life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

「くがに定食」 by 「にんじん食堂」さん

2007-02-16 23:59:59 | 【野球】ペナント日誌 2006
 何で見つけたのか忘れたけど(笑)沖縄のいろんな食材を健康的に使った「くがに定食」を主に出してらっしゃる予約制の食堂。
 地図で見ると宗像堂さんと近いんだけど、歩ける道を歩くと30分くらい。嘉数の住宅地から出るのに苦労してちょっと迷っちゃった(笑)

 住宅をそのまま食堂にした感じのこぢんまりしたお店。夜景が見える落ち着いた部屋で、気のきいたインテリアやテーブルセッティングで、少しずつたくさん出てくるお食事は素朴でやさしいお味。写真はまだ最初のお皿が並んだだけの状態で、これからまだまだ出てきます。
 今まで私は豆腐ようが苦手で友人はアシティビチが苦手だったのだが、ここでいただいたのはおいしかった! やっぱおいしいのはちゃんとおいしいんだ! という発見でした。(ちなみにこちらのアシティビチは少し硬めに作ってあるらしい)
 煮物とかもやっぱり素材の味をいちばんに考えてるなーというあっさり味。関西おでんをさらにあっさり仕立てたらこうなる感じか?
 あと、黒米のご飯は初めて食べたけど、いいかも。

 サービスで出してくれる「健康くがに茶」はオリジナルブレンドでいろんなものが入ってて、ほのかにいい香りもして、くせもなくて飲みやすくておいしかった♪ 思わず買ってきちゃいました。50gで350円くらい?

 で、帰りもまた道に迷った(笑)
 おかげでだいぶ宜野湾にも慣れてきた~(笑)

だって噛み合わないんだもんねえ……竜ってば

2006-10-25 22:26:10 | 【野球】ペナント日誌 2006
 やっぱり四死球多くなってましたねー中田。思ったより点は取られてなかったけど、頑張り度は朝倉の方が上だったかなー。
 それにしても、当たってた立浪を5番に据えたら今度はチャンスで打てなくて、しかもそれは立浪に限らずだし、1、2番にエンジンかかんないし、かかったと思ったらクリーンナップが続かねーしで結局打線が噛み合ってへんので、もうなんだか観る気なくなってきちゃったよー(笑)。金村を打てないようだと正直、かーなーり厳しいなーと思うので……
 つーそもそも金村が打てない建山が打てない岡島が打てないじゃどーしよーもなかろう(笑)。たとえば八木やマイケルが打てないのはともかくとして、比較級的な話。完封はあかんやろ完封は。打てない打線じゃないと思うんだけどねえ。
 やっぱペナント終盤戦が消耗戦だったか、何故か快進撃だったか、という流れの違いなんかね。でも、このシリーズの竜でいちばん打率が高いのが谷繁だってーのはけっこう笑えるけど。ただ守備でやらかしてるけど。昨日も一昨日も。
 まあ、おかげで今日は「相棒」に集中できましたけど。←嬉しくないだろう(笑)そういや今日のストーリーはわりかしわかりやすかったなあ。 

 それにしても、ことここまでくるとハム、何がなんでもホームで勝ちたいだろうから……やっぱり勢いはどー見てもハムにあるよね。だからできれば竜に2戦目取ってほしかったんだよな、本当は。おもんなくなるから。(笑)←何を今さら
 しかし憲伸が負けるとこは見たくないなー。ううー。あのPO最後の和巳の姿見るのと同じくらい切ないー。(苦)とてもじゃないがあの時は正視できんかった。←っていうかすでに負けると決めてかかってる時点で失礼
 ……ってことは、結局おじいの出番もないんかのう……しくしく。

おおお落ち着けバッテリー。

2006-10-24 23:58:22 | 【野球】ペナント日誌 2006
 処を移して、さてどーかなーというシリーズ3戦目は、「札幌にはいいイメージしかない」とのたもうたドメにより、意外にも竜先制。

