寄藤氏の本は一度読んでみたかったのだがずっと手がつけられずだった(本当は、もともと「絵と言葉の研究」を読んでみたかった……のだが未だに読んでいない)。が、この本があるのを知って、寄藤氏が書く科学系ってどんなんだろうと俄然気になったのと、少し前に別の元素系の本を読んでて興味が持続していたので読んでみた次第。オリジナルしおりがついてるのが嬉しい(笑)
元素を擬人化して特徴ごとにパーツを組み合わせたコスプレ紛い(笑)のキャラクターとして見せる発想がさすが。元素が人間そのものであるならば、ということで「人間の原価」を計算してるのも面白い。あと、元素がそもそも自然のものだけではなく、これからも創られていく可能性があることを今さら理解した。
結局、やっぱり周期表を覚えるのは大変なんだけど(笑)どういう点が見分けのポイントなのかがそのまま、キャラクターの描き分けのポイントになってるので「なるほどなー」と思う。これだけ作り込んだら覚えるよなぁ。でもなんで男子限定なのかなー。女子な元素がいたらどうなるのかな、とか思ったりもした。
元素を擬人化して特徴ごとにパーツを組み合わせたコスプレ紛い(笑)のキャラクターとして見せる発想がさすが。元素が人間そのものであるならば、ということで「人間の原価」を計算してるのも面白い。あと、元素がそもそも自然のものだけではなく、これからも創られていく可能性があることを今さら理解した。
結局、やっぱり周期表を覚えるのは大変なんだけど(笑)どういう点が見分けのポイントなのかがそのまま、キャラクターの描き分けのポイントになってるので「なるほどなー」と思う。これだけ作り込んだら覚えるよなぁ。でもなんで男子限定なのかなー。女子な元素がいたらどうなるのかな、とか思ったりもした。
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