込まずにはおれない(笑)。いや、気持ちはわからないでもないんだけど。

やるね唐川。 1 H-M 6 @福岡
 昨日の直行の完封にもすっかり大喜びさせてもらいましたが。しかも3連続完投だ! 往時は「ミスター完投」的なとこあったもんね。本人的には満足いっていないみたいだが、それでも結果を出せる状況になっているということ。頼もしいやんね。
 さて、今年のいわゆる「高卒BIG3」の中では、注目度的にどうしても中田・佐藤由規に押されてる感のあった唐川が見事1軍初登板で初勝利。
 中盤ぐらいから見はじめたけど、テンポもよいし物怖じしない投球でした。5点もらったし完投っつーか完封狙いいっちゃう? とか思ったけど、さすがに若干球に疲れが出始めていたこともあり無理はさせなかった。でも、次回も楽しみになる投球ではあった。確実に。
 逆に小椋は1回打ち込まれたぐらいで泣いてちゃいかんと思うですよ。ここまで来るのにこんだけ時間がかかったんだから、もう今さら1回打たれたぐらいでしょげるなっちゅーの。次取り返すことを考えないとまた去年までの轍を踏むのではないかと、ちょっと気持ちの面が心配。がんばれ。
 しかも多村がなー……ついに多村らしいのを(しかも大きいの)やっちゃったので、ますます一刻も早い大村の復帰が望まれる。やっと2軍戦に出たという話もちょびっと聞いたが、あとどのくらいなんだろう。意外に長引いちゃってるからなぁ。

「アキラさんのモダン・コンサート2008」@Kitara

2008-04-25 23:59:59 | 【日常】些事雑感
 気がついたら家人と行くことになっていた。大変失礼ながら全然どういうものか知らなかったんですけどね。←本当に誘われただけという……

 指揮の宮川彬良氏は、とにかくおかしな方でした。曰く、「永六輔さんに、『僕の知ってる音楽家の中で君がいちばんしゃべる』と言われました」そうな。見た目もインパクトあるが、トークは本当に軽妙である。洒脱というよりはベタだったけど(笑)
 選曲はちょっと重めのが多かったんだけどね。特に第2部。童謡with鮫島有美子さんメインで、しかも曲のルーツやらエピソードやらの朗読を入れつつなので、かなりウェットな感じに……「ぞうさん」「しゃぼん玉」「赤い靴」と来るからねー。どれもこれも悲劇に密接に関わっているので……しかもOPは「メリー・ジェーン」だし(笑)

 でも、「ベートヴェン交響曲5番」と「マンボNo.5」をミックスした「シンフォニック・ナンバー5」はかなり楽しかった。曰く、あの最も有名なフレーズのリズムが似ていて、音の上がり下がりの違いぐらいで、混ぜると実はむちゃくちゃ面白いことになるのである。大雑把に言うと「運命」をストリングス系、「マンボNo.5」をブラス系とパーカッション系でまとめて掛け合う感じ。宮川氏本人がとてもお気に入りの曲らしく、ご自身のコンサートでは必ずやるそうだ。
 あと、本編ラストの「ふるさと」(童謡メドレーの最後でもあった)はとっても壮大だった。これで締めてもらえれば、まあ終わりよければなんとやらかな、と(笑)

 ま、いちばんウケたのはアンコールの「マツケンサンバII」だったけど(笑)
 これをあの鮫島有美子が歌うのかっ! ってな話で。パーカッション系の奏者の人々のノリがまた楽しかった。蝶ネクタイで一生懸命あのリズムを叩きまくるところが。この曲のためにラメの法被を用意してる宮川氏もおかしいし。(笑)

 音楽には全然詳しくないですが、たまーにこの手のコンサートに行くと、指揮の方がいろいろお話してくれるので聴く上で勉強にはなる。ポピュラー系のライブと違って、落ち着いて聴けるしね。さすがに、飛んだり跳ねたりってわけにはいかないが(笑)だから、たまにはこういうのもいいなと思うのでした。