 しかしどう考えたって恐ろしいのはここからで、朝倉が朝倉なだけに(何? それ)とにかく立ち上がり、最初の入りを気をつけなきゃいけませんよー! とか言ってる暇もなくいきなり初球? から打たれてる朝倉。
 それに対して、お約束かよっ! と速報画面に突っ込む間もなく賢介の打席結果に「捕犠選」ってコラ谷繁! アンタがやらかしてどーするよ! と心中毒づく羽目に。いつもなら朝倉がやらかしてマウンドに歩み寄った谷繁にどつかれるところですが、今日ばっかりは「朝倉! シゲさんに蹴りを入れてやれ!」と(笑)
 結局しっかりガッツが走者を還し、セギにも続かれ、一体朝倉はこの回ちゃんと投げ切れるのかね(汗)てなところだったが、犠飛で3点目は失ったものの地道に1つずつアウトを重ねてなんとかそれなりに始末をつけた朝倉であった。

 正直、朝倉がどんだけ打たれても驚くまい。と思ってはいたんだが(笑)初回のわりには結果的に良く投げたとは思う。球数もそんなに多くならず、不用意な四球もなく。頑張ったじゃん! いやほんと。
 なので、朝倉にとって今年の13勝は本当に価値があったんだね、なーんてしみじみ思ってみた。投げてるとこはあまり見られなかったんだけど、降板後もベンチでいい表情してたしね。闘う眼になってましたよ~。時々見せるこの表情は好きなんだよね。内輪ではよくネタになる選手だけど(笑)
 まあそれだけに初回が悔やまれるんだが……特に谷繁。←しつけー(笑)
 でも結局は全体的に竜の打線は噛み合ってなかったですね。繋がらなかった、ただそんだけなんだけど、繋がらないから余計相手の方がたくさん打ってるように見えてくる感じ。

 あと中里なんかは、せっかく見れたのはいいが、あの悪夢のような大怪我から何年もかけてやっとこんな球が投げられるようになって本当に良かったねえ(涙)いい球だよー! なんて言ってるそばから打たれてたしー(笑)
 ま、あと2、3年もして朝倉と中堅2枚看板になれたらもっと怖いチームになると思うけど。さらに憲伸が大ベテランになり(笑)そしたら投手好きにはまたまた堪えられない布陣ですよ。本当に竜ファンになっちゃうかもですよ。(笑)

 話逸れた。
 ……というわけで、やはり竜には苦しかったこの試合。シリーズ前の予感もあったけどこのままハムが押し切りそうな気がしてアレですが、明日はどうだろう。ね、中田……。今年の朝倉は無駄な四球がだいぶ減ったように思えるのが成長の証な気がするんだけど、中田が気をつけなきゃならないのも実はそこだしねー。多いから(笑)
 あと打線も結局3戦とも勝っても負けても物足りないのは事実なんで。一昨年はそれこそ投手全員絶好調みたいな投手王国ぶりだったけど、今年はそれよりかは若干(?)厳しい面があるし。その分打線が機能してくんないとね。「DH・立浪」が当たりなだけにもったいない。

 明日は裏で「相棒」なんで、ちゃんと最後まで試合を観るかどうかは試合時間と中田次第。←おい

連日試合が長すぎですよ@名古屋

2006-10-22 22:50:57 | 【野球】ペナント日誌 2006
 とりあえず竜が先手を取って今日の2戦目。
 今年の八木を見てると、やはり連打はともかく大量得点は基本的にありえない。完投ペースにもっていかれてしまうと難しくなる。昌は大崩れしないとしてもよほどいいペースでいかない限り完投はないだろうから、竜としては継投をどうするかにかかっているが、やっぱり平井と岡本に一抹の不安はあるわけで。
 そう考えると今日は竜、「取れれば儲けもん」な試合だったと思うんですよ。ベンチはそんなつもりは当然ないだろうけど、個人的にはそういう風に考えていた。だって八木をそう簡単に打てたらパのペナントだってこんな展開になってないもん(笑)。
 だから逆に竜にとっては昨日は絶対取らないといけない試合で、昨日を取って5分ぐらいの気持ち。っつーのが、一応パを流し見していた素人の試合前見解。

 今日は初回からいきなり、井端が走者と重なる打球を処理し損ねる(記録はヒット)という波乱から始まった。
 多分誰も井端を責める気なぞ起きないプレーだけど、やっぱ本人は名手と呼ばれる者としてのプライドが当然あるわけで、直後の打席で意地のひと振り。思いっきり引っ叩いてレフトに放り込んだのが今シリーズ初ヒットになった。まさかそう来るとは思わなかったけど、たまにこういうの来るよね、ばっさん(笑)

 昌の投球そのものはシーズン通りだったとは思うんだよね。問題は、シーズン通りなら逆に100球迎えるあたりをどう切り抜けられるかで、結局ちょーどそのころの7回に嫌な打たれ方をしてしまいましたね。実際、あそこで金子勝負か9番→代打との勝負かは難しいところなんだよなー。金子って対戦相手側から見るとわりといらんことしいっつーか(笑)していらん時に打ってくれるので(笑)←誉め言葉ですよ? これ。
 実は未だにシリーズでの勝ち星がなかったらしい昌は、結果的に今日も勝ち星をとれなかったということに。
 逆に八木に関しては何の問題もなく、というか一度は逆転されたもののその後がちゃんといつも通りだったので。前述の通り、昌がヤマを迎えるまでは2-1のスコアはあってないようなもんだから。まあ、八木で勝つ時のいつものハムっていうか……

 昌のあとの平井が抑えはしたものの、それが結果的にワンポイントにならざるを得なかったので、次は岡本なんだろうなー平井が良いと岡本がきっと怪しいのよねーなんて危惧していたら……案の定。(笑)いや、このころにはTVふさがっちゃったんでスコア&カウントの速報しか見てなかったから平井が本当に良かったのかどうかは実は知らんのだけど。←おい
 まあでも7回裏に井上がバント失敗した時点で正直、勝負あったと思った。スコア自体は2-3でも、あれ見てなんかもう駄目を押された気がした。昨日出なかったミスが、リードされてる時に出てしまうようでは流れは来ない。なので、このあたりからも岡本が打たれる予感があったというか(笑)←言いすぎ

 そんな感じで、個人的には見ていて「当然こうなるよなー」と納得のいく試合ではあった。ただとりあえず井端とドメにヒット1本出たからね、昨日打てへんかったのでそれは少しほっとしたけど。しかし困ったことに荒木が……この人になかなか初日が出えへんなーと。←相撲かよ
 1本出れば楽になると思うけど、出ないとかなり本人が辛い。それはもう礒部で痛いほど実感している(笑)いや笑い事ではないんですが。シーズン終わるギリギリまで3割かけて微妙な打席をこなしていただけに、なんかそれと重なるわ。打てんくてえらいガッカリしてる打席とか見たし(笑)ってやっぱり笑い事じゃないんだけど、とにかくなんとか打ちたいね、明後日。じゃないと守備にまで響きそうで怖いぜ。
 守備と言えば、昨日今日とやたらと井端んとこに打球飛ぶよね、しかも難しいのが。まーばっさんの華麗なる守備を何度も堪能できるのは私にとってはありがたい限りなんですけど、でもこの2戦がやたらと接戦でランナーもそう多く出ないおかげで、荒木とのちょっと難しめのコンビプレー見たいのに全然見られないのがちょっと物足りない。(笑)

 しかし、ある程度予想していた展開とはいえ、やはり札幌で朝倉や中田を投げさせることにちょっと不安が。
 まあ彼らも甲子園では1度くらいは投げているだろうから(確かめてないけど)ああいう雰囲気はわかってるだろうけど、今の札幌ドームってみんなこれまでよりさらに舞い上がりまくりで絶対怖いと思う……。……が、がんばれよ~。

竜の竜らしいやり方

2006-10-21 23:43:55 | 【野球】ペナント日誌 2006
 さて、日本シリーズが始まったわけだが。

 憲伸のシーズン後半の調子を思うに、最後の最後あたりは多少戻してきてはいたもののあの優勝決定試合の打たれ方なんか見てると心配は心配だったんで、初回は案の定。で、ダルビッシュが初回3者凡退だったのも案の定。
 が、竜の最初のチャンスは意外に早くやってきて、ウッズ四球に始まり7番井上敬遠満塁策→よりにもよってたまに思い出したように満塁男に戻る谷繁に満塁勝負。というわけで、多少詰まり気味とも見えたがセンター前に先制2点タイムリー。
 しかしここで上位が畳みかけるところまではいかず、逆にすぐさまタイムリーと犠牲フライで追いつかれる憲伸……。試合後振り返って「脂汗出た」とか言ってたけど。(笑)