中4日で日曜日

2008-04-21 21:13:55 | 【野球】ペナント日誌 2008
 昨日、試合終わるまで全然知らなかった上原氏の登板です。そういえば前回が4イニングだもんな、それもあるはずだわ。

 知らなかったので、飛行機降りた20時前の、横山が追い上げられていて「おいおい大丈夫か、逃げきれるのか」とはらはらする終盤だけゲームを追い、9回はまさかここで今の永川をいきなり使わないよね? とドキドキしたら梅津がちゃんと締めてくれたところで胸をなでおろしちゃったりしてました。
 だって今さら負けがつこうが消えようが、内容の悪さが変わるもんでもない。今回も今回で5イニング4失点、与四球2。この四球の多さを見てるだけでも結果はわかりそうなもので……1発こそ食らわなかったものの、阿部曰く「5回はフォークが落ちなかった」。結果的に、2回りももたない投球しかできてない。

 技術的な話では、素人には今日のニッカンの記事がちょっと参考になりました。

 (前略)今季は先発復帰を見据え、スタミナ強化の練習メニューに重点を置いてやってきたため、瞬発力を高めるトレーニングは不足していた。その影響もあって、スピード不足を招いてしまっている。さらにシュートを完全にマスターしようとしたため、直球までがシュート回転し、制球を乱すことが多くなった。(後略)

 確かにスピードは出てない。全然。速いというほど速い方ではないけども、140km/hがほとんど出てないからな、今まで。それでも今回はほんの2球だけど、140km/h超えたんだなぁと逆に驚いたぐらい。そんくらいスピードないから。
 しかも、シュート回転したストレートって良く打たれてたよね……昔から……

 では、本人の中では何が起きてるのか? ということで、公式に出てた前回の反省文から。

 (前略)恐怖心が先立ってしまう。肩、ひじ、そして足も何ともない。体調もええのに「また故障してしまうのでは」という暗示がとれない。だから、球に力が乗ってこないし、いいときの投球フォームの躍動感が全然出てこない。
 上体だけで誤魔化そうとして投げるから、バラバラの投球フォームになってしまう。(中略)何もかも自分の意識、足を怖がる恐怖心からズレが生じている感じだ。やらなアカンとわかってるんやけど、できない自分がいる。それでイライラが生じる。今は精神的にも悪循環になってるな。(後略)


 ……と、もう、これだけ自分からばらしちゃったら、外野が何をかいわんやです。だって、原因はわかってるんだもん。自分で。
 いっそファームでやり直してみれば? とも一瞬思ったが、これではファームでも抑えられなさそうな気がするし、抑えられなきゃ余計悪循環になりそうだし。つーか、ファームで抑えたところで1軍で結果が出なければまた逆戻りするだけだし。
 もはや周りが助ける助けないの段階ではない。結局のところ、自分で自分を克服するしかない。このままでは北京にも連れて行ってもらえないだろうし、来年手を挙げてくれるところもないだろう、ってくらいの雰囲気がある。

 怪我はしてほしくないですよ、そりゃ。それでこの数年忸怩たる思いをさんざんしてきたんだから、もういやですよ。本当に。
 投げなければ故障はないよ、確かに。
 でも、投げられなきゃ投手としては終わりなんだよ?

 壊れる覚悟で投げはじめるか。
 壊れる前に止めるか。
 投手として、どうありたいですか?

 本人にしかできないことだから、もう黙って見てる。
 ただ、程度の個人差こそあれ、爆弾を抱えながらやってるのは、上原だけじゃないよ。

 他の選手にできて、あんたにできないことがあるものか。

上野の後に寄った原宿で

2008-04-20 23:24:29 | 【旅】ぼちぼち放浪
 BEAMSに、今日までの沖縄関連企画の看板が出てたので、ついフラフラと入ってみた。

 そしたら、あの「石垣島ラー油」が置いてあった!