 おかげですっかり、どうなることやらと思ったわけだが、同点直後の攻撃で今度は敬遠されなかったピンキー井上がうまく左に流して勝ち越しタイムリー。ひちょりがしっかり突っ込んできて結果的に浅かったんで、さすがに2点目は無理だった。ね、森野(笑)

 今日の憲伸に1点だけだと正直厳しいかなーと思ったし、投手・川上憲伸を最も良く知るうちの1人であるゲスト山田久志が常に懸念を口にする。当然いちいち納得できるので、「やっぱり? 危ない?」みたいな(笑)
 ただ、そんな憲伸もこの勝ち越しからなんとか気を入れ直した感じになってきて、走者を出すことはあるものの、踏ん張れるようにはなってきた。球数は序盤から順調に多かったけどー(笑)5回で80球越えたからなー。四死球も多かったしなー(笑)それを思うと、良くないながらの立て直しはさすがは憲伸だったけどね。

 山田久志も言ってたけど、今年の平井・岡本は決して100%ではないので、よほどのことがない限り8回まで憲伸で行きたいだろうはずだった。だから、気がかりなのは球数だけだった。
 なので、1点負けてるハムが当然動いてくる、9番から始まる7回表をどう抑えるかが普通にターニングポイントになるかと素人は思ったわけだが、そこを簡単に3人で片づけたら逆にクリーンナップで始まる8回が(憲伸にとって)最大のヤマに。

 そしてこの最大のヤマで、井端、美技2発にて2本の安打を2つの内野ゴロに斬って取る!
 ガッツのピッチャー返し、センターに抜ける打球を読み切ってまず1つ。1塁に稲葉を置いて新庄のレフトへ抜けようかというグラウンダーを逆シングルでキャッチ、振り向きざまのジャンピングスローにてセカンドフォースアウト! で2つ。
 ファーストは絶対に間に合わないタイミングでの、これしかないアウトの取り方。ハムの追撃を未遂で終わらせる会心の一撃。今や押しも押されぬNPB最高の鉄壁の二遊間の一翼。竜の竜たる所以のすべてがここにっ!!
 いやー……あの、悶え死にますわ。マジで。その守備だけで私に丼飯一体何杯食わしてくれるっちゅーのよ! ばっさん!(笑)
 そら憲伸があんだけ力こめて拳を握るのも当然ですよ。ねえ。

 その裏、ダルビッシュに代わった武田久が先頭ウッズに四球。俺流、最後の駄目を押しに動いていつもの通り代走英智。森野が今日はちゃんと送りバントを決めて(笑)でも動揺する場面ではないのに武田久、なんと2塁牽制悪送球で英智3進。
 すっかり浮き足立ったとしか見えない隙を見せた武田のこれまた浮いたような球を、今日全くダルビッシュに合っていなかったアレックスが痛打、これにて駄目押しの4点目。で、事実上勝負あった。

 当然9回は岩瀬なわけで、しかし投げてみたら珍しくちょっと危ない岩瀬だった。谷繁だけでなく、まだ初戦なのに珍しく? 俺流までマウンド行ったり、結果としては当然のように3者凡退で締めたあたりがやはり岩瀬ではあるが。次はきっと大丈夫でしょう。

 終わってみれば、先発が我慢して我慢して、バックも我慢して、相手のミスは見逃さず間違いなくものにして最後は岩瀬という、いつもの竜の野球。
 ただ、憲伸は相手にリードを許さなかったが、ハムも先制の時も3点目の時も4点目の時も、もうひと押しあるところを結果的に踏みとどまった。1死から谷繁に送らせてまで立浪に回したのをあっさりおかじが打ち取ったのとかね(笑)←笑うところなんかい
 それに、結果として竜の1~3番はノーヒット。ダルビッシュに合わせられなかったのか、ハムの攻め方が徹底しているのか素人にはわからんが、とりあえずその辺がまだまだ明日以降がわからないと思わせるところでもある。

 ところで、今日あまり守備機会のなかった鉄壁の二遊間のもう一翼・荒木は最後の最後になんでもないゴロを危うく1塁悪送球しかけていた。おいおい(笑)。
 それを見て、簡単な球にちょっと手を抜いてしまうところが……と山田久志が嘆いていたよ。頼みますよ。変なところでエラーせんといてよー信じてるけどー(笑)

 明日は昌と、八木? 調べてないからわかんないけど。八木はダルビッシュよりさらに難しいんだろうなあ。
 しかし札幌で朝倉や中田でいいのかね、とも思うが(笑)

 とにかく、川相のおじいをなんとしても日本一で送りたいので、よろしゅうに!

ありがとう。犠打職人

2006-10-15 23:59:03 | 【野球】ペナント日誌 2006
 スポ紙の見出しにでかでかと「川相引退」
 奈良さんも来たし、去年までより試合出てないし、予感はしてたけど、やはり巨人時代から大好きなタイプの選手だっただけに寂しい……。私が内野手に強い関心を持つようになったのも多分この人が初めだったので。

 で、夕方羽田を発った飛行機で前の席の人の広げたスポ紙が見えて(笑)「今日スタメン、引退セレモニー」みたいなことが書いてあるのが見えたので「なぬー!! 見たかったよう(泣)」と。
 結局、最初のヒットもバントも千歳からのバスの中で携帯速報で打席結果を見ただけでしたが、そんなシーンをくれた荒木も横浜さんもあと俺流も(笑)ありがとう!!
 帰ってきてなんとか試合の残り半分くらいは見れたので、守備機会はなかった気はするが「2番・ショート」な川相も見れた……つうか、最初から2番に入れてくれたあたり、俺流も粋だよねえ(涙)
 しかし、最後の打席(三振)のスイングを見ながら、「一体最初の打席はどうやってヒットを打ったのだろう」と思ったのは内緒(笑)
 真面目な話をすると今日は、昌が右打者にものごっつえげつない、いわゆるクロスファイア? なストレートを投げていたのが、リアルタイムで見た中ではいちばん身悶えしました。(笑)

 試合終了後、あまりに川相コール起きすぎで森野がインタビュー出づらそうだったけど(笑)でもそんな風にまで愛されて本当に良かった。俺流も良く拾ってくれたなー本当に、としみじみ思った。
 組長牛島も、最後が名古屋なんて、なんて不思議で粋なめぐり合わせ。良かったです。欲を言えば、若手が伸びてきて来年からが面白くなる牛島采配の予定だったんで(私の中で)もっと見たかったよ。大人の事情は事情としても……今日の吉村の守備なんか、打撃だけじゃない面で成長見えたしさ……。

 で、セレモニーとハイライトで川相のおじい最後の送りバント見たさにずっと中継見てたわけだが、ハイライトやんなかった(号泣)
 仕方ないからサンデースポーツで見た。後ろからのアングルだったので、一瞬「切れる?」かと思わせるほどの、ライン際30cmくらい? まさにラインに平行に転がる絶妙な3塁線へのバント。涙出るわ。マジで。

 やっぱ、おじいには最後は日本一で終わらせてあげたいよ。
 頼むよ。竜。

 そういや土橋も引退なんだよね。ニュースで見て思い出した。土橋もいやらしいタイプのいいいぶし銀でした。デビュー当時の上原氏、かなり悩まされましたんでねえ(笑)

 今日は本当はその前が色々とあった日なんだが(笑)それはまた後で別にメモしようかと。
 で、とりあえず寝る。

疲れる試合だった……けどやーっと決まった

2006-10-10 23:34:31 | 【野球】ペナント日誌 2006
 憲伸で6回で1-3なら決まりだろ。見ねば! 決定的瞬間! 祝勝会! ということでなんとか仕事を切り上げて帰路に。

 で、携帯速報追いながら帰っていたら、憲伸……orz ←ソロ2連発であさーり同点
 しかしせっかく帰って来てしまったので、我が家の、何故かG+がスクランブルみたいな映像+明瞭な音声で観れるってーか聴けるという不思議なTV(CATVのターミナルは別のTVにはついてるんだけど、このTVにはついてない)で、携帯速報と併用しつつ経過を追う。
 が、どーにもこーにも決定打が出ない。岡本も平井もいつどこでエアポケットにハマるかわからんので怖い。ってな状態でじりじりしてたのが、11回の森野バント失敗→無死1、2塁が得点ならず。にて最高潮に(笑)。だってこれが最後のチャンスだと思ったんだよー!