 というわけでこれ幸いと思わず2つほど買ってしまった。関連プロダクツということで、飛ぶ鳥の柄をストライプにアレンジしたmarimekkoのTシャツなんかも素敵だったけど、最近服買いすぎなんで(笑)我慢。
 しかし入ってみるもんだなー。ラッキーだった。1人じゃなかったから入りやすかったとも言うが。
 本当は、「Rin HARAJUKU」でundoseの小物を見てみたくて原宿行ったんだけど、そっちは閉まってた(笑)。ブックカバーとかよさそうだったら欲しかったんだけどね。
 今度の機会には表参道のギャラリーに行ってみようかな。

 で、晩飯がマグロ漬け丼だったんで早速石ラーを使ってみた。
 ものすごく辛いわけではないけど、風味がとてもいい。使いやすい感じ。「ペンギン食堂とおいしい石ラー仲間」にあったレシピで、焼いただけの野菜に塩と石ラーをかけていただく。ってのがあったけど、是非やってみたい♪

 あと、品川のエキュートにあるサザコーヒーのコーヒー豆チョコも美味。前回は試食しただけだったけど、今回ついに買って帰りました。コーヒー飲まないけどこういうのは好き。クッキーもなかなかいけます。

浜スタ観戦はいつぶりかなー

2008-04-19 23:59:59 | 【野球】ペナント日誌 2008
 内野フェンスが低くなってネット取れてからは、来るの初めて。
 ただ、席種が増えてるし値段も上がった気がするしで「これじゃSじゃなきゃあんまりちゃんと見れないじゃん」と、当日券窓口でSの空席を訊いたら、Sのすぐ隣のFAの2段目が空いてるよ! と親切に薦めてくれたので、これ幸いにそこを出してもらった。おばちゃんありがとう。

 入ってみるといきなり三浦番長が間近でバント練習をしてたり、山下大輔らしき人がいたり、竜の練習が始まったら何故か谷繁は1塁側でキャッチボール始めるし(で、その間中ずっと横浜の職員さんとしゃべってた)、ノリはノック中の大ファインプレイでスタンドから喝采を浴びてるし、とかいう光景をネットに遮られない快適な空間で見られたのが非常にありがたかった。いい球場だ。(笑)
 練習中は暑いぐらいに日が照っていて、強い風が逆に気持ちいいほどだった。が、試合が進むにつれだんだん雲が出てきて、中盤からはちょっと寒かった。なくても我慢はできなくないが、ひざ掛けあって良かったな、ぐらい。で、終わるころにまた雲が切れた感じ。

 今回の嬉しい発見は、浜スタのモツ煮は意外と旨いってことでしょうか。モツでかいし、歯応えがしっかり残ってる。味はマリンと近いかも。マリンのは煮込みすぎなのが玉に瑕なんだが(笑)今回の浜スタのはモツの煮込み加減がちょうどよかった。時間が早かったからかもしれないけどね~。

 それはそうと肝心の試合だが、初回にお互いエラー絡みで、ノーヒットで1点ずつ取り合う(というか与え合う)という珍しい展開。朝倉もいまいち球が高い感じだったし、四球は簡単に出すしで「5回もつんかな?」と危ぶんだものだったが、ウッドの方がよさげに見えて実はそうでもなく、竜がそつなく加点していったのでとりあえずなんとか5回投げ切った。なんか、数年前の、いつまでたっても安定しない朝倉に逆戻りしてるようだった(笑)
 まあでも中里あたりもせっかく出てきたのにさっぱりで(笑)1死も取れずに2失点して帰っていった日にゃあ「この試合まだ荒れるんじゃなかろうか」と長期戦を覚悟したものだったが、後続がなんとか締めていた。が、逆に横浜は結局、出てきた投手全員が失点するという結果になっていたりもした……その差が出たかな。ヒット数は同じなのに、ダブルスコア。ホームラン数の違いがあるけどね。でも、小林(横浜の)が2イニングで5奪三振と、点を取られはしたもののけっこう目を惹く投球になっていた。