 が、しかし最後の最後で奇跡を連れてきたのは岩瀬だった。と。
 つっても、奇跡って言葉はちょっと違うんだろうけどね。負けないために最後は岩瀬しかなくて、ビジターな以上出し惜しみもしてられないのである。
 そして岩瀬はちゃんと自分の仕事をして(バントは最初から計算に入ってなかったんだろうし)、そしたら最後に野手がまるでこの試合中の鬱憤を晴らすが如く(笑)繋いで繋いでドメが均衡を破り、ウッズがとどめの一発ですよ。ちょっと鳥肌立つよねえ(笑)。そうなんだよ、結局この形で勝ってきたんだよな。と何故かしみじみ思ったのだった。
 まあ、その後に勢いでツーベース打っちゃった森野には「こらー! さっきバント失敗しよったくせにー! さっきこそちゃんと決めんかいー!」と、お約束のツッコミはさせてもらいましたが。(笑)
 ……と言っても一応5番だからなー……微妙だけど、ま、森野だから。キャラってことで。(笑)

 しかし俺流がこんな泣くと思わなかったけど。
 やはり虎の追い込みが効いてたねぇ。逃げる方が楽と言いつつも、見てる方でも苦しい展開が多い逃げだったので、実際やってる方で感じる苦労やプレッシャーはいかばかりか。しかも、次の試合が最後の甲子園なだけに、今日の展開で引き分けるか万一負けて行くことになっていたら……けっこう怖かった。マジで。
 そーいう意味ではシリーズに対する不安が、この時点ではやはりないわけではないが。どう調整していくんだろうなあ。パは8割方ハムになるんだろうが、どっちが来るにしても勢いあんで~。

 なんか普通に竜ファンみたいになってきた(笑)いや、違うんだけど。とりあえずおめでとー! と。
 そんなわけで、これからいよいよ祝勝会中継のはしごが始まります(笑)。実はあんまりキャラを知らない竜の選手たちなんでそれが楽しみ。でも信子と福嗣は(略

勝った試合の話ばっかり

2006-09-22 23:59:59 | 【野球】ペナント日誌 2006
 ……に、なりつつある今日このごろ。竜はまあ置いとくとしても(ってーか、竜の野球は好きだけど竜ファンってほどではないわけだが)上原氏といい鷲といい、たまにしか勝たないのでねぇ(笑)前者に関しては笑い事じゃありませんが。なんなのさ前回の投球。また序盤に取り返しのつかない失点してて、後半なんぼ良くても意味ないじゃんよ! そういうレベルの投球をしていていい投手じゃないでしょう。あなたがチームに求められてるのはもっと上のレベルだと思うんだけど!
 このように、負けた日にこそ文句言いたいことはいっぱいあるんだけど書いてる時間がないんだよな。頭ん中ではぶつぶつ言ってるんだけど。←暗い

 それはそうと、とりあえず今日は、仙台がこんな展開になるとは思ってなかったって話で。
 牧野は「そこそこやれる」ってとこは今まで何度か見せてはくれてたけど、どっかで失点はするやろとは思ってたんでねー。本人も「7回無失点は今までやったことない」とお喜びのようでしたが。つか、感極まって涙しそうになっていたな(笑)
 しかしだ、気になるのは、松永に抑えられてるのが2度目だってことですが。他のチームはわりと松永を普通に打っていたりするんですが(防御率4点台)。大輔が打てることがあるのに何故松永が打てないのだ。まー鷲打線だからと言えばそれまでって話もあるが。←おい

 でも、勝ち方としてはこの試合はこれ以上のものはないでしょうという勝ち方ではあった。こういう試合をちゃんと取れるように、その確率を上げていければチームの形は少しずつでもしっかりできていくと思うんだけどね。
 あとは、悩める守護神(笑)15番の人が今日は最後まで任されて、最後まで投げ切ったところでしょうか。9回は普通に小倉だろうなと思ってたので意外ではあったけど。2イニングス目の恐怖もあったけど(笑)。この1ヶ月間、しっかり守り抜いてくれていた小倉のためにも、ちゃんと締められて良かったんではないかと思います。
 ここ最近のblogを見ると、そっちの調子もそこそこ戻ってきてたみたいなんで(笑)今日の投球で精神面全快と言い切れる状態になってれば良いですな。

 ま、それを演出したのが高須の神守備でもあるわけだが。あのなかじのヒット帳消しはポジショニングが神でしたな。打つ方もやっぱりタイムリー打ってんの高須だし~。
 ただ、いかに高須が相変わらずいいとこで打つと言えども、この人がいつまでも3番に座ってるようでは打線の活性化は望めない。やっぱ2番か、さもなければクリーンナップの後、7・8番あたりで怖い存在になれるのがいい。そーなった時にはチーム力も上がってるってことになるとは思う。
 でも達ちゃん@すぽると、あれが高須の生涯最高のプレイってちょっと失礼じゃないのー! あれぐらい高須は普通にやりますよっ!! まったく。達ちゃんが今までどんだけ高須を見てきたって言うんだよー!(笑)

 そして本日いちばん気になったのは平尾の後ろ髪の長さだった。
 西岡かと思った。←嘘つけ

 他球場も経過だけ追ってたけど、まず広島でうしくん@横浜が頑張っていたのに残念。ニュースで見たら、エラーではなかったけど藤田が一瞬手に球がつかなかった感じだったので、あれがスムーズにいってたら併殺完成できてたんではないかとも思えるのでちょっともったいなかった。
 まあ、さっさも頑張っていたわけですが。昌に触発されましたかね(笑)

 神宮は、序盤こそどうなるのかと思ったけどウッズにやっとここぞの1発が出た模様で、憲伸も前回ですっかり問題なくなったようで全く危なげない展開であった。つーか憲伸の打率高すぎ。打数少ないにしても高すぎ。.245って(笑)

おいおい。浜スタってば

2006-09-20 22:21:28 | 【野球】ペナント日誌 2006
 丈夫さん……orz
 無死満塁の奇跡は2度は起なかったらしい。ってか、立浪が2度打席に立つなんていつぶりや。なんか妙だ(笑)

 ……いや笑い事じゃなくて。
 投手がダメなら土壇場で打者が、ってことか。虎戦前にもこんなんあったね。やはり最後まで試合はわかんないんだなあ……って、最後までって言ったらまだ9回裏もありますが。
 加藤先生も苦しいなあ。というか、立浪の調子の良さってこともあるけど。最近やたら打ってるこの人。

 それはそうと、英智のスクイズ2度失敗もどうよ。竜野球らしくないっ!! 特打ちならぬ特バントだ!!←そんなんあるのか?

 まあ、ことここまできてしまったら仕方ない。マジック減らすしかありません。
 岩瀬がしっかりしてると本当に安心するなぁ。やっぱすげえなあ。この展開でもこれだけきっちり投げるんだからなぁ。

 吉村は今年、すくすく育っていい感じ。
 さて、どうする多村よ。

まだ「もうひと山」?

2006-09-20 21:26:05 | 【野球】ペナント日誌 2006
 なんかまた上り坂が現れてきましたか? な感じの試合がちらほらと見える竜。

 虎戦の勝ち方があまりに派手すぎたんかねえ~とも思わないでもないが(笑)それにしても最近、どうも岡本がまともに抑え切ったとこを見た印象があまりないぞ。と、今日打たれていたのを(速報)見ながら思った。平井も完璧ってほどでもないところがあるし、意外と今は磐石なのは岩瀬だけなのかも。
 これから戻ってくるであろう佐藤充と、この岡本がちゃんとしてくれてないとシリーズも大変だし、第一、投手王国の名がすたりますぜ。(笑)
 ……ってまだ本当に決まったわけじゃないけど。

 あ、あと中田もだよ! なんだ昨日のだだ崩れっぷり~。しっかりしないと~。

 中里もいまいち、投げてみたいとわかんない状態。ツボにはまれば球の力で押せる雰囲気はあるんだけど、ボールのばらつきなぞは見てて状態いいのか悪いのかわからねえ(笑)←ただ今観戦中

 なんだか、こうやってみるとやはり負ける試合にこそ見るべきものがあるんだよな。しかし、そんなこと言っててゴールにたどり着けなかったらシャレにならんのだけど(笑)

 ま、今日は三浦番長が勝てそうな感じなんで、それは良い(笑)