 個人的には、勝敗は実はどっちでも良かったので(笑)ノリのいい場面での右打ちと、レフトだけどホームランを久々に生で見れて良かったなーと。あと、荒木の素敵な守備も。4-6-3あるいは6-4-3の併殺が見られたらもっと嬉しかったけど。一度は生で見ておきたい、荒木井端のコンビプレイ。
 あ、あと森野のセンターからのダイレクト返球も、若干逸れたのでセーフにはなったけど見事だったし、よっしーのバックホームもなかなか良かった。あの球を返してくれれば、ノリの足ではタッチアップできない。ちゃんと外野で食っていけるじゃないの、よっしー。

 余談だが、試合後しばらくして飯を食いに行ったら某M野を見かけた(笑)。で思わず「ドアラ!」とか口走ってしまったのは内緒。だって今日ビジョンに映ってた写真が特にドアラっぽかったよ。(笑)←いや、別に窓越しだから聞こえてないし

隈で負けるわけにはいかんでしょう

2008-04-17 23:59:59 | 【野球】ペナント日誌 2008
 いかに今季、勝率の低いビジターとは言え。
 相手が宏之だったらきつかったかも知れんが(つか、昨日の直行でも充分きつかっただろうけど。ドミンゴも頑張ったけどね)、今の久保なら叩いて叩けんこともないはずだと思われたので、ますます落とすわけにいかんかった。

 今日も今日とてネット中継ちらちら見ながら。とりあえず最初から雨もけっこう降ってたので、5回過ぎたらいつ打ち切られてもおかしくないと思っておかないと……という感じだったが、しかし隈は初回から2死ながらもピンチを招いていたり、球数も若干多めな雰囲気だった。それだけに、早めに点が入ったのはありがたかった。スクイズをウエストされた時の藤井の飛びつき方にはちょっと笑いましたが(笑)あれで3点目が入ったと思えば、まあいいのか。←結果オーライかよ
 とはいえ、エラーから詰め寄られた時にはちょっと肝が冷えたけど。あの雨だからなぁとは思うが、べっち……(笑)勝ったから笑えるけど。隈もよくあの根元の打球を止めました。お見事。

 結局、終わってみれば危ない場面はそこだけ。球数は増えたけど、8回127球2失点と、しっかり責任を果たしてくれた。しかもべっちのエラーのおかげで(笑)自責0。防御率がまた下がったぜー。すげえ。
 それにしても終盤の加点を見るにつけ、昨日こういう攻撃ができてたらねー、と相手が違うんだから言っても意味がない呟きも出てくるが(笑)鉄平の当たりがこのまま続いてくれるといいね。べっちもちょっとずつ上がってきてはいるしね。ホセが止まりそうな雰囲気なので、誰かが上げていかないと。

 監督曰く、鷲は重馬場に強いらしい。根拠もあるらしい。でもそれが何なのかは教えないらしい。でも、そんな監督の試合後コメントが「向こうも勢いで3連勝したかったんだろうが、そうはいかん」て、昨日は「雨だろ? 試合やるの? 天も見放したか。3連敗免れると思ったのに」とか言ってたのに真逆のコメントしてるやん。だから隈を信じてってばさー(笑)

 そしてそんな雨模様の中、明日から横浜あたりに繰り出します。
 浜スタ2試合の予定なんだけど、明日はおそらく雨チューになるであろうと踏んでいる。雨が弱まっても水はけ次第だろうし。
 なので、どっちにしても横浜入る前に行くつもりだった東山魁夷展を、これ幸いと殊更ゆっくり鑑賞させていただくのかもしれない。つい最近まですっかり日程忘れてて、前売り買い逃しちゃったのが悔やまれる